i氏の海外生活体験記

<part1>ジャカルタ滞在記 <part2>ベトナム滞在記 <part3>ネパール滞在記
<part4>しもきた

人口減少出口戦略7

2018-02-05 15:43:55 | 川内グランドデザイン
日本とベトナムは経済連携協定EPAが既に締結済みであり、TPPも時間の問題です。ベトナムはTPPの恩恵を一番受ける国と言われています。
〈ベトナムで可能性のあるモノ〉
・ベトナムのビジネスキーワードは「美容」「健康」「家族」「安全」と言われている
・例えば青森リンゴはキーワードにピッタリくる。ベトナム人は健康と美容への拘りが大きい。家族的には正月土産、見舞い贈答品、お供え物への利用。後は値段の落としどころである。安全的には非常に安い中国製と比べてどうかと言う意味
・黒ニンニクも割と当てはまるが、私が試した結果、女性には大変良いが男性にはウケない
・品質の高い日本の果物を現地で栽培するのも期待出来る。例えば高原でのイチゴ、ブドウなどである。ミニトマトも良い
・つまり青森で出来る野菜・果物であれば気候の異なるベトナムでの栽培は希少価値があり、品質も評価してもらえる

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人口減少出口戦略6

2018-02-05 15:13:24 | 川内グランドデザイン
若い時にベトナムを見ておく事は結構重要かも知れません。
〈海外ビジネス交流の可能性〉
・派遣会社には日本語、日本文化・風習などを教える日本人が不足している。また派遣分野の専門用語や基本技能を教える日本人を求めている
・このようなニーズを利用して若手であっても海外で働き、暮らす事が可能である。教える対象の実習生は概ね20才前後である
・彼らの多くは農業集落出身者で家族の生活向上を目指している。また日本へのあこがれもある。日本政府が「技能実習生」と位置付けているが実態は大きく隔たりがある。
・日本人が少し海外で生活してみると日本と比べ不足しているモノが自然と見えてくる。ここから自ら考えたアイデアでビジネスチャンスをつかむ事が出来る。気が付く環境がある。
海外交流が若者の社会教育とビジネス雇用をカバーし、希望を育む可能性がある。

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