「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

このブログに検索エンジンからたどり着いた人々はどのような検索キーワードを用いたか@鎌倉七里ガ浜

2015-01-15 00:00:53 | いろいろ
このブログはgooを使って書かれているが、その中に「アクセス解析」があって、その「検索キーワード」と言う機能がすごく面白い。Google等を使って何かを検索して、私のブログにたどり着いた人がどんな検索キーワードを使ったかということを示してくれるのだ。中には明らかにこのブログを探しているが、このブログの正式な名称やURLは知らないという人による検索だと思われる例もある。その検索キーワードはこういったものだ。

● 七里ガ浜 時々八ヶ岳
● 七里ガ浜 おちゃ

一方、それに近いと思うが、検索キーワードの傑作に最近お目にかかった。

● ちょっと待って七里ヶ浜 ドキドキ八ヶ岳

なんで? このブログの正確なタイトルは、「家」@鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳 である。

かなり受ける。これからもこうやって私を楽しませて欲しい。

八ヶ岳に関するものも多い。最近多く来てくださるのは、季節柄、八ヶ岳山麓で薪ストーブ用の薪を探している人々だ。

● 薪 原村 格安
● 八ヶ岳 クヌギ ナラ 軽トラ 価格

こういったところです。

住宅関係、ワンコ関係も多い。料理、ツイードコート、Barbourなんてのも多い。

またチェスターフィールド・ソファについて調べている人が最近増えてきている。

でも一番多い検索キーワードはやはり

● 鎌倉 ブログ
● 七里ガ浜 ブログ

である。

何年もブログを書き続けているから、上記のどちらで検索されても、相当上位でこのブログは出て来るのである。

七里ガ浜界隈の飲食店もよく検索されている。

● 日本料理 虹 七里ガ浜 (← 正しくない、正しい住所は稲村ガ崎)
● さらい 七里ガ浜

といった具合だ。

また年末年始は食材を求め「大船市場」というキーワードでの検索が増えた。

最近になっても根強い人気があるのが、カモ肉をバルサミコソースで食べた記事。

キーワードは「鴨 バルサミコ レシピ」とかなんとか。

そのページはこちら。

http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/5bfaad41a7de51675babf286fa668727

比較的最近の記事でヒット率が高いのは文京区のテーラー渡辺。

この記事がよく見られている。

http://blog.goo.ne.jp/kama_8/e/8b71e95d62f7fea0300b50a8205c6f1f

昔の自分のブログ記事を読むのは楽しい。日記みたいなもんだ。
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A. ヘップバーンとA. フィニー主演「いつも2人で」 / A. バラトン著「庭師が語るヴェルサイユ」

2015-01-13 20:28:13 | 本/音楽/映画
1967年製作の英国の映画「TWO FOR THE ROAD」。邦題は「いつも2人で」。その主題歌がこれ。

映画音楽の巨匠ヘンリー・マンシー二の作品は全部有名だけれど、私は実はこれが一番好きだ。

オードリー・ヘップバーン主演作の中ではやや地味めだけれど実はかなりオシャレな映画で、その主題歌もメロディがいい。



どうです、このメロディ?

映画をすでにご覧の方なら、ストーリーを思い出してちょっと涙ぐみそうな旋律。

この映画を私が初めて見たのは、確か、製作から10年くらい経った70年代後半。



つまり今から37~38年近く前ということになる。当時の若い私にはよく理解できないストーリー。

なんだか暗い夫婦だなあ、悲しいなあ、と思うだけの展開だった。



でもその後、私も精神的に成長した(本当だろうか?)。

この映画を何度か見て、「そのパターンか、ふむふむ」「そう来るか、へぇ~」と楽しめるようになった。

倦怠期を迎えかなり危険な状態にある夫婦が、12年前の楽しかった頃を思い出す。

昔と今の場面をうまく交錯させながら、それぞれ並行的に展開させてゆく映画の構成が見事。



キレイなフランスの田舎の景色が次々と出て来る。

オードリー・ヘップバーンは欧州大陸が似合いますなぁ。

いつもジバンシーの彼女が、ジーンズとセーターとスニーカーなんていう、普通のファッションを着て見せる珍しい映画。



また見たくなって、最近このDVDを買ったのです。

特等席で観よう。

茶々之介氏も見るそうです。



フランスつながりでもうひとつご紹介。

アラン・バラトン氏の書いた「庭師が語るヴェルサイユ」。



バラトン氏は庭師。ヴェルサイユに住み、ヴェルサイユの庭園を管理している。

日経新聞の書評で知って購入した。

普段のお仕事の内容も書かれてはいるが、著者個人の若い時の経験や、ヴェルサイユにやって来る観光客のこと、ヴェルサイユの歴史についての彼自身の空想や歴史上の人物についての彼の見解が語られる。



有名な方のようで、あちこちにひっぱりだこ。



きっと多彩な人なんですなあ。英語にも翻訳され、各国で絶賛。

ニューヨーク・タイムズにも書評が。



この本の日本語訳は鳥取絹子さん。フランス語翻訳家としてはよく出て来る人だ。

静かなユーモアがあふれる楽しい本でしたよ。

寒いこの時期を静かに自宅で過ごしたい人は、いかがでしょう。

欧州らしいDVD、本のご紹介でした。
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開運!! 鎌倉お参り大作戦(2) 鶴岡八幡宮 ⇒ イタリアン・バール GALATA(ガラタ)

2015-01-12 00:00:32 | あちこち見て歩く
前回の話の続き。

鶴岡八幡宮。



本日の音楽・・・あとでトリッパ(牛の胃袋)食べるから(??意味不明)



神代神楽@舞殿、開催中でしたよ!・・・「開催中」とは言わないか。



ピーヒャラ・ピーヒャラ♪ めったに見られませんよ。



神様を招こうと、踊るのであります。



先を急がないと。。。



大銀杏がんばれ!



到着。  お賽銭、用意! しっかりとお願いしましょう。



さて、こちらでもお納めしてお願いしないと。



ここに来て市内中心部や由比ガ浜方面を眺めるたび、頼朝になった気分になる。



鎌倉を見下ろすこの場所。八幡宮はこの場所でなければならなかったのでしょうねえ。

ぎっしりと絵馬。航空会社のCAになりたい方、試験に合格したい方。皆さん、立派な志。



我々もお願いしました。



銭洗弁天にお参りし、八幡宮にお参り。

お納めすべきモノをお納めし、お願いしたいことをお願いしたので、最後にゴハン。

俗に裏小町通りというところ。若宮大路と小町通りの間だ。

そこに、1階だけで飲食店3軒を包み込む大きな建物あり。



手前は和食みたい。奥はそれぞれカジュアルなフレンチ、イタリアン。でもそんなに型にとらわれるわけでもなく、現代的でオシャレ。



真ん中もいいんですが・・・



右端のGALATAへ。



メニュー!



メニュー見ただけでウキウキするでしょ。

店内に入る。

まずは・・・1番上の豚のパテを。



そして2番目のイイダコのグリルを。

さらに4番目に書いてあるカキと生のりのクリーム煮もね。

うはーー、楽しみだなあ。このお店は初めてだ。



あわあわを丁寧にお店の方が作ってくれた。エビス大好き♪



妻は神社エール・・・もとい、GINGER ALE。帰りの運転はよろしくね。



さて来た、豚肉のパテ。撮影するのを忘れて切ってしまった。これはもともとの量の半分。



うまい。柔らかくて分厚いハム食べているみたいだ。味が濃いねえ。

永遠にこれを食べ続け、エビスを飲みたい。

イイダコのグリル。これがまたいい。



タコの食感。くんにゃ・くんにゃと固すぎず柔らかすぎず。

海の食べ物。

さらに、カキのクリーム煮、生のり付き。



豊かな味わい。カキもそうだがクリームでさらにリッチな味わいに。意外や意外、生のりってクリームに合うねえ。

白ワイン。シッカリしたソアヴェ。



追加注文。

次はこれ。トリッパ。これが本日の曲の理由 ← 意味がちゃうがな。



鶏のダシで野菜と一緒にトリッパを煮込んだもの。すごくあっさりしていて上品。おいしいスープ。トリッパというと匂いもあってトマトをベースに作るものが多いが、こういうのは初めて。うまいねえ。

さらに黒ムツのオーブン焼き。ローズマリーのシッカリした香りがついて、塩味。レモンを絞る。ポテトが添えられる。



ん~、いいお店に来たなぁ。こういうのをサッと出してくれるなんて。

あぁ~腹いっぱい。



でもアッフォガートに目が行く。これはうまい。



で、注文しちゃったぜ。

アイスクリームの甘さ vs. エスプレッソの苦さ。

アイスクリームの冷たさ vs. エスプレッソの熱さ。



誰がこんなの考えたんでしょ。

ごちそうさま。

前回の記事で出て来た銭洗弁天で洗ったお金を利用して、お支払。

覚えてますか?  これですよ(↓) これはなるべく早く使いましょう。



早くもお札が乾いていて良かった。よく拭いて、財布に入れておくとすぐ乾くもんだ。

鎌倉のタクシーの運転手さんが「時々、銭洗弁天帰りのお客さんからボトボトのお札を渡される」とこぼしていたことがあるが。

よし、これで金運アップ! 

私たちと入れ代わりに入る新しいお客さん。お店は繁盛。いいことです。



東急ストアでお買い物しないと。スタバは最近外装がキレイになった。



東急ストアの駐車場からクルマを出す。

運転は妻。私は撮影担当。レンバイ前。右端に秀吉(焼鳥)も大新(中華)も見える。



遠くに逗子マリーナ。



輝く相模灘。遠くに大島(丸で囲んだところ)。



稲村ガ崎を超えた。七里ガ浜はもうすぐ。



と思ったら鎌倉プリンス前の坂道下で遮断機。江ノ電通過。ノロノロ江ノ電。この坂を上がらないと家に帰れない。



持ち帰りました。

左から:

1.幸運の銭亀(銭洗弁天)
2.商売繁盛のお札(鶴岡八幡宮)
3.ペットのお守り(鶴岡八幡宮)



これが銭亀。鼈甲です。財布に入れておけばいい。



ペットのお守り。茶々之介氏のケージの扉に。



ん? オレの、それ?



首にも新しいお守りを。



これで2015年も茶々之介氏には八幡宮のご加護が。

鎌倉のイタリアンGALATA:
http://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14053035/

鎌倉は古いものだけじゃない。

なんだかよくわかりませんが、カマコン・バレーなどとも呼ばれ、新しい産業が勃興中。


【昨日の日経記事】

さて、どうなるのかな。
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開運!! 鎌倉お参り大作戦(1) なんたって銭洗弁天が大事

2015-01-11 00:00:31 | あちこち見て歩く
若宮大路沿いの東急ストア駐車場にクルマを停めて、駅裏側へ。

そして北に向かって歩く。扇ガ谷へ。



出た、ベニアライゼンテン、いやゼニアライベンテン。



銭洗の弁財天様のテーマ音楽♪



うぅ~む、扇ガ谷、いいなあ。いつかは扇ガ谷。



立派だねえ、街並みが。

積まれた石に生垣に樹木。良いバランス。

自分が住む街の風景の格を保とうとする努力がありそう。



ここ、ずっとこんな状態(↓)だけど、「あなた、買ってくれないか?」って言われたらどうしましょ?



・・・誰も私にそうは言わないけど。

右も左も見どころスポット。



トンネルをくぐる。



向かい側は佐助。



このトンネルの向こうの土地はどなた様の持ち物なのか?



右側が銭洗弁天。



急坂になる。ここから先は人力車も行かない。



見えてきました。



銭洗弁財天宇賀福神社。



岩を掘って作られたトンネルが現れる。ここを抜けないと中に入られないなんて、昔の参拝客にとって信仰もあるだろうけど、今のディズニーランドみたいな娯楽性も兼ね備えていたでしょうね。



撮影ばかりしていると、奥様に置いて行かれる。



銭洗弁天はすごい。どこもポタポタと、水だらけなのだ。



1月も休暇シーズンを過ぎると、参拝客は減る。



線香を手に入れ。



火をうまくつけましょう。



本当に銭洗弁天はそこら中で水がポタポタ。



さあ、本日のメイン・イベント。



受け取ったザルに銭を入れ、水を汲み洗う。



文字通り銭洗い。

弁財天様はきっとこの気持ちを感じ取る。我が家の金運はアップ



この洗ったおカネはなるべく早く支払いに使った方がいいとか。

あとでランチの時に使いましょう。

さらに奥へ。



水が豊富。池のコイ見ながら、こちらにもお参り。



ザーザー水が落ちてます。



さあ、もと来た岩のトンネルを抜けて、帰りましょう。



銭洗弁天からさらに登ると、葛原岡神社に行ける。縁結びの神様だ。ご縁が欲しい方、ぜひ参詣を。



私たちはこの坂をよじ登る元気はないので、坂を下る。



こちらはお店? 住宅?



こちらは?



こちらはお店ですねえ。



面白いレンガだ。



もとに戻る。

ご存じ小町通り。



人ごみをかき分け鶴岡八幡宮へ。



鎌倉の中心、八幡宮だ。



【次回へ続く】
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八ヶ岳西麓原村(6) ただただどんよりした寒い日が続きがちな原村のてっぺん

2015-01-10 06:11:58 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
快晴!! 今日も素晴らしいぞ、阿弥陀岳が美しい!



なぁ~んてことはあまりなく、原村のてっぺんでは、どんよりして暗く寒い日が多いのでした。

実際には、阿弥陀岳はこの季節、こんな風に見える(↓の画像)ことが多い。

冒頭の画像とほぼ同じアングル。冒頭の快晴の画像はまぼろしぃ~。



おまけにこんな音楽を聴くと、人は物静かになるのでした。

バッハ♪



グールドのゴールドベルク変奏曲♪



名盤です。

北欧でも大丈夫という触れこみを聞き、13年前に買ったジャケット。確かに相当暖かい。



とーちゃんはそれを着てればいいのだろうが、オレは夏と同じでこの格好。寒い。



かなり寒い。



でも「運動だ」って聞くと、同行しちゃうんだなぁ~。

で、かーちゃんがモノを投げると喜んで取りに行っちゃうんだなぁ~。



とは言え寒い。



本当に寒い。



ん~~、もう嫌になって来た。こんな天気では、いくら犬でも、運動に対する興味が削がれてしまう。



帰ろう。小屋へ。ストーブ焚いてね。



いつもなんでも一生懸命なウチのワンコ。ご苦労さん。

山荘に戻り、薪を燃やす。



お隣さんが見える。



暗い空。



薪を燃やすと、薪が減る。薪が減ったら補給しなければならない。

玉切り状態(↓の画像)では薪ストーブに入らない。玉切り状態の薪材を斧で割らないといけない。



この日の分くらいは追加で割ったぞ。雪がついた薪が、割ったばかりの薪。



この手袋とてもいいよ。まず安価だ。そしてゴムがべたっと塗ってある。



マジック斧のグリップ部分もゴムなので、お互い滑らない。



革手袋に雪がつくと、体温で雪が解け、斧が滑りやすくなる。

その点、このゴムびきの手袋はいい。雪の季節の斧作業にピッタリ。というか、雪の季節に斧の作業しないようにすればいいんだけれど。



原村のA-Coopで売ってるよ。

薪の燃焼で、山荘内はぬくぬく。



シニア犬は雪中行軍で疲れた。眠い。



静かな夜。2015年1月4日。



マジック斧大活躍。幅広過ぎ重過ぎる刃。破壊力抜群。



温まれ、薪ストーブ。



ストーブ周りの灰のお掃除セット。いつも清潔に。



そういえばこんなのを飲んだ。サントリーが特定のスーパーのために生産しているようだ。「氷点ろ過」というコトバの響きに惹かれて買ってしまった。氷点ろ過・・・どういう意味? わかっていない。



有名なヤッホー・ブルーイングが作るエール。これはおいしい。でもちょっと高い。



こちらは秋鹿。前にお見せしたのは速醸。こちらは山廃である。燗にするといっそう旨い。



前回山荘に滞在していた時に初めて食べたお切込みうどん。群馬県前橋市のマック食品のつくるお切り込みうどんを食べたと記憶する。今回は同市の高山麺業がつくるおっ切り込みうどん。こちらはちいさな「っ」が入る。



前回と今回のはまるで別物のよう。今回のは太さがものすごい。グレートおっ切り込みうどん。



刃物で短く切った中華の刀切麺みたいで、かつ厚みがある。



ストウブの鍋で煮込みましょう。大迫力の太麺。



月見きつね。麺が太すぎて、丼が小さく見えるが、普通の丼です。



issy-familyにもらったモンゴル製の高価なマフラーを、妻が勝手に自分に巻き付けている。



あなたのモノだとはまだ決まってないのに。
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八ヶ岳西麓原村(5) 諏訪大社上社本宮をお参り / ハルピン本店でまたもニンニク・ラーメン

2015-01-09 00:00:25 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
THE THIRD OF JANUARY, 2015.

それくらいになれば初詣の人々も少なくなるはず。

ウチの恒例行事。諏訪大社へお参りに行こう。

七号酵母の銘酒。言わずと知れた真澄は、諏訪ではそこら中で見られる。



2014年に出た多くのアルバムの中でも最高のひとつ。



トニー翁とガガ嬢で BUT BEAUTIFUL♪



なんてステキな。

八ヶ岳中央高原三井の森しゃくなげの丘。この別荘地が分譲開始になってから20年近く経った。お正月というのに滞在者が少ない! オーナーが歳を重ねたということよね。滞在者もたいてい山荘内にこもってテレビ観て、酒飲んで、お餅食べてるんだろなーー。



長野県諏訪郡原村の中に数多くある交差点のうち、最高地点にあるのが我が山荘前の三叉路。

三叉路から西に向かう道を撮ったのが上の画像。向こうの方に人が歩いているのが見える!! 珍しい。

北東を向いた道が下の画像。



南を向いた道が次の画像。



静か。

初詣の帰りに買い物に行くので、お買い物リスト作成。



お出かけだ。

出かけないと、体がなまりそう。

エコーラインを北上。どうです、この眺め。ザ・八ヶ岳山麓。



30分ほどクルマを走らせれば、諏訪大社に到着。

でも諏訪大社たっていろいろあるんだ。

我が家がいつも行くのは諏訪大社上社本宮。



商売の運気が向こうからやって来る、みたいな。



見ているだけで楽しい参道。



零下2ケタがザラな低温地帯にある山荘から諏訪大社にやって来るのに、標高で800m以上を下る。

低温慣れとは恐ろしいもので、この日は諏訪大社も零下の気温だったが、なぜか暖かく感じられてしまうから不思議。



ダルマもいいね。黄色もあるんだね。ビジネス用なんだろうなあ。



到着した。



寒そう。気が引き締まる。



このブログに何度も登場しているドラゴン。今日は多くの人に取り囲まれ、ドラゴンも照れている。



昨年無事に過ごさせてもらった古いお札類はこちらにお納め。



火があると、皆集まって来るから不思議。



階段滑らないようにね。



上社の御神紋。諏訪梶。



お賽銭コーナーへ。



お賽銭は通常コインが使われる。私もそうして来た。

でもそれが原因で、諏訪大社様から今一つ強い運気をもらえないまま現在に至っているのかもしれないと考え、今回は1000円札をお納めした。

最低金額札とはいえ、お札はお札。諏訪大社様も私の心意気を感じ取って下さることでしょう。



酒の瓶がずらぁ~~~~~~っと並ぶ。諏訪大社様は大酒飲みらしい。皆さんも日本酒飲んだ方がいいですよ。



さて、本年も諏訪大社様のパワーに守られ、平和に暮らしたい。



何を頂きましょう。



最低限これは頂いておこう。



こちらのドラゴン君は人気がなく、寒そう。みんな、もっと構ってあげて。



毎年厳かな気分にさせてくれる諏訪大社上社本宮。



参道を戻りましょう。



どんどん参拝客がやってきます。



スズメバチが巣をつくる。スズメバチも諏訪大社の鳥居なら安心だと思うのか。



参道をずっとずっと行くと、自然な流れで到着してしまうハルピン本店。不思議ねぇ。



諏訪大社と参道先にあるハルピンは、諏訪地域最強のコンビネーションさ。

午前11時開店。一番乗り専門の私たち夫婦は開店前から入口に並び店員さんにプレッシャーをかける嫌な客。



ニンニク・ラーメン大盛り、タマゴ入り。



毎度同じモノ。

他にはない、「なんとか風」ではないラーメン。「ハルピンはラーメンの一種ではなく、ハルピンという別種の料理」なのであーーる。



この重いスープ。すごいねえ。

ハルピンからスグのOGINO茅野店でお買い物。



帰り道。

茅野から原村に入り、御柱街道を登る。八ヶ岳連峰が美しい。農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)の少し上あたりさ。



我が山荘のある別荘地入口まではもうあとちょっとの距離というところ。

あまりにキレイなので撮影しようとクルマを下りる。なぬっ!! 

左後輪が道路左わきの雪の溝に深くはまってしまっている。

いろいろやったが抜け出せない。一応四駆なんですけど、このクルマ。



困った時は三井の森八ヶ岳管理センター! 

電話したら私が土地を購入した時(1998年)にはすでにここの販売センターにいらっしゃったKさんが対応してくれた。

すぐ救出にトラックを寄越してくれるとのこと。

前々回の記事で出て来たこのトラック(除雪車も兼ねる)が、すぐに到着。愛車を引っ張ってくれた。



愛車が無事救出され、我々は山荘に帰ることが出来たのでした。

管理センターの皆さん、いつもありがとう。

まだ頂いたばかりだったので諏訪大社様のご加護が愛車に届かなかったのか??



薙鎌守。ひすいと黒曜石。昨年頂いたのと同様。



左は鹿食免。肉食をこれで許してもらう。右手はすでにお見せしましたね。熊手です。開運招福。



今年もいい年になりますように。
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八ヶ岳西麓原村(4) モンゴル岩塩を使って酸辣湯麺 / 内外温度差44度も Don't Worry Baby♪

2015-01-08 00:00:55 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
朝だよ。八ヶ岳西麓原村のてっぺんは、寒いよ。



屋外の温度計で、摂氏マイナス12度(右側)さ。こんなのここではザラ。



なにせ標高1600mの地にある山荘。

でも山荘の中は、朝からビーチボーイズの声でカリフォルニア・ムードいっぱい。暖かいのだ。



DON'T WORRY BABY♪



薪ストーブで薪を燃焼、ガンガンガン!!!



屋内はすでにプラス32度。バリバリに乾燥している。



お利巧な米国製薪ストーブはちょっと安心していると、こんな気温まで温めてしまう。お利巧過ぎるんでねぇの?

朝から一気に南国ムード?

内外気温差って「32-(-12)」で44度???



さて、今回の連続記事の第1回で紹介したIssy-familyから頂いたモンゴルの岩塩。



どうしましょ???

手前のフレーク状の岩塩を使おう。



大きなのはミルでが要るからね。鎌倉に帰ってから使おう。

塩を舐める。かなりいろんな味がする塩だ。塩の旨さって何なんでしょうね。不思議な世界なのであります。

こんなものを買って来た。



日清の醤油ラーメン・・・いや、醤油ラーメンを作るわけじゃない。



これを部分的に援用して、酸辣湯麺を作るのだ。

おいしいぞぉ!

茶々之介が運動するのにいつもお世話になっている原村の農場(八ヶ岳中央農業実践大学校)のタマゴ。



そしてストウブの鍋!



前回山荘に持ち込んだ鋳鉄製の鍋。バジル・グリーンがきれい。

外は隣接の山荘までずっと雪。あまりに外の形式が白く、晴れるとまぶしい。



空はスコォーーーン! と、晴れきってる。空気がキレイとは、こういうのを言うのね・・・。



豆板醤。辛さが必要。



日清の醤油ラーメンは2人前。そのスープの素を「半分弱だけ」利用する。このスープの素はうまい。でも半分弱だけ。当然ながら全部使ったら醤油ラーメンになっちゃうからね。



つまり、まずはこの液体スープを「半分弱だけ」援用してごく薄いベースを作ってしまい、そこからどんどん中華麺的スープに寄せて行くわけだ。

で、あとはモンゴル岩塩。

加えて黒酢。これがないと酸辣湯麺にならない。

そして中華鶏がらダシ。これがないと中華風にはなりませんし。

豆板醤、コショウ、醤油。

具材である乾燥しいたけの戻し汁もスープに使う。いい香りがするよ。



使い古した鉄鍋で豚肉を焼く。



これにもモンゴル岩塩を軽く振る。



戻したキクラゲと、干ししいたけを加える。



やはりストウブがいいですぅ。。。



酸っぱい辛い。たまらん酸辣湯麺。

都内の揚州商人各店で、食べまくる私。そのメニューの中ではこの酸辣湯麺が最高。



山荘内キッチンからダイニング・ルーム吹き抜け部分を眺める。



どうです? 煮えて来ましたよ。



原村の農場のタマゴを用意。



入れてササッと軽くかき混ぜる。



片栗粉でとろみをつけようね。それが大事さ。トローリと酸辣湯麺らしいスープを。

辣油を用意する。



出来上がり。



どや?

長ネギも加えよう。

麺だってあるよ。



うまい・・・。

極寒の地の熱々酸辣湯麺。

コショウや豆板醤の辛さ。対照的な黒酢。なんて旨い。



外はバリバリに晴れて乾燥。しかし冷たい。

さらにモンゴル岩塩を使おう。



マグロにサーモン。妻が切る。私はただ塩振り係。



オリーブオイルに、モンゴル岩塩のみ。



サッと食うぞ。



どんなにうまいか、これが。塩の味そのものを楽しめるぞ。

よろしでぇ。

山荘のランチ。モンゴル岩塩のお食事。

Issy-familyさん、Thank you very much.

Issy-familyのブログ:http://miyamanosato.blog.fc2.com/
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八ヶ岳西麓原村(3) 凍てつく寒さの中で奥様の密かなアン・ハサウェイ計画

2015-01-07 07:31:44 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
あまりに寒いと、山荘にこもり、ものごとをいろいろ考えてしまう。



妻はアン・ハサウェイになりたいらしい。

いや正確に言うと、今のアン・ハサウェイのような短いヘア・スタイルで決めることを目指すと表現すべきか。

それはともかく、かなり寒い。



新年は、ウィーンの新年コンサートらしく(と言っても音楽を聴くだけだけど)、とにかくこんなのを聴くことになっている。



録音が違うが、とにかくシュトラウスII世のこうもり♪



いいですねえ。私がウイーンに住んでした頃は・・・ウソ。

ウィーンに住んでいたことなんてない。

1度旅行で行ったきり。それももう32年前のこと。ケルンからウイーンに入り、その後ザルツブルクへ移動したなぁ。



しかしよく降りましたね。



この日も律儀に雪かきをする、三井の森八ヶ岳管理センターの除雪の方々。



銘酒、秋鹿は、栓を開けて空気に触れてさらに旨くなると言う。



燗にしてうまく、それが冷めても旨く。なんてことだ。常温熟成もできるコシのある酒。



静かに酒を。なんて静かな。



時々、外で鹿がキューンと鳴くだけ。



茶々之介氏も窓を開け、外の冷気と静けさを味わう。



オレでもわかる冷気だわんわん。。。



動作は大人気ないが、見かけだけは渋くなったシニア・ワンコ。

茶々之介氏は何を考えているのか。何も考えていないのか。

妻はなぜか赤い表紙の雑誌を読みふける。ハーパーズの雑誌。



ここ数年髪が短めヘアのアン・ハサウェイ。シェイクスピアの妻と同じ名前の個性的な女優。

映画「プラダを着た悪魔」以降、すごいなあと思って来たけれど。



妻は昔はもっと髪が短かったが、今はご覧のようにちょっとだけ長い。



だから妻にしてみれば、妻がアン・ハサウェイを追うというよりも、最近のアン・ハサウェイが少し前の妻を追っているように感じられるかもしれない。

妻の短髪化計画。

髪を切るだけでアン・ハサウェイになれるなら、誰も苦労しないが。。。

なにせアン・ハサウェイはビッグ・スマイル。いかにもアメリカ的なひとつの典型、大きな目と大きな口。



アン・ハサウェイの短髪のスタイルにもいろいろあるようだ。

いったい、どういうスタイルが妻の好みなのか?



話は変わる。

妻に何の断りもなく(?)妻が大ファンであるジョージ・クルーニーが、昨年美人弁護士(↓の写真)と結婚してしまった。



その美人弁護士が「アン・ハサウェイに似ている」などと世間では言われている。



以前「レ・ミゼラブル」のDVDを山荘に持ち込んだが、見ないままになっていた。

アン・ハサウェイがオスカーの助演女優賞を獲った映画のDVDを見る。



ヒュー・ジャックマンはいつもかっこいいのだ。



戦闘シーンになる。



そして最後に。。。アン・ハサウェイの髪が最も短い場面を研究することが出来るシーン。



この状態のスタイルは妻にとっては短すぎるらしい。

私はdancyuを読む。



赤身が食べたい。

とりあえず色は似ている生ハムを。そしてチーズを。



dancyuにはなぜ鮨が高価になるかが説明してある。



外国人が鮨づくりを学んでいることも。新発想な鮨も。



我々のカレーライスやナポリタン・スパゲティみたいなものですねぇ。

料理は文化。融合し、分かれ、新たな発想が加わり、創造されて。

八ヶ岳もいいが、鎌倉で鮨も食いたい。
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八ヶ岳西麓原村(2) 大晦日から元旦にかけて、静かに山ごもり

2015-01-06 09:13:44 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
山荘に到着したばかりのこの日、山荘内はめっちゃ寒い。

どんどん薪を燃やしましょう。とにかく温度を上げましょう。



アイザック・パールマン。



クライスラーの作・編曲集を楽しみましょう。



さて、2015年はどうなるのか? 考えましょう。



世界史の教養が必要。ビジネスに限らず。がんばらないと。



経営者人気投票。これが面白い。



イチローや米倉涼子を上司にしたいかなぁ・・・、私はまったく。。。マザーハウスの山口絵理子さんに会ったことがあるが、確かに魅力的である。



吉田茂は人気があるねえ、相変わらず。



さて、茶々之介氏のお楽しみ。大晦日も農場(八ヶ岳中央農業実践大学校の広場)。



雪中行軍。



独り占めする広場。



かーちゃん、それ投げてくれ! 雪の中、取りに行くから。



埋もれてしまって、どこにいったかわからない・・・。



疲れた。寒い。早く帰ろうぜ、とーちゃん。



原村のお買い物はA-Coopで。



大晦日だってなんでも揃うさ。



帰宅。濡れたものを乾かそう。



**************【新年になる】**************

秋鹿を取り出す。



速醸を飲みましょう。



濃い酒だ。



秋鹿で乾杯。あけましておめでとうございます。



正月はブリを食う。



なんとなく正月っぽいものを食う。



ブリってうまいわぁ。



ブリ食ったら、元旦イベントは終わったようなもの・・・。



奥様、スマホ操作中。



早いものよ。来年はもう御柱祭だよ。なんてこったい。



原村のA-Coopで買ったスナック菓子。山荘は標高で500m以上高い。A-Coopでもパンパンだった袋がますます山荘でパンパンになる。



茶々之介氏はただ眠るだけの正月。



あっいけない。餅も食べたんだった。



左は海苔&醤油、右はきな粉。

山荘でプチ正月。
コメント (16)
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八ヶ岳西麓原村(1) 大晦日に寒い山荘へ到着、そしてモンゴルの岩塩を受け取る

2015-01-05 12:26:28 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし
大晦日、鎌倉の自宅を出て原村に向かった。

途中聴いていたのは聖子ちゃん。出たばかりのバラード集のアルバム。



真冬の恋人たち♪



2枚組のアルバムで、聖子ちゃんを聴き終わることには、山麓に到着する仕組み。

中央道南諏訪IC下車、ズームラインへとつながる道。



10分も行けば、標高1600mの山荘に到着。



雪だらけ。



道路はご覧のとおり、キレイに除雪。雪が少しでも降ると、除雪車が入る。かなり丁寧に除雪しておいてくれる。



問題は除雪車が道路の左右両側に積み上げる雪。これが敷地への入り口をふさぐ。

事前に「何日、何時くらいには山荘に行く」と管理センターに連絡しておくといい。

するとキレイさっぱり。雪の山をどけて、おまけに駐車スペースを管理センターの除雪車が作っておいてくれる。



こんな風に。



いつも丁寧なんだなぁ。。。管理センターさんってステキ。



カッチリとね。



大晦日の朝8時くらいだったかな。マイナス7度。



薪は3日やそこらは大丈夫。



足りなくなれば、また割ればいい。



しかしよく降ったねえ。駐車スペースから山荘へ向かう道をつくる。ここは、ゴム長靴履いて踏み固めるだけ。



山荘ではあるが、簡単にお正月の用意を。



晴れて来た。



山荘から200mくらい標高で降りて、管理センターへ向かう。



たくましい除雪車。毎度お世話になります。



全部で三台。後ろを向いたトラックにも、前には大きな除雪用ショベルがついている。



どうして管理センターへ行ったのか。それはIssy-familyから私たちへのプレゼントを受け取りに行くため。

Issy-familyはご自宅を原村にお持ちだが、現在はどういうわけかモンゴルにお住まいで、その方からモンゴル製品のプレゼントを頂くことになった。しかし私が原村に行けるのはこの大晦日。一方Issy-familyはそのちょっと前に原村を発たねばならなかった。それでIssy-familyにプレゼントを管理センターに預けておいてもらったのである。

ゴビ・オーガニック。どう、すごいでしょ。ゴビよ、ゴビ。昔、地理で習って以来使わなかった単語。



Hircus goats...皆さん、ご自分でお調べください。エキゾチックやねぇ。高価そう。こんなのもらってええのだろうか? 横で妻が自分のモノにしようと狙っている。



悪いねぇ、Issy-family。もらっちゃうよ。

次。これがまた、なんだ? 考えてみよう。



・・・民族衣装のボタンに、馬の毛をつけたもの。しおりとして使用するのだそうである。

これを使って本を読むと、彼の地の草原で暮らす青年のように、すぐに視力が3.0くらいになるらしい(ウソ)。

次。出た! 岩塩。モンゴルの岩塩・・・のはず。読めない。なんて意味なんだろう。舐めてみた。確かに塩だ。



フレーク状だよ。さっそく使おう。

こちらは使うにはミルがいるなあ。あるいはお湯でとかして、そこで何かを茹でる。モンゴル・スパゲティとか??? モンゴルらしくくマトンを使い、それのひき肉をトマトとタマネギとカレー粉で味付け、スパゲティ・ボロネーゼではなく、ちょっといろんな香りが入り混じったスパゲティ・モンゴリアン(?)。



これはなんだ?? 昔の駅の対面式切符売場で、おカネをここに置くと、代わりに切符をここに置いてくれた大理石みたいに見えるけど、実はこれも岩塩。



スゴイねえ。というわけで、Issy-familyさん、誠にありがとうございます。かたじけない。頂きます。

Issy-familyさんのHPはこちら:
http://miyamanosato.blog.fc2.com/
コメント (10)
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