今月6日、正式に立候補表明し、今日の告示を迎えた宇都宮けんじ候補は、立候補表明からおこなってきた現地視察や都民との意見交換をふまえ、「五つの基本政策」と「二つの特別政策」を発表しています。
【宇都宮けんじ候補の基本政策(骨子)】
Ⅰ、世界一、働きやすく、くらしやすい希望のまち東京をつくります。
Ⅱ、地域経済を活性化し、環境重視・防災減災重視のまち東京をつくります。
Ⅲ、原発再稼働・原発輸出を認めず、原発事故被害者の支援に取り組み、「脱原発都市東京」を実現します。
Ⅳ、教育現場への押し付けをなくし、すべての子どもたちが生き生きと学べる学校をつくります。
Ⅴ、安倍政権の暴走をストップし、憲法を生かし、アジアに平和を発信する東京をつくります。
【特別政策 1】 「オリンピック・パラリンピック政策」
【特別政策 2】 「カネと利権から決別する都政を」 などから構成されています。
「Ⅰ、世界一、働きやすく、くらしやすい希望のまち東京をつくります」は次の8つの柱からなっています。
1、「くらし・住まい・雇用保障条例」を制定し、都民がいつでも頼れる東京都民版の生活保障システムをつくります
2、「子育てしやすい環境づくり条例」で、待機児童ゼロ、学童保育・児童館の充実などの子育て環境を整えます
3、働きやすく、だれでも人間らしく生活できる生活保障をつくる
4、「お年寄りにやさしい福祉条例」で、都財政をお年寄りのくらしの支えに活用します
5、だれもが安心して医療を受けられる東京をつくります
6、女性の意見が反映され人権が尊重される東京をつくります
7、障がいのある人もない人も、ともに生きる東京をつくります
8、消費税増税に反対します。 消費税増税後も都営地下鉄・バスの運賃の値上げを実施しません。 上下水道
料金の値上げを実施しません
「脱原発政策」も具体的で、現実的な内容になっています。
また、「特別政策 2 『カネと利権から決別する都政』」は他候補が公然と掲げられない、宇都宮けんじ候補に大いに期待できる政策ではないでしょうか。 次の内容です。
☆ カネと利権から決別した都政をつくります
☆ 猪瀬前都知事が徳洲会から受け取っていた5000万円の問題は、全容解明できていません。
都議会が百条委員会を設置することをすすめるように都議会に都知事として要請します
これらの「要綱」は「しんぶん赤旗」23日付にも掲載されています。 多くの方々に読んでいただき、広げていただきたいと思います。
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