「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

南信州遠山郷スズキヤさんの猪のスジ肉で田舎風のスパイシーな煮込みメシ@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2017-06-09 18:27:46 | 食べ物・飲み物
本日はビル・エヴァンズのピアノで。



SUNDAY AT THE VILLAGE VANGUARDのアルバム♪



好きなだけ聴いてちょうだい。

長野県のJR飯田線は長い。チョー長い。中央本線は何度も乗っているが、並行しているこちらには乗ったことがない。



一度乗ってみたいもんだね。

そして南信州遠山郷で山肉を売るスズキヤさんに行ってみたいもんだ。

レッド・ベルト。かっこいい冊子。肉をさばく職人が語る肉のお話。



スズキヤさんの「●●じん」はジンギスカンのような味付き肉。とりじん、ぶたじん、鹿じん・・・いろいろあるが、焼いてごはんにはさんでもおいしそう。



本日使うのは、普通の猪のスジ肉。



150gパック2つで300g。



ラベンダーが次々と咲く。



かわいいイングリッシュ。

茶々之介氏はデンタル・ケア中。



カシワバアジサイが成長中。



このブラシみたいの、なんでしたっけ?



タイ米を炊こう。



ターメリック、塩、バター、月桂樹の葉。



こちらが猪のスジ肉。



ピーター・レーマンのクランシー(赤)。



絶妙なブレンドでおいしいことこの上なし。オーストラリアらしいワイン。

2011年だ。

最近よく見るスペイン産ニンニクとショウガ。これをたくさん使おう。



スパイスはこちらで。各種たくさん。



タケノコとニンジンをサイコロ状に。



プレモルにパクチー。



タマネギをさんざん炒めたあと、塩コショウした猪のスジ肉を加えて炒める。



タケノコにニンジンそしてニンニクとショウガをつぶしたものを入れて炒める。



いい香りだ。



スパイスをぶちこむ。



水を少しだけいれて煮込む。バターもね。



ぐつぐつ・ぐつぐつ。



みりんにマーマレード、塩、醤油、酒。



グツグツ。すごい香り。



味みしましょ。おいしい猪のスジ肉。



パクチーを用意。



なんかちょっと足りないので豆板醤を。



クランシー開けちゃう。



おいしいわぁ・・・。



煮込み続ける。水気がなくなるまで。



食いしん坊ジジイ、現る。



「なんでもいいから、なんかちょうだい」

ターメリック・ライスが炊けた。



「ライスでいいから、ちょうだい」



まったく動かない食いしん坊ジジイ。



サラダを用意。



あぁ~うまい。このワインはコストパフォーマンスが良い。



ほぼ出来上がりだ。水気は飛ばしてしまおう。



ニンジンの頭から発芽中。



本日のお皿はHARRY'S WHITE。



まもなくですよぉ~。 すっごい香りです。



完成。



これがどんなにうまいか。

スジ肉と言うと、牛スジみたいなとてつもなく固いものを想像されるかも。

違う。まったく違う。このまま普通に調理して食べられるのだ。

そして狩猟肉の特徴である肉の旨味がある。



クランシーとともに。楽しいランチ。



ぐちゃぐちゃ混ぜてます。それがまたおいしい。


コメント (28)
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