Teddy Bear’s Diary

自作のテディベアの写真で、絵本を読んでいくようなページをつくりたい

草木染講習会

2011-03-29 | テディベア

27日(日)の午後、草木染の実演指導がはじまりました。

 

くーたんは、はじめての参加なので、先生の説明を一生懸命聞いています。
染料に使う植物は、クリ(いが)、マリーゴールド(花)、バナナ(葉)の3種類です。

 

素材は20cm×100cmの絹のスカーフ、50人ほどの参加者からじゃんけんで勝った人18人が参加します。
染める前にスカーフ生地を水に浸して、

 

それぞれ煮出して準備された染液に20~30分程度浸けて、棒でゆっくりかき混ぜます、先生が持っていらっしゃるのは染色途中のバナナです。

 

草木染は染料に浸けただけでは色が定着しないので、媒染をしますが、それぞれ、酢酸アルミ、酢酸銅、硫酸第一鉄の媒染液に10分くらい浸けます。

 

クリ、マリーゴールド、バナナで染めたものをそれぞれ3種類の媒染液に浸けたので、9種類の色に染め上がりました。

 

きれいだなぁ、白い布地が植物からこんなにすばらしい色をもらいました。

 

お隣に座った方が染めたクリの銅媒染、

 

遠くのお席の方ですが、バナナの銅媒染がめずらしかったので、くーたんがお願いして写真を撮らせていただきました。

 

参加者全員にいただいた染色布の色見本、左からクリのアルミ、銅、鉄、マリーゴールドのアルミ、銅、鉄、バナナのアルミ、銅、鉄です。
バナナの葉は植物公園ならではのもの、温室で育っているレッドマカプーという野生種のものだそうです。

植物公園は春の準備をしているお花たちでいっぱい、timくんやたけおくん、くーたんたちが遊ぶ写真も撮ってきました。
明後日からすこしづつアップしていきます、明日はいただいた新幹線のトランプ、楽しいトランプですよ。

 

みんなの知っているキャラクターが手をつないでいます。
被災地の子どもたちに笑顔を贈りたいと、発起人の合田経郎さんがアーティストに呼びかけました、「てをつなごう だいさくせん」です。
賛同してくれるアーティストが増えると手をつなぐキャラクターも増えていくそうです。
てをつなごう だいさくせん
ちろりんさんがmixiの日記で教えてくださいました。
広がれ、「てをつなごう だいさくせん」☆