宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

「人権も人命も危機にー女性の権利を求めるフラワーデモ主催者が東京五輪・パラ中止を訴え」

2021年07月14日 | 未来社会へのプロセス

「しんぶん赤旗」日曜版11日付で作家の北原みのりさんが紹介していた女性の外国特派員協会での記者会見が12日開かれました。同記者会見の内容の一部がいくつかのメディアが13日付で報道されました。

「しんぶん赤旗」13日付から、紹介させていただきます。

「女性の権利を求めるフラワーデモの主催者の松尾亜紀子さんや看護師で随筆家の宮子あずささんら各分野の女性が12日、東京五輪、パラリンピック中止を求め、外国特派員協会で記者会見を開きました」

「五輪が行われようとする中で、日本の女性の権利が侵害されており、人命も危機にさらされていると訴えました。松尾さんは、日本では、医療従事者の多くが女性だとした上で、コロナ対応に必要な医療従事者が五輪に動員され人員不足が深刻化し、より過酷な労働環境に追い込まれていると説明しました」

「日本女医会理事の青木正美さんは『無観客にしようが、選手や関係者が大量に集まることは絶対にしてはならない』と述べ、五輪を実施すれば東京が感染源になると警告しました」

「国際婦人年連絡会CEOの前田佳子さんは、病院に収容できず、PCR検査すら受けられない在宅患者が増えており、五輪開催で事態が深刻化すると報告しました」

「宮子さんは、看護師は自ら感染を出さぬように、友人や家族とすら接触を避けており、気分転換もできずに追い詰めらていると語りました」

「教育関係者は、『子どもたちは給食での会話すら許されず、さまざまな行事が中止になっているが、なぜ五輪が特別扱いか』と批判しました」

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿