前回のつづき。
母といろいろ最近のことを話したあと、食事に行くことにした。
すでにお昼過ぎ12:30くらいである。ただでさえ時間がかかる母との行動。出遅れた。
タクシーに来てもらい母の住宅棟を出て、移動する。
本日もシューベルトの曲で、ます♪
TROUT♪である。
タクシーで到着した先は三田ホテル。
こじんまりと落ち着くホテルですよ。
その中の中華料理店へ母と一緒にGO! 皐花飯店という。
すでにほとんどの方がランチを食べ終わる状態。
遅く入ってごめんね。
スープ用の蓮華もきれいだ。
コースを頼む。
母が食べきれないだろうから、軽いコースだ。
前菜。
鴨肉のロースト、もずくのなんとか、カンパチの麻辣ソースかけ刺身。
前菜食べながらビール。
みなさん帰ってしまった。貸し切り状態。
牛脛(だったかな?)でダシをとったトマト風味のスープ。
母が感激して食べた。
私もかなりおいしいと思った。
次がすごい。
下が豆腐で、上が鱧。関西だねぇ。
しかも味付けがナンプラーであって、かつ甘味もある。
パクチーも載っている。
この豆腐部分を食べていて、割り下にナンプラー使ったすき焼きってありかしら?と思った。
母はパクチーが久しぶりだったらしい。
喜んでいた。
次のビール。
これもいいよ。冬瓜と鶏モモ肉。
オイスターソースに豆鼓も入っているようだ。
ソースの部分もおいしい。濃すぎない、やさしい味付け。
母はここまででかなり満足。
次がひき肉の炒飯。
少量のコースにしたが、母はここで炒飯をのこした。
「残念やわぁ。こんなおいしいのに」と言った。
皿を下げてくれる人に「歳をとると量が食べられないの。すごくおいしいのに。料理人さんに謝っといてね」と母は言っていた。
最後はライチーのシャーベットとココナッツミルクとタピオカのジュース。
この日、お昼の時間では最後の客になってしまった。
母の手を引いてゆっくり、ゆっくり、三田ホテル内を移動。
三田ホテルを出て、すぐそばの郵便局に立ち寄り母の用事をここでも済ます。
さらに銀行にも一緒に行かないといけない。
しかしその前にイオンに行きたいと母がいう。
服を買いたいらしいのだ。
買い物して、いろいろイオン内をぶらついている間に、外は大雨になっていた。
とても外に出られない。
タクシーに来てもらっても、とてもタクシーまで母を連れて行けないくらいの豪雨と暴風。
それでもあれこれ用事を済ませて帰る。
大変ではあったが母にはかなりの刺激になったみたいで、「大変やー」と言いながら喜んでいた。
母の家に戻り、ため込んでた書類の処理。
捨てるもの、捨てないもの、確認が必要なものを分けて、細断するべきものを細断してごみ処理。
これがかなりの長時間を要する。
いつものことだが。
母は、視力と判断能力に少々問題あり、私に書類の処理をまかせる。
母の部屋の手すり。
掴まった方がよいところはいろいろと手すりがある。
これが玄関ドア。
簡単に開閉でき、施錠できる仕組み。
これが母でもよく見える時計。
こちらは母の部屋のカーペット。
私が子供の時にはあったと記憶する。当時高かった英国製のもの。
すでにかなりあちこち傷んでいる。今はもっと良いものが安くであるのでそれを買ってはどうかと私は言うのだが。
母はそういうことはしない。
外の廊下。すべて手すりがある。どこもかしこも手すり。
階段は使用できない。
母のいる3階と1階の移動はすべてエレベーター。
私が買ってきたおみやげのお菓子。
友人に配るらしい。
高齢者のお付き合いも大変だとか。
● 母の生活に不足なものの購入。
● 母の用事(金融機関と役所)の処理。
● 母の病院関係の用事。
● 母が住む住宅の管理棟のスタッフへのあいさつと母についての情報交換。
● 新たなケアマネさんとのあいさつと今後のことについての相談。
● 母との食事と相談事。
● 部屋の中の片づけ。
アッという間に時間は経つので、何日でも必要になる。
できれば一週間くらい滞在したい。
でも毎回最大2日で帰ることになる。それの繰り返しだ。
今回も2日が経過し、じゃあまたねと帰ることに。
帰り道。鷺が食事中。
三田の旧市街の中を抜ける。
まだ明るいがそろそろ私の夕食だ。
博多のラーメンが誘惑する。
アウトレットのシャトル・バス。
これがあるから先ほど見て頂いた三田ホテルが混んでいるのだ。
数年前まで三田ホテルはガラガラだった。いつでも格安で泊まれた。
ところが今はそうではない。
アジアの観光客のみなさんは、爆買いツアーでUSJや大阪城見物のあとこのアウトレットにやって来る。
泊まる場合は三田ホテル。
そんなわけでこの田舎のホテルはアジアの観光客だらけ。
また三田駅前に戻ってきた。
JRで大阪駅へ。
大阪駅前ではサッポロビールの特設ビヤホールが。
うまそうだな。ここで晩御飯にしよっかなー。
でも一人で入る雰囲気ではないな。
明るすぎる。
大阪駅前でアウトドア用品ならご存じ、ここ、アルビ。
モンベルもあるからね。欧米からのアウトドア・ギアもいっぱい。
前も来たな。ご存知キリンシティ。独りで来るには手ごろなお店。
あぁ~疲れた。汗でべとべと。
まずはブラウ・マイスター。ラガーである。
丁寧に揚げたポテトを食べる。
ビールとポテトは必ず合うのだ。
次はハーフ&ハーフ。
これがラム肉のロースト。
たかがキリンシティの安いつまみと思ってはいけない。
かなりのおいしさ。ニンニクと醤油がきいていると思う。
でました! スタウト。
うまいねぇ。
タコときゅうり。夏っぽいでしょ。
カリコリ噛んで楽しんで。
次。これで終わりだ。
トラピチェ。アルゼンチンだったかな。
ああ~うまいな。
キリンシティもなかなかよ。
大阪駅前の夜は更ける。
帰宅を急ぐひとたち。
AOYAMA FLOWER MARKETなんて大阪にもあるんだね。
さて、バス停だ。
本日もお金と時間の節約で夜行バスで帰るよ。
黄色い破線で囲ったところを見よ。
いつか乗った江ノ電バスだ。
どんどん時間は遅くなる。
大阪駅前のグランフロント。
人通りも少なくなるころ。
うれしい!
大阪で江ノ電バス?! 前も乗ったね。
さあ寝て帰りましょ。
目覚めたらJR鎌倉駅前。これ、いいわぁ~♪
正真正銘の江ノ電に乗ろう。
来た来た、江ノ電。
江ノ電七里ヶ浜駅前で七里ガ浜住宅地の循環バスに乗る。
本日は若い新人ドライバーにベテランの指導員がつく、2人体制。
住宅街の中の稲村口バス停下車。
ここからは我が家はすぐだ。
母といろいろ最近のことを話したあと、食事に行くことにした。
すでにお昼過ぎ12:30くらいである。ただでさえ時間がかかる母との行動。出遅れた。
タクシーに来てもらい母の住宅棟を出て、移動する。
本日もシューベルトの曲で、ます♪
TROUT♪である。
タクシーで到着した先は三田ホテル。
こじんまりと落ち着くホテルですよ。
その中の中華料理店へ母と一緒にGO! 皐花飯店という。
すでにほとんどの方がランチを食べ終わる状態。
遅く入ってごめんね。
スープ用の蓮華もきれいだ。
コースを頼む。
母が食べきれないだろうから、軽いコースだ。
前菜。
鴨肉のロースト、もずくのなんとか、カンパチの麻辣ソースかけ刺身。
前菜食べながらビール。
みなさん帰ってしまった。貸し切り状態。
牛脛(だったかな?)でダシをとったトマト風味のスープ。
母が感激して食べた。
私もかなりおいしいと思った。
次がすごい。
下が豆腐で、上が鱧。関西だねぇ。
しかも味付けがナンプラーであって、かつ甘味もある。
パクチーも載っている。
この豆腐部分を食べていて、割り下にナンプラー使ったすき焼きってありかしら?と思った。
母はパクチーが久しぶりだったらしい。
喜んでいた。
次のビール。
これもいいよ。冬瓜と鶏モモ肉。
オイスターソースに豆鼓も入っているようだ。
ソースの部分もおいしい。濃すぎない、やさしい味付け。
母はここまででかなり満足。
次がひき肉の炒飯。
少量のコースにしたが、母はここで炒飯をのこした。
「残念やわぁ。こんなおいしいのに」と言った。
皿を下げてくれる人に「歳をとると量が食べられないの。すごくおいしいのに。料理人さんに謝っといてね」と母は言っていた。
最後はライチーのシャーベットとココナッツミルクとタピオカのジュース。
この日、お昼の時間では最後の客になってしまった。
母の手を引いてゆっくり、ゆっくり、三田ホテル内を移動。
三田ホテルを出て、すぐそばの郵便局に立ち寄り母の用事をここでも済ます。
さらに銀行にも一緒に行かないといけない。
しかしその前にイオンに行きたいと母がいう。
服を買いたいらしいのだ。
買い物して、いろいろイオン内をぶらついている間に、外は大雨になっていた。
とても外に出られない。
タクシーに来てもらっても、とてもタクシーまで母を連れて行けないくらいの豪雨と暴風。
それでもあれこれ用事を済ませて帰る。
大変ではあったが母にはかなりの刺激になったみたいで、「大変やー」と言いながら喜んでいた。
母の家に戻り、ため込んでた書類の処理。
捨てるもの、捨てないもの、確認が必要なものを分けて、細断するべきものを細断してごみ処理。
これがかなりの長時間を要する。
いつものことだが。
母は、視力と判断能力に少々問題あり、私に書類の処理をまかせる。
母の部屋の手すり。
掴まった方がよいところはいろいろと手すりがある。
これが玄関ドア。
簡単に開閉でき、施錠できる仕組み。
これが母でもよく見える時計。
こちらは母の部屋のカーペット。
私が子供の時にはあったと記憶する。当時高かった英国製のもの。
すでにかなりあちこち傷んでいる。今はもっと良いものが安くであるのでそれを買ってはどうかと私は言うのだが。
母はそういうことはしない。
外の廊下。すべて手すりがある。どこもかしこも手すり。
階段は使用できない。
母のいる3階と1階の移動はすべてエレベーター。
私が買ってきたおみやげのお菓子。
友人に配るらしい。
高齢者のお付き合いも大変だとか。
● 母の生活に不足なものの購入。
● 母の用事(金融機関と役所)の処理。
● 母の病院関係の用事。
● 母が住む住宅の管理棟のスタッフへのあいさつと母についての情報交換。
● 新たなケアマネさんとのあいさつと今後のことについての相談。
● 母との食事と相談事。
● 部屋の中の片づけ。
アッという間に時間は経つので、何日でも必要になる。
できれば一週間くらい滞在したい。
でも毎回最大2日で帰ることになる。それの繰り返しだ。
今回も2日が経過し、じゃあまたねと帰ることに。
帰り道。鷺が食事中。
三田の旧市街の中を抜ける。
まだ明るいがそろそろ私の夕食だ。
博多のラーメンが誘惑する。
アウトレットのシャトル・バス。
これがあるから先ほど見て頂いた三田ホテルが混んでいるのだ。
数年前まで三田ホテルはガラガラだった。いつでも格安で泊まれた。
ところが今はそうではない。
アジアの観光客のみなさんは、爆買いツアーでUSJや大阪城見物のあとこのアウトレットにやって来る。
泊まる場合は三田ホテル。
そんなわけでこの田舎のホテルはアジアの観光客だらけ。
また三田駅前に戻ってきた。
JRで大阪駅へ。
大阪駅前ではサッポロビールの特設ビヤホールが。
うまそうだな。ここで晩御飯にしよっかなー。
でも一人で入る雰囲気ではないな。
明るすぎる。
大阪駅前でアウトドア用品ならご存じ、ここ、アルビ。
モンベルもあるからね。欧米からのアウトドア・ギアもいっぱい。
前も来たな。ご存知キリンシティ。独りで来るには手ごろなお店。
あぁ~疲れた。汗でべとべと。
まずはブラウ・マイスター。ラガーである。
丁寧に揚げたポテトを食べる。
ビールとポテトは必ず合うのだ。
次はハーフ&ハーフ。
これがラム肉のロースト。
たかがキリンシティの安いつまみと思ってはいけない。
かなりのおいしさ。ニンニクと醤油がきいていると思う。
でました! スタウト。
うまいねぇ。
タコときゅうり。夏っぽいでしょ。
カリコリ噛んで楽しんで。
次。これで終わりだ。
トラピチェ。アルゼンチンだったかな。
ああ~うまいな。
キリンシティもなかなかよ。
大阪駅前の夜は更ける。
帰宅を急ぐひとたち。
AOYAMA FLOWER MARKETなんて大阪にもあるんだね。
さて、バス停だ。
本日もお金と時間の節約で夜行バスで帰るよ。
黄色い破線で囲ったところを見よ。
いつか乗った江ノ電バスだ。
どんどん時間は遅くなる。
大阪駅前のグランフロント。
人通りも少なくなるころ。
うれしい!
大阪で江ノ電バス?! 前も乗ったね。
さあ寝て帰りましょ。
目覚めたらJR鎌倉駅前。これ、いいわぁ~♪
正真正銘の江ノ電に乗ろう。
来た来た、江ノ電。
江ノ電七里ヶ浜駅前で七里ガ浜住宅地の循環バスに乗る。
本日は若い新人ドライバーにベテランの指導員がつく、2人体制。
住宅街の中の稲村口バス停下車。
ここからは我が家はすぐだ。
長旅、大変でしたね、初日は早朝から小田原で新幹線捕まえて、さらに2日過ごして最後は夜行バスとなると、ハードですなあ。私には真似できない。いつも思うのですが、本当に大変なんでしょうけれど、おちゃさんはヒョイヒョイと物事をこなしておられるように見えてしまう。
おはようございます、
お疲れ様でした、
この文章と写真を拝見しておりますと、
極めて淡々とされているのですが、
人間なかなかそれは出来ることではないと、
思うのであります、
もっと揺れ動くのが普通です、
だから偉いなと思います、
三田ホテルの中華コース上品ですね、
こういうの大好きです。
ハードですが、慣れました。なんだかふつうの行動に
なりつつあります。夜行バスというのはまたたいへん
都合がよい。低コストだし、夜中の移動で時間に無駄
がない。ぜひご活用を。こんな楽なもんないです。
ありがとうございます。選択肢がないので、揺れ動く
こともなく、これも旅と割り切り行程を楽しんでおります。
ここの中華料理は上品でした。量が少ないコースで
母にはぴったり。それでも母は残すのですが。
母にとっては、良い気晴らしになったでしょうね。
全部「おいしい、おいしい」と喜んでくれたので
うれしかったです。
おかえりなさい。無事で蓼科からお帰りで、良かった。
しかし関東平野に戻るの嫌になるでしょ。
蓼科天国、こちらは地獄です。
午後は雨降りなんて言ってたが、今のところ降りそうに
ない。いやむしろ晴れてる。暑い。
母は中華コース、喜んでいました。たまには
息抜きしないとね。キリンシティはいいお店。
食べて飲んで、そのあと江ノ電バスで寝て、
起きたらもう鎌倉。すばらしい。
三田に来たはったんですね。
梅田にも。
なんか嬉しいわぁ。
いつも勝手に喜んでます。
親が弱って行くのを見るのはほんまにつらいです。
母の手を引いてゆっくり、ゆっくり、三田ホテルを移動、、、
じーんときましたわ。
言葉の問題で鎌倉永住には至らなかったんですね。
お気持ちわかります。
そやけど、わたし、関東の言葉すきやわぁ。
柔らかい感じがするんやけど、、
言い方かなぁ。
お店の人の応対で、鎌倉や逗子でいつもそうおもいます。
江ノ電バスの発着所、見に行きましたけど、まだ乗れてませんねん。
江ノ電バス、乗ってみてくださいね。
起きたら鎌倉!ですから。
言葉の問題もあったんですが、普段から三田で
お世話になっていた母のケアマネさんや、母が入退院を
繰り返した三田の病院のケアマネさんたちが熱心で
母の体の状態を理解し、それに最も適した
ケアつき高齢者住宅を見つけてくれたいう
のがポイントでした。神奈川県内で、私も探し
ましたが、その時はどれもいまいちで、
私が見ていても優劣が判断つきかねました。
また、三田に母の友人がいるというのも
理由の1つです。
おちゃさんだからこれだけの用事を済ませられたのでしょう。
私なんかは移動だけで疲労困憊ですよ・・・^^;
(この週末来客で、買い出しと食事作りだけでクタクタになってるくらいなので)
やはり歳を重ねるにつれて、住む環境を変えることは難しくなるのでしょうね。
お母様もパクチーお好きだなんて(笑)
私も残してしまったらスタッフに謝りますが、「料理人さんへ」までは
言ったことなかったです。
お母様の美味しいのに食べれなくて残念って気持ち、ちゃんと通じたと思います。
なぜだかよくわかりませんが、そう言えば、
私は昔からパクチーに恵まれた環境に育った
のでした(笑)。 父は満州で育ったからか、
大陸に関係のある人と付き合いが多少あり
あちらの腸詰をよくもらったり、一緒に
食べたりして、その時パクチーがそこに添えられ
てあるなーんて幼い時の記憶があります。
あー、神戸南京町益生號の腸詰が食べたい。
母もこれ好きですが、私の大好物。