「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

スズキヤのウサギ肉でインドネシアのサテ風グリル@七里ガ浜自宅厨房

2011-03-03 08:25:00 | 食べ物・飲み物
本日は南信州遠山郷の山肉・ジンギスカン肉専門店スズキヤのウサギ肉(上肉・数年成長したウサギ)を使っての、インドネシアのサテ風グリル。東南アジア全域に広がるこの料理。いろいろな味つけがあるのだろうが、甘辛い浸けダレがべッチョリついて、ウマウマ。



前回ウサギ肉を食べて感心したのだ。ポイントは以下の通り。
●鶏肉並みのあっさり具合。
●しかしながら、味が濃い。
●噛みごたえがしっかり。



「これをサテみたいな甘辛いタレで焼いたらおいしいだろう」と妻が提案した。で、作ってみた。

ところで、バリ島って行ったことありますか? 私はそこで30年近く前、生まれて初めてサテを食べた。めちゃくちゃに美味かった。



ニオイがたまらないワンコ。



小さく切り、串に刺して行く。



これが何とも根気のいる作業である。なにせウサギ肉の大きさはまちまちだからだ。



ご覧のとおりの調味料。



この調味料で浸けダレを作る。私が今回やったのは以下のとおりの割合。

ピーナッツ・バター 3
カレー粉 2
ナンプラー 2
ココナッツミルク 10

そこへ・・・
ニンニク好きなだけ擦りおろし(私は大量)。
醤油少々
豆板醤たっぷり。



それをべチャッと浸けてしばらく放置。30分くらい。



バーベキュー方式でも、オーブントースターでもOK。今回は魚焼きコンロで。
串の根元部分が焦げないように、アルミホイルを巻いてある。



弱火で焼いて、焦げて来たらひっくり返し、裏面を弱火で焼く。浸けダレが焦げやすいけど、大丈夫。そこは甘くておいしい部分と化す。やがてキッチンにピーナッツ・バターの甘い香りが広がって来る。



完成だ!! 



食べましょう!!



ビールのおつまみに最高!!



南信州のウサギがインドネシア風の味つけで楽しめた。皆さんもどうぞ!
ウサギ肉の販売元、スズキヤのHPはこちら ⇒ http://www.jingisu.com/
コメント (10)
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