宮応かつゆきの日本改革ブログ

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名護市長選、稲嶺ススム市長再選を。 沖縄県議会が知事辞任決議、菅原文太さん応援メッセ―ジ

2014年01月12日 | 選挙

 全国が世界からも注目されている沖縄県名護市長選挙が今日告示されました。 厚木基地周辺住民の会の代表5人が4日から7日まで名護市を訪れ、支援活動を行いました。 また、県平和委員会なども現地で応援活動を行っています。

 日本共産党沖縄県委員会は、「名護市長選の告示にあたって」の訴えを発表しました。 訴えのなかで「いま安倍政権と自民党は、沖縄選出国会議員や自民県連を屈服させ、つづいて仲井真知事に埋め立て承認を強要するとともに、最後に名護市政を奪還するために、なりふりかまわぬ総がかりの圧力と締めつけをかけています」「このような権力を総動員した相手陣営の激しい巻き返しが始まっており、私たちがこれに打ち勝つ宣伝・組織戦を強化することが急務となっています」

 そのために、「全国のみなさんの物心両面の支援を心から訴えます」と述べています。

 沖縄県議会は10日、米海兵隊普天間基地の閉鎖・撤去の速やかな実現と、同基地の名護市辺野古への「移設断念を求める意見書」を可決しました。

 昨日は、沖縄県政史上初めて、知事辞任決議を賛成多数で可決しました。 決議に賛成したのは、日本共産党(4人)、社民・護憲ネット(8人)、県民ネッ(7人)ト、沖縄社会大衆党(2人)、地域政党「そうぞう」(3人)の24人です。

 「しんぶん赤旗」(12日付)は、俳優の菅原文太さんの応援メッセージを紹介しています。 大変感動的で勇気づけられる内容だと思います。 紹介させていただきます。

 「名護市市長選挙の行方は日本中がかたずをのんで見守り、世界が注目している。 沖縄県民の安全と誇りを守る約束で知事に選ばれた仲井真知事が中央政府の甘言と脅しに屈服し、県民との固い約束を捨て去った以上、誰が未来にわたり子々孫々につなぐ沖縄そして名護市民の暮らしと安全と誇りを守れると言うのか。 稲嶺ススム現市長を圧倒的優勢で勝たせ、世界有数の美しいこの土地、海、歴史と誇り、住民のくらしを守らせる以外に、どんな手段ももう残されていない」

 「辺野古はもちろん、沖縄の土地も海も歴史も、ここに住む者たちのものだということを、稲嶺ススム現市長を当選させ、日本中、世界中に発信してゆこう。 稲嶺さん、何ものも恐れず正々堂々の戦いをして下さい。  心ある日本国民たち、世界の良識も、間違いなく稲嶺さんの強い味方だから、戦い抜いてください」

 


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