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i氏の海外生活体験記

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<part4>しもきた

何が青森県に足らないのか

2013-08-28 23:03:06 | あおもり
8/28日経新聞WEBで伝えておりました。

-外国人比率、青森が全国最低 人口動態調査-

 総務省が28日発表した住民基本台帳に基づく人口動態調査(今年3月末時点)で、東北は外国人の人口割合が全国的にみて特に低いことが浮き彫りになった。

 外国人比率の全国順位は青森県が最低。人口100万人を超す全国11都市で仙台市は下から2番目だった。東日本大震災の影響もあって在留外国人が減少しており、外国人を呼び込むための就労支援などが課題になりそうだ。

-引用終わり-

青森県は食料やエネルギーの自給率は高いですが、それ以上に全国一の短命県のイメージが定着してしまいました。生活習慣が悪く、求人倍率や年収も低く、原発にも頼りっぱなしであることから外国人も住みにくい、と一般には分析するのでしょうね。

高校野球は頑張っているし、新体操、レスリング、卓球も頑張っています。小学生の学力テストも良いようです。

きっと足りないのは大人の努力でしょう。


地層温度280℃の調査、北海道東部

2013-08-28 11:56:03 | 下北の地熱発電
8/27スマートジャパンが伝えておりました。

-地層温度が280度を超える北海道の東部で、地熱発電の掘削調査が始まる-

 洋上風力発電とともに将来の再生可能エネルギーとして大きな期待がかかる地熱発電の開発が全国各地で活発になってきた。新たに北海道東部の山岳地帯で掘削調査が始まった。2016年3月まで調査を続けた後、発電規模が15MW(メガワット)程度の地熱発電所の建設を目指す。[石田雅也,スマートジャパン]

 掘削調査が始まった地域は、北海道の東端にある根室市に近い標津町(しべつちょう)である。成層火山の武佐岳(むさだけ)の周辺地域を対象に、地中深くにある地熱の貯留層などを約2年半かけて調査する計画だ。

 この調査は石油資源開発を中心に、三菱マテリアルと三菱ガス化学の3社が共同で実施する。調査用の「試錐井(しすいせい)」を合計3本掘る予定で、1本目の掘削作業を8月23日に開始した。掘削する深さは地下2300メートルに達して、11月中に完了する。

 武佐岳の周辺地域はNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の調査などによって、地熱発電が可能な280度を超える地層温度を確認できている。今後の掘削調査を通じて、地熱の貯留層が地中にどのくらい広がっているかを把握したうえで、発電事業の可能性を判断する。現時点の想定では15MW(メガワット)程度の地熱発電を事業化できると見込んでいる。

 日本の地熱発電は膨大な潜在量がありながら、これまで開発プロジェクトは限定的だった。政府が将来の再生可能エネルギーの拡大に向けて、2012年度から段階的に地熱発電の規制緩和を開始した。最近になって石油・ガス関連の大手企業が相次いで事業化の調査に乗り出している。

-引用終わり-