はい、寒い日々が続きますね、皆さんコンニチハ。今年最初のブログ当番がやってまいりました。近況としては年始恒例、仕事でのお祭り騒ぎに奔走している日々です。
と、年末の出だしをコピペしてスタート。部品の再利用はエンジニアの嗜み。
さておき今回は本当にネタがない。以前近くの席の同僚に「書いて欲しいネタ無い?」と訊いて失敗したにも関わらず、今回は別の同僚にヒアリング。
「最近見た映画とかどうっすか?」
映画見に行く暇なんてねーよ。
「じゃ、最近楽しかった事は?」
・・・苦しかった事しか思い出せない。
「先日誕生日だったじゃないすか、自分が生まれた時の事とかは?」
ああ、Facebookが律儀に知らせてくれるイベントデーか。もうあまりうれしくないし、0歳の時のことなど思い出せないぜ。そういや、一昨日雪が降ったが生まれた日も雪だったらしい。
「そう、そこですよ。他に何かイベントがある年だったとかは?」
えーと、オイルショック・・・?
「・・・」
我ながらスゴイネガティブさだ。そして個人情報がバレる危険性が出てきたのでここで打ち切りだ。という事でヒアリングお題探しは今回も失敗に終わった次第。世の中せち辛え。
上記から推察される通り、最近は「うむー、擦り減っているなあ、タマラン。」が口癖になりつつある良くない状況です。でも体重は擦り減りません。どんなにお客様に叱られようとも、どれだけ困難な状況でも、失敗ばかりしていても腹は減る。人間ってのはそういう生き物だ。
そういえば勤続20年とやらで表彰を受けたらしい。らしい、というのは仕事が忙しく表彰を欠席したからだ。
「20年前の自分は、自分があと10人いれば何でも出来ると思ってました。
10年前の自分は、自分があと5人いればデカイ仕事が出来ると思ってました。
今の自分は、自分があと1人いれば交替で休めるのに、とだけ思ってます。
何が言いたいかというと自分がこうして仕事を続けていられるのは、
陰に日向に助けてくれている皆さんのおかげだと思っています。」
なーんてコメントまで考えていたのに台無しになったのでここに書いておく。それにしてもよくここまで続いたものだ。じっと手を見る。
まあ暗い話ばかりしていても仕方ない。辛い状況でも腹は減るし、逃げたら誰かが代わりになるだけなので、時にはあらゆる手段をつかってバイブス上げていくのも人として必要だ。
歌は人間が生み出した文化の極みだと誰かが言っていた気もするので、元気が出る曲でも紹介しておこう。
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(1)「ちから」:lecca
2010年リリースの曲。某タイヤのCMでも起用されていた曲です。
ジャンルとしてはレゲエになるらしいです。leccaさんは日本の女性レゲエ歌手です。これを聴くとまだまだやれることはあるじゃないかな、と思える歌詞です。
(2)「ええねん」:ウルフルズ
2003年リリースの曲。某NHK夜の番組でもエンディングに使われていました。
ウルフルズさんに関しては説明の必要もないほど有名だと思います。
諸々の紆余曲折があって脱退したメンバーが復帰したときに作成した曲。全肯定の連呼が元気をくれます。
(3)「Beautiful」:Superfly
2015年リリースの曲。某TBSドラマのテーマ曲です。いやドラマ自体は見てないのですが。
これもまた気持ちを切り替えられる良い曲です。
(4)「どかーん」:真心ブラザーズ
1990年リリースの曲。短めの曲です。昔のテレ朝系某報道番組の野球コーナー最後のダイジェスト「プロ野球1分勝負」に使われていた曲。高校野球の応援歌としても割と聞きます。
やるしかない、という状態で本当に勢いをつけたいときにお勧めかと。
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他にも色々ありますが、ここまで。
古めの曲が多いのはお察しください。好みは若干偏りますが良いものはいつまでも良い。
割とジャンルの好き嫌いなく気になった曲を聴く性質なので、他にもおすすめがあったら教えてくれると嬉しいです。
「んー、んー」
「何うなっているんですか?」
「大岡越前のOP曲だよ。」
「・・・」
大岡越前の話は世代を超えて通じるのか不安を覚えながら、今回はこれにて。
(刑事長)