稲村ヶ崎方面に降りましょう。
かなりの傾斜なんですよね。疲れるんです。
何にもないようで、実はいろいろあるんだ、稲村ヶ崎。
駅前はもうすぐ。
ここです!
江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店。
「牛肉店」と書いてあるが、焼き豚もかなり有名。
すぐ横は踏切だ。わかりやすいロケーション。
事前に電話してハチノス(牛の胃袋)があることは確認済み。
朝いちばん、開店と同時に行った。まだ焼き豚しか並んでいない。
ここでハチノスが売られていることは、前回焼き豚を買いに行った時に気付いた。
無事ハチノス1個を入手。だいたい500gくらいだよね。
この日ハチノスは100gあたり190円(税込み)。
踏切を渡ると昔からあるセブン・イレブン。
不思議なところに建つコンビニ。向こうは国道でその向こうは海だから空が広い。
近所からは便利に思われているだろうなあ。
私も母の関連の支払いをここで済ませた。
つぎはこちらのポスト。ここで母の関連の兵庫県への郵便物を2つ投函。
**********ここで日が変わる**********
翌日の朝。
この鍋を使う。
さあ、つくるぞ、イタリアンだ。
トリッパだぞ!
だからってわけじゃないが、結局そうなんだが、本日の音楽はこちら。
酢を入れて水を沸騰させる。
そこに胃袋を投入。
浮いてくると困るので落としぶた。
まだ朝5時過ぎじゃないかとパディントン・ステーション・クロックが告げている。
すごいにおいが漂い始める。
内臓系のお肉をグダグダと煮ているからね。
よごれ水状態。
やがてハチノスが暴れだした。だいたい鍋が小さかったんだよな。
いきなり煮沸されたハチノスの怒りともいうべき、生意気で暴力的なふるまい。
以前四谷の湯麺屋さんの湯麺を真似ようとして鶏ガラだしをとった時、鶏の首の骨がゾンビのように暴れたことを思い出した。
その時の画像がこれだ(↓)。
鍋を大きくしましょう。右の鍋に切り替える。
その前にハチノスを洗う。
これ、高価なセーターに見えるね。首のところなんかうまく編んである。
また煮る。酢を入れてね。
そうしたら、再びハチノスが暴れだした。
陶器でむりやり押さえつけた。
グツグツ煮沸。
またよく洗った。
すごい形してんなぁ~。
3回目の煮沸。
これで終了だ。
煮沸は10分 + 20分 + 40分。
最初は短時間煮沸するだけでお湯がどんどん汚れて行く。
徐々に長く煮沸。
毎回出しては冷水で洗うのを繰り返してできたのがこれ。
消費期限切れの酢を、ハチノスの下準備にうまく使えた。
ハチノスの下茹では難しいものらしい。
時間が短いと臭みが残る。だから長く下茹ですればいいかというとそうではない。
その臭みがトリッパの香りの魅力でもあるからだ。
時間が長すぎるとそれが消えてしまう。
個人の好みもあるだろうしね。
細く切る。
短冊状にしましょう。
庭に出る。
ローズマリーを取って来る。
本日のワインはこれ。
ダーレンバーグのヴィオニエ&マルサンヌ。
はちみつの香り。
これも何度も飲んでいるワイン。オーストラリアの家族経営ワイナリー、ダーレンバーグ。
しっかりしたワインでこの冬カキフライを食べたいなんて人もどうぞ。
香味野菜はまずはこちら。セロリとニンジン。
コロコロと切りましょう。
タマネギも。
ニンニクも。先日作ったばかりの鹿スネ肉のシチューの材料とほとんど同じ材料。
ここからはストウブの出番。
ニンニク、オリーブオイル、唐辛子。
こちらはトリッパに入れるハーフボトルのワイン。
野菜を入れて炒める。
残りの野菜にトリッパを入れて炒める。
よく炒めたら、次へ。
ホールトマト(缶)を入れる。
やがてトマトが崩れて行く。
そうしたらマギーブイヨンを。
そしてワインを。
グツグツ煮ます。
かなり煮てから、オリーブとガルバンゾを入れます。今は待機状態。
豊島屋の鳩サブレ。
ではなくって、鎌倉駅前の扉(豊島屋のパン店)のパン。
イチジクが入ったおいしいパンだよ。
味付けはこちらのもので。調味料ブラザーズ。
薄味にだいだい仕上がったところで、さきほどのローズマリーを入れる。
ふたをして弱火で煮る。ローズマリーの強い香りでキッチンがいっぱいになる。
本日のワインを味見。
最後にオリーブと豆を投入。
ローズマリーの香りがすごい。
無料のローズマリー。庭で切って来たから。
味をチェック。あれまあ、おいしいこと。
そろそろ終了するのでドレッシングづくり。
サラダにかける。
完成です。
食べましょう。買い物から始まって、下準備のやたら長い料理でした。
おいしいワインとパンとサラダと。
七里ガ浜東、七里ガ浜、稲村ガ崎地区のみなさん、はぶか牛肉店に行けばハチノスがあるよ。
トリッパが自宅で食べられますよ。
なんておいしい。自画自賛。
かなりの傾斜なんですよね。疲れるんです。
何にもないようで、実はいろいろあるんだ、稲村ヶ崎。
駅前はもうすぐ。
ここです!
江ノ電稲村ヶ崎駅前のはぶか牛肉店。
「牛肉店」と書いてあるが、焼き豚もかなり有名。
すぐ横は踏切だ。わかりやすいロケーション。
事前に電話してハチノス(牛の胃袋)があることは確認済み。
朝いちばん、開店と同時に行った。まだ焼き豚しか並んでいない。
ここでハチノスが売られていることは、前回焼き豚を買いに行った時に気付いた。
無事ハチノス1個を入手。だいたい500gくらいだよね。
この日ハチノスは100gあたり190円(税込み)。
踏切を渡ると昔からあるセブン・イレブン。
不思議なところに建つコンビニ。向こうは国道でその向こうは海だから空が広い。
近所からは便利に思われているだろうなあ。
私も母の関連の支払いをここで済ませた。
つぎはこちらのポスト。ここで母の関連の兵庫県への郵便物を2つ投函。
**********ここで日が変わる**********
翌日の朝。
この鍋を使う。
さあ、つくるぞ、イタリアンだ。
トリッパだぞ!
だからってわけじゃないが、結局そうなんだが、本日の音楽はこちら。
酢を入れて水を沸騰させる。
そこに胃袋を投入。
浮いてくると困るので落としぶた。
まだ朝5時過ぎじゃないかとパディントン・ステーション・クロックが告げている。
すごいにおいが漂い始める。
内臓系のお肉をグダグダと煮ているからね。
よごれ水状態。
やがてハチノスが暴れだした。だいたい鍋が小さかったんだよな。
いきなり煮沸されたハチノスの怒りともいうべき、生意気で暴力的なふるまい。
以前四谷の湯麺屋さんの湯麺を真似ようとして鶏ガラだしをとった時、鶏の首の骨がゾンビのように暴れたことを思い出した。
その時の画像がこれだ(↓)。
鍋を大きくしましょう。右の鍋に切り替える。
その前にハチノスを洗う。
これ、高価なセーターに見えるね。首のところなんかうまく編んである。
また煮る。酢を入れてね。
そうしたら、再びハチノスが暴れだした。
陶器でむりやり押さえつけた。
グツグツ煮沸。
またよく洗った。
すごい形してんなぁ~。
3回目の煮沸。
これで終了だ。
煮沸は10分 + 20分 + 40分。
最初は短時間煮沸するだけでお湯がどんどん汚れて行く。
徐々に長く煮沸。
毎回出しては冷水で洗うのを繰り返してできたのがこれ。
消費期限切れの酢を、ハチノスの下準備にうまく使えた。
ハチノスの下茹では難しいものらしい。
時間が短いと臭みが残る。だから長く下茹ですればいいかというとそうではない。
その臭みがトリッパの香りの魅力でもあるからだ。
時間が長すぎるとそれが消えてしまう。
個人の好みもあるだろうしね。
細く切る。
短冊状にしましょう。
庭に出る。
ローズマリーを取って来る。
本日のワインはこれ。
ダーレンバーグのヴィオニエ&マルサンヌ。
はちみつの香り。
これも何度も飲んでいるワイン。オーストラリアの家族経営ワイナリー、ダーレンバーグ。
しっかりしたワインでこの冬カキフライを食べたいなんて人もどうぞ。
香味野菜はまずはこちら。セロリとニンジン。
コロコロと切りましょう。
タマネギも。
ニンニクも。先日作ったばかりの鹿スネ肉のシチューの材料とほとんど同じ材料。
ここからはストウブの出番。
ニンニク、オリーブオイル、唐辛子。
こちらはトリッパに入れるハーフボトルのワイン。
野菜を入れて炒める。
残りの野菜にトリッパを入れて炒める。
よく炒めたら、次へ。
ホールトマト(缶)を入れる。
やがてトマトが崩れて行く。
そうしたらマギーブイヨンを。
そしてワインを。
グツグツ煮ます。
かなり煮てから、オリーブとガルバンゾを入れます。今は待機状態。
豊島屋の鳩サブレ。
ではなくって、鎌倉駅前の扉(豊島屋のパン店)のパン。
イチジクが入ったおいしいパンだよ。
味付けはこちらのもので。調味料ブラザーズ。
薄味にだいだい仕上がったところで、さきほどのローズマリーを入れる。
ふたをして弱火で煮る。ローズマリーの強い香りでキッチンがいっぱいになる。
本日のワインを味見。
最後にオリーブと豆を投入。
ローズマリーの香りがすごい。
無料のローズマリー。庭で切って来たから。
味をチェック。あれまあ、おいしいこと。
そろそろ終了するのでドレッシングづくり。
サラダにかける。
完成です。
食べましょう。買い物から始まって、下準備のやたら長い料理でした。
おいしいワインとパンとサラダと。
七里ガ浜東、七里ガ浜、稲村ガ崎地区のみなさん、はぶか牛肉店に行けばハチノスがあるよ。
トリッパが自宅で食べられますよ。
なんておいしい。自画自賛。
うわっ
ほんと
まるで蜂の巣
最初に食べた勇者に乾杯🥂
夜明け前の?キッチンもお洒落ですね
まるで舞台にスポットライトが.....
ひともワンちゃんも 高齢になるにつれて
飲み込みが容易ではなくなりますね
刻んだり トロミをつけたり...
🍀愛情たっぷりに見守られている茶々の介さん
綺麗なおめめ✨
カッコいいですか? ありがとうございます。
これ、難しくないですよ。ごらんの通りです。
下処理がちょっと面倒ですね。単純ですが
時間を食います。
稲村ヶ崎駅の踏切横のはぶかさんに行けば
ハチノス売ってます。あそこの肉屋さんの
張り紙が面白い。いろんなところ売ってますからね。
目の前で切ってくれます。
夜明け前から作業しました。
最近5時なんて鎌倉でも真っ暗です。そちらは
緯度が高いので、もっとでしょうね。
むかしロンドンにいたころ、朝9時でも暗かった
よな記憶が。午後3時には暗くなるし。
日照時間が短い短い。あそこ、樺太と同じような
緯度ですから。
茶々は大変です。食べるのがねー。でも食べて
もらわないと困るので、やきもき。
暗いうちから内臓煮詰めてたら、最近の事件も
あるこっちゃし、疑われるかもね。酢やショウガ
入れる人も多いらしい。何も入れずにひたすら
煮る人も。煮過ぎたらトリッパの香りがつまらなく
なるが、煮ないとちょっとまずい。加減が難しい。
音楽は、特に意味はなくおやじギャグみたいな
もんですが、トリッパというとこれしか思い
つかなかった。
近所の精肉店にハチノス買いに行って、自宅でトリッパ。おしゃれー。
そうなの、あそこハチノス売ってんの? おちゃさんてなんでも知ってるのねー。俺も買いにゆこ。