i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

ダナンでの青森ホタテPRの総括

2018-11-09 14:42:39 | 青森寿司日記
10/20からダナンのお店で青森ホタテのPRをさせて頂きました。総括しますと素材は良いのですが一般のベトナム人に浸透させるには工夫が必要だと感じました。1.調理方法の工夫 2.継続PRの工夫 3.現地で販路拡大の工夫 と3点あります。ホタテを知っているベトナム人は一部の富裕層です。中間層以下は見たことも食べた事もありません。輸入物なので値段も安くありません。しかし似たような食材で「ホッキガイ」があります。これは結構知られています。むしろ日本より浸透しているかも知れません。先ずは知ってもらう事が一番ですね。それと調理方法の工夫も大事です。今回試食として提供してみて「魚貝のナマモノを口にしないベトナム人は一定数存在する」「貝焼き卵の半熟のような食感を嫌がるベトナム人もいる」と言うのが分かりました。さらに「半生のホタテの磯焼が子供たちにウケていた」と言う事も分かりました。そこで今まで試した日本のお土産の傾向も加味して割り出した答えは「燻製ベビーホタテを試してみたい」です。スモークは桜です。表面には日本酒を塗ります。問題はベトナムに桜のスモークチップがあるかどうかですね。

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意見交換会で後方支援拠点を

2018-11-09 12:07:53 | 川内グランドデザイン
先日の議会説明会&住民意見交換会で「川内校舎を災害後方支援拠点に」と意見しました。実は以前から考えていました。廃校活用と原発避難所と避難者生活支援を結び付けたものです。たまたまNPOの炭作りを支援していたので炭の備蓄にも興味がありました。避難所の暖は一般には石油ストーブですが油の供給に難がありましょう。木炭は危険物では無いので大量に備蓄できます。万一、避難所で火災が発生しても引火性や爆発も無く、加えて他の避難所への補給輸送も容易です。災害用木炭備蓄事業が内閣の国土強靭化推進事業の民間取り組みの優秀事例としてHPに掲載されています。

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