ネパールの石積み

石を積むというより、セメントでコーティングした後に木の棒で石の縁取りをしている感じです。
インドネシアは、また少し違って石の模様をうまく生かしています。（後日写真を添付します）

学校楽しいよ

学級崩壊ってなに？

微妙な銅像

カトマンドゥ郊外の学校前にありました。

ネパールはヒンドゥ教や仏教が主流なのですが、これはチベットの向こう中国的色合いが強く見えます。

ネパールでは、そこかしこに祠や仏像はよくありますが、銅像はめずらしいのでした。

なにせ街中には３３０万体の神様が居るのですから・・・。

間が持たない

パーティはネパール人だらけで、始まるまで間が持ちません。

もしスラスラとコミュニケーションが取れれば、喜びの感想や日本人への感謝の言葉（無償ODA）を生で聞けたかも知れませんでした。

CADオペも事務屋も

開通記念パーティはネパール随一のホテルで行われました。

首相は現地オープンカットでお暇して、こちらには大臣等要人が参列していました。

しかし、感心したのは、仕事に関係した「CADオペ」や「事務屋」のローカルも招待されていたのでした。

彼等にびっくりしたのはネクタイを持っていたことでした。
（借りたのかも知れないけど・・・。）

夕暮れのストゥーパ

ディスプレー

ネパール洋品店の2階の飾り付けです。

美の基準がふくよかな体格にあるはずなのに、太ったマネキンは何処にも置いてありません。

ネパール標識

車の広告看板に描かれていました。

日本ではまずダメでしょう。　ドライバーが勘違いする、とか言って・・。

「規制」や「警戒」に関する標識は警察、「案内」に関する標識は県市町村等です。道路が高速道路や首都高速の場合はもちろん「NEXCO」や「首都高」の案内標識になります。

なぜ、このようなことを持ち出したかというと、韓国の勢いに対し日本の閉鎖性を感じる事があったからです。

韓国では交通量の増加が著しく、次々と環状道路、地化バイパス、地下鉄の建設ラッシュです。６車線でも渋滞する道路は路肩に車線を増やして凌いでいます。もちろん、信号や標識もそれ様のものを作り運用しています。

日本では路肩運用が警察より原則禁止されています。マナーが良くないから危険だ、とか故障車や非常時のスペースが無くなる、などが理由と聞きます。しかし、取締り範囲が広がると管理が面倒になるのがイヤというのが本音ではないでしょうか。

一時期、警察協議を上手にクリアーするコンサルタントが役所から喜ばれる、と言われていました。

ネパールの夕暮れ

パーティへ向かう途中、空がオレンジ色に変わってきました。

この100km向こうがアンナプルナです。

前を行く車には「SUZUKI」のプレートが・・・。

インド、ネパールでは小型車のシュアが1位なのです。地元に根ざした「インディカ・スズキ」とか名前はなっていますが・・・。

最近、2位のタタ自動車が10万ルピア（28万円）の小型車「ナノ」を発売して話題をさらいました。中間層の年収くらいの値段です。

開通記念パーティ

山越えの道路100kmのうち、30km残して開通しました。

記念パーティ入り口ではエライさんたちの並んでいる前でのサインです。

緊張の一瞬でした。

「名前は日本語でいいですか？」

便利になったね

世界一険しい山岳道路が開通して、喜びのネパールのお姉さんです。

毛髪で発電

ネパールで面白いネタがありました。

何でもネパールの研究者が人の髪で発電することに成功したそうな。

これは髪が太陽に当たるとメラニンが発生することからヒントを得たということで、９ボルト程度の発電が可能とのこと。

一日16時間も停電する国なので、早期の実用化が望まれます。

なお、これは散髪後の髪でもOKなのだそうです。床屋は大もう毛ですね。ちなみに今日は頭髪の日です。

デパート建築中

カトマンドゥの中心地タメル地区に隣接した場所では、建築中の大型工事が結構見受けられました。

ただ、機械化は進んでおらず、あくまで人力主体です。

まあ、１日14時間も停電する国ですから人力の方が早いのでしょう。雇用も確保出来るし・・。

雇用の話で思い出しました。
中国の農村に日本の大手農機具メーカーが必ず売れるとリサーチして進出しましたが、サッパリでした。

後からそこの役所公司が言うには、「生産の効率化より生活の確保の方が重要で、貧しくても皆が働けたほうがいい。効率が良くなっては困るんです。」とのコメントだったそうです。

幸福のスタイルは環境によって一様ではない、ということでしょうか。

ラムネとライム

子供の飲み物とはいえ、見るからにヤバい感じです。

いったい何年寝かせたのでしょう。

ライムは味消し？　それとも毒消し？

区画整理って本当？

カトマンドゥ郊外ですが、「まさか」と思いました。

区画整理をしている地区があるから・・・とブッタの目の寺院の帰り道に誘われたのでした。

見事に砂ぼこりを舞いあげて工事中でした。

正直、この都市が計画的にまちづくりをしようとしているとは思ってもいませんでした。