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宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

「(戦前の日本は)悪かったんですよ。それを認めなきゃダメです」-宮崎駿監督寄稿文より

2013年07月19日 | 憲法

 今朝は、今参議選最後の政党カーを迎えての早朝ロングラン宣伝行動日でした。
大和駅の場所取りのため、午前2時に起き、3時過ぎに現地に到着、直ちに、ノボリやプラスターなどを立て、場所を確保しました。

予想された相手陣営の姿はなく、ノボリは6本、プラスターは20枚余りで宣伝場所確保の作業は午前4時前に終了。

 しばらく、車の中で休憩しながら、ノボリなどの状況をチェックし、午前6時のビラ捲き開始時間を待ちました。
その間、周辺スーパーなどへの荷物の搬入作業や若い2人連れなどがタクシーで帰宅する光景が続き、まだ、駅の売店は開店していません。

 午前6時ビラ捲き開始、まもなく建設後援会のYさんが到着。
時間の経過とともに参加者が増え、15人になりました。大和駅北口、南口で日本共産党の宣伝をさせていただきました。この間、売店で、「東京新聞」と「神奈川新聞」を購入しましたが、いずれも、憲法関連記事をトップで扱っていたからです。

 参院選最終盤、安倍首相が、憲法9条改悪を明言(15日放送の長崎国際テレビ番組)。
自民党の石破幹事長がBS番組(4月)で同党改憲案にある軍法会議について、「(国の出動命令に従わないものに対し)従わなければ最高刑に死刑がある国なら死刑、懲役300年なら300年」と刑罰で脅していたこと、が明らかになり、(「東京新聞」16日付)憲法問題が最大の争点となっています。日本共産党の出番をこういう事態のなかで強く感じています。

 スタジオジブリ発行の無料の小冊子「熱風」の最新号「憲法改正」特集の宮崎駿監督の寄稿文が話題となっているとのことです。

その、抜粋が、今日の「東京新聞」6面に掲載されました。
宮崎監督は「法的には96条の条項を変えて、その後にどうこうするというのでも成り立つのかもしれないけれども、それは詐欺です」そして、(憲法を改正しようとする人たちが)、「『戦前の日本は悪くなかった』と言いたいのかもしれないけれど、悪かったんですよ。
それは認めなきゃダメです」ときっぱり述べています。