じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

地球規模の問題

2008-12-19 14:49:13 | Weblog
★ 30数年ぶりに、インフルエンザの予防接種を受けてきた。

★ 流行するかどうか、感染するかどうかはわからないが、できる予防はしておこうというという気になった。100年に1度の金融恐慌が起こっているのだから、何が起こってもおかしくない時代になってきた。

★ もちろん新型ウィルスに対して効果は期待できないが、せめて防げるものは防ぎたいと思う。

★ ところで、自動車産業が急激に冷え込んでいる。日頃、自動車の数に辟易としている私にとっては歓迎の気持ちもあるが、日本経済のけん引役である自動車産業の不振はそれを取り巻く多くの産業を巻き込み構造不況に陥る。

★ トヨタの地盤である愛知県ではすでに税収不足が深刻とか。いい時もあったのだから悪い時もある。景気変動があるのが資本主義だとも思うが、今や経済はグローバル化の時代。隣の火の粉がいつ飛んでくるかも知れないから、ボーッと眺めているわけにはいかない。

★ 来年の経営は引き締めてかからないと悲惨な結果になるやも知れない。

★ 日銀もゼロ金利政策に逆戻り。アメリカのゼロ金利を受けて、円高を阻止するにはやむをえない措置なのだろうが、デフレの後のハイパーインフレが恐ろしい。麻生総理は3年後の消費税増税にえらく熱心だが、3年後の状況などまったくわからない状況になっている。

★ 先の世界恐慌から80年。来年は今年以上に深刻な状況になるだろう。かつての恐慌は世界大戦の勃発という形で克服されたが、再び同じ道を歩んだのでは進歩がないし、悲惨極まりない。では、どういう落としどころがあるのだろうか。

★ 人心が不安定になったときを狙ったかのように天変地異は起こるものだ。そして、こればかりは人為では防ぎようもない。戦争に代わって自然災害や疫病の大流行がこの恐慌の終結になるのかも知れない。

★ 地球と言う惑星を一つの生き物に例えることがあるが、あまりに増えすぎて地球にとって目障りになってきた人類に対して、地球が調整機能を働かせているのかもしれない。人類の傲慢さへの鉄槌が下ろされるのかもしれない。

★ 環境問題、食糧問題、人口問題、地球規模の問題が山積している。
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