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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

医療費控除

2018-01-31 09:51:33 | 日記
「医療費控除とは、1月1日から12月31日までの本人あるいは生計を一にする家族のために医療費を支払った場合、一定金額の所得控除を受けられることをいう」
制度は知ってたけれど今までお世話になることはなかった。独身時代はもちろん、生計を一にする家族が増えた今までも医療費が1年間で10万円を超えることはなく、使うことは当面無いと思っていた。
しかし今回(平成29年分)、子どもが歯科矯正を行ったため、初めて確定申告で医療費控除を行う(予定)。が、申請をするために何をどうしていいかわからないので調べてみた。

医療費控除の申請は、平成29年から領収書の提出は不要で、「医療費控除の明細書」を提出すればいいらしい。そして、この明細書は「医療費通知書」でも大丈夫。と。
残念ながら明細書も通知書も何を指しているのかわからない。
明細書は、国税庁のHPからダウンロードすればよい書類で、通知書は、毎月健康保険組合からもらっている「医療費のお知らせ」であるようだ。「医療費のお知らせ」を1年分とってある自信は無いが、これで済むならありがたい。しかし、次の事項が記載されていないと使えないらしい。

①被保険者等の氏名
②療養を受けた年月
③療養を受けた者
④療養を受けた病院、診療所、薬局等の名称
⑤被保険者等が支払った医療費の額
⑥保険者等の名称

昨年もらったものを1枚見つけて確認してみたが、④が満たせていないようだ。通院か薬剤かの区別はつくが、病院の名称まではわからない。残念ながらこのままでは医療費控除の申請に使うことはできなそうなので、健保の方、改善をお願いします。

そして、「医療費のお知らせ」の表紙には以下の文章が。

「医療費のお知らせは再発行できませんので、大切に保管してください。」

いずれにせよ再発行してもらえないなら1年分は揃わない。いつか改善されるかもしれないので、皆さん「医療費のお知らせ」は大切に保管しておきましょう。
結局、領収書を整理して、「医療費控除の明細書」に記載しないといけないようだ。医療を受けた人と医療機関ごとにまとめて書けるようだが大変な作業だ。そして提出は不要なものの領収書は5年間保管しておかなければならない。
年末調整もそうだが、もう少し楽にならないものか。(ほ)

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株式会社ジェイエスピー
  横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
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