ドガティ君はキレイキレイの作業中。
プラッキングと言って、トリミングナイフという道具を使い、余計な毛を除去する作業。妻が担当している。私には無理で、私は朝のブラッシング担当だ。
神奈川県の県民食とも言えるサンマーメンをつくるぞ。「神奈川県」と言っても、内陸部や西湘ではあまり食べないかも。鎌倉あたりだと、普通によく食べられている。たいてい麺類のメニューの中でも安い部類だ。
時々これをがっつり食べたくなる。
本日の音楽はこれで。
ブルー・ライト・ヨコハマ♬
きくらげ。
使いかけのニンジン、モヤシ、ニラ、豚コマ。
材料費が安いところが、サンマーメンの良いところなのだ。
これで豚コマも止めたら、そうとう安上りなのが出来る。一番安上りにしてお腹を膨らませるのは、モヤシを増量して、他を減らすことだ。あらゆる食べ物の中でモヤシって単価が最も安いからね。
洗って、切って。
きくらげを戻して。
暑くなると、床の上で寝るドガティ君。
夏だねぇ。辛いよね。
この本をご存じですか?
野澤千絵さんの本。
住宅行政のいい加減さにより、国土が荒廃することを嘆いた本だ。
●すでに空き家だらけなのにそれをさらに増やす住宅政策。
●先が見えないマンションの問題。
●活断層はほぼ無視。
●人口減なのに新たな土地開発を容認し、新築住宅が建つ。
●土地の用途区分を考えないので、住宅も商店も都会も田舎も田畑も工場もぐちゃぐちゃ。
将来が恐ろしい。
空き家だらけの日本になるよ。
ヨーロッパへ行った時、街も郊外住宅地も田舎もそれぞれに美しいと多くの日本人が感じるならば(実際そうらしい。だからみんなロンドンやパリやローマやコッツウォルズ地方やザルツブルクやミコノス島に行って感動して帰国する)、なぜそれが美しいかを考え、それを日本で実現してみたいと思わないのだろうねえ。
なぜ鎌倉が世界遺産を目指して落選するんだろうねえ。
経済を優先したら、景観や環境なんて維持向上できないよなあ。
まあ30年後はズタズタだね。
活断層の問題もあるけれど、土砂災害警戒区域と市街化区域が重なっているのもいい加減なやり方だと思う。神奈川県内ってそれが多い。「危ないですよ!」と言いながら、「自由に住宅を建てていいですよ!」と言っていることに等しく、行政として矛盾だ。
KIRIN本搾り。
これはおいしい。何度も言うけれど、果汁が28%もあって、これを飲むことはまるですごく良いことのように感じてしまう。アルコール飲料の罪悪感が薄まって、本当に優れた飲み物だ。
豚コマを切る。
味付けはごらんのとおり。
これら調味料さえあれば、普通においしいのよ。
西友の麺。
箸置きは金団雲。
用意は整ったぞ。
麺はこんなくせっけのある麺だよ。
ごま油で豚肉を炒める。
ニンジンを入れて、水を入れて、調味料を入れて、煮る。
なんて簡単なんでしょう。
ニラも煮る。
ここで片栗粉だ。
水で溶いて、鍋へ。
そしてモヤシ。となりで麺を茹でる。
戻したきくらげを用意。
盛り付けましょう。
何と美味しそうな。
野菜が大量だ。豚コマもね。
掘っても掘っても出て来ない麺。
あ、やっと出て来た。
神奈川県東部らしいランチでした。
腹いっぱい。満足度高い。
器用に作るな。とてもうまそう。
美味しそうですね〜〜〜!
ちゃんと材料を揃えてマゴマゴしないところがプロっぽいですね〜〜!!
たしかにサンマーメン食べるのは暑いですね。
サンマーメンはとても庶民的な麺料理。
野菜多めで、もやしたっぷり、お肉も多少
入るが、片栗粉でとろみ。おいしく頂きました。
いしだあゆみさんのヒット曲とともに、横浜
あるいは神奈川県東部に広く普及する
サンマーメンを展開してみました。
この曲、懐かしいですねえ。
小学校の頃、スケートリンクで滑っていた時
スケート場で流れていたのを覚えています。
そういえば、franさんのお宅ではあまり
こういうのを食べておられませんね。
もっとオーソドックスなものが多いです。
そしてもっと高級なもの、鮎とか(笑)
時々、食べたくなってサンマーメンつくって
ます。
父も音楽好きだったので、私が小さかったころよくブルーライトヨコハマがかかっていました。でも、よく聞くと大人の歌ですね。今のクレイジーケンバンドにもつながるような、王道エキゾチック歌謡と言っておきます。
クレイジーケンバンド、いいですねー。
昨年発表されたこの歌(ドバイ)が好きです。
https://www.youtube.com/watch?v=NRg9kxrHibM
FM横浜でケンさんは「ドバイに行ってこの曲
作ったんですか?」と尋ねられ「ドバイに行った
事なんてない」と答えておられました。
私もありません。興味もないですしね(笑)
ブルーライトヨコハマは1968年に発売と
ありますから、まだ七里ガ浜住宅地が
販売中だった頃ですね。私は大阪の小学生で
ヨコハマがどんなところかもさっぱり知りません
でした。
サンマ―メン、うまいですね。
肉をあまり多くしないのがいい。もやしだらけ
なのがなんとも安っぽくていいです。
サンマー麺は美味しいですよね。
片栗粉のとろみがたまらないです。
野菜もたっぷり。
なんでサンマー麺というのでしょうね。
神奈川県の東部や南部で食べられるこのサンマ―
メン。魅力はどこにあるのか。安さですかね。
そもそもが安価においしくというのがそれが
生まれた経緯らしいので。
特にもやしをいっぱい入れると、お得感が
いっぱいになります(笑)。
サンマーメンという名前。Wikipediaによれば・・・
諸説があり、はっきりしていないが、中国語が元になっている。「生碼」と書く場合、生きのよい具材(碼)の意味とされる。「三碼」と書く場合、三種類の具(モヤシ、豚肉、ターサイ)を使ったための命名との説がある。
あるいは・・・
かながわサンマー麺の会によると、サンマーメンは「生馬麺」と書き、「生=サン 馬=マー」は広東語の読み方で、生(サン)は「新鮮でしゃきしゃきした」、馬(マー)は「上に載せる」と言う意味がある、としている。
と書かれています。
結局よくわからないのでした~。
教えてくださってありがとうございました😊
いえ、どういたしまして。でも結局
よくわからないですね。都内でもたまに
サンマーメンを見ますね。