11/24ANNが伝えておりました。
-ヤマト、日本食材のクール便を開始へ-
ヤマトホールディングス(HD)の現地法人ヤマトロジスティクスベトナムは、年明けにも日本からの生鮮品の保冷輸送に乗り出す。現地の日本人駐在家族や、日本食レストランなどに日本各地の名産品などを届ける。
ヤマトは香港、台湾、シンガポールで日本発の小口配送の「国際クール宅急便」サービスを展開している。ベトナムではレストランなどに大口の保冷輸送から始める。ヤマトロジスティクスベトナムの松田弘社長は、「築地の魚であれば翌日には届くようにしたい」と抱負を語る。まずは市内の飲食店などの配達先を開拓し、将来的にはベトナム全土に配達できる体制を整備していく。飲食店などにとっては、日本各地と直接取引できるメリットが期待できる。
ヤマトは23日、和歌山県と協力し、在住日本人やベトナム人バイヤーら約60人を招いて県の食材を紹介する昼食会をホーチミン市で開催した。和歌山からヤマトが持ち込んだ39キログラムのマグロが解体されたほか、醸造酢を使った料理や梅干しなどが振る舞われた。招待を受けた地場食品加工会社のベトナム人社長は、「おいしい。ベトナムではサーモンの方が人気だがマグロの良さも消費者に知ってもらえれば」と輸入を検討する方針だ。
和歌山県の仁坂吉伸知事は3月に来越し、カオ・ドク・ファット農業・地方開発相と農水産物の貿易促進に向けた覚書を締結している。和歌山県の担当者は、「環太平洋連携協定(TPP)が実現すれば、県産農水産物のベトナムへの輸出拡大が期待できる。検疫をクリアしてみかんや柿なども出荷できれば」と期待を語った。
-引用終わり-
これは期待が持てますね。ベトナムはどうしても気候条件が違うので、10年くらいは日本からの生鮮食材輸出に頼らざるを得ないですね。
問題は流通経路ですね。青森とダナンをどう結ぶか?・・・です。
-ヤマト、日本食材のクール便を開始へ-
ヤマトホールディングス(HD)の現地法人ヤマトロジスティクスベトナムは、年明けにも日本からの生鮮品の保冷輸送に乗り出す。現地の日本人駐在家族や、日本食レストランなどに日本各地の名産品などを届ける。
ヤマトは香港、台湾、シンガポールで日本発の小口配送の「国際クール宅急便」サービスを展開している。ベトナムではレストランなどに大口の保冷輸送から始める。ヤマトロジスティクスベトナムの松田弘社長は、「築地の魚であれば翌日には届くようにしたい」と抱負を語る。まずは市内の飲食店などの配達先を開拓し、将来的にはベトナム全土に配達できる体制を整備していく。飲食店などにとっては、日本各地と直接取引できるメリットが期待できる。
ヤマトは23日、和歌山県と協力し、在住日本人やベトナム人バイヤーら約60人を招いて県の食材を紹介する昼食会をホーチミン市で開催した。和歌山からヤマトが持ち込んだ39キログラムのマグロが解体されたほか、醸造酢を使った料理や梅干しなどが振る舞われた。招待を受けた地場食品加工会社のベトナム人社長は、「おいしい。ベトナムではサーモンの方が人気だがマグロの良さも消費者に知ってもらえれば」と輸入を検討する方針だ。
和歌山県の仁坂吉伸知事は3月に来越し、カオ・ドク・ファット農業・地方開発相と農水産物の貿易促進に向けた覚書を締結している。和歌山県の担当者は、「環太平洋連携協定(TPP)が実現すれば、県産農水産物のベトナムへの輸出拡大が期待できる。検疫をクリアしてみかんや柿なども出荷できれば」と期待を語った。
-引用終わり-
これは期待が持てますね。ベトナムはどうしても気候条件が違うので、10年くらいは日本からの生鮮食材輸出に頼らざるを得ないですね。
問題は流通経路ですね。青森とダナンをどう結ぶか?・・・です。