3中総の「結語」で、志位氏は「討論で、共闘をともにたたかった市民のみなさんと話してみると、『共産党の支持を広げるのに苦労した』とずいぶん言われたということが発言されました。『いろいろ出てくる党への疑問に答えられなかった。こういう方々に党の理解を広げることは、共闘の未来にとっても重要だということが強調されました」
「市民の側からも、『党の素晴らしさを伝えるのはあながたがた党の責任でしょう』と提起されたとの発言もありました。まさに党の責任として、党の素晴らしさを、ともに選挙をたたかった方々に伝えていく必要があります」
「結語」で志位氏は、「日本共産党が『共産党』たるゆえんは、資本主義をのりこえる未来社会――社会主義・共産主義の社会をめざすことにあります。党の未来社会論という、日本共産党の最大の魅力を伝える取り組みに大いに挑戦しようではありませんか」と述べました。
自分自身の活動を振り返えり、綱領で明らかにしている「未来社会論」の「意義」と「魅力」をどれだけ、日常的に語ってきたか、語るための学習をしてきたか、自己分析を迫られています。
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