初めての社会人

こんにちは、(新人・お)です。

4月に入社して月日がたち早くも6月になってしまいました。
さて本日は、私が初めての社会人になって感じたことを話していきたいと思います。

社会人になって1週間目。外部で研修を受けることになった。
朝起きて、顔を洗い、朝ご飯を食べ、スーツを着てネクタイを締め張りきった気持ちで家を出た。
この研修で自分はどのようなことを身に着けられるのだろうという気持ちを胸に抱いていた。

朝7:30、外部研修先に行くため、近隣の電車に乗り込むとそこは人ごみに溢れていた。
電車通学は高校以来だが、出身が地方のため電車は混んでいなかったのを思い出し、そこからは1時間ずっと立ったまま周りに押され続けていた。
周りを見渡しても社会人だらけ、これが自分も社会の荒波に揉まれているのかと初めて実感した瞬間だった。

研修先に到着し、自分の席にそっと腰をおろした。周りには緊張の空気で溢れかえっていた。
今まで学生時代も入学式、卒業式など様々なイベントを経験してきたが、そのどれとも違う空気が漂っていた。
開始時間になるとガイダンスが始まり、学生と社会人の違いを考える内容の講義となった。
私は責任の重さの違いではないかということしか思いつかず、ほかの人が出す様々な意見に納得しながら講義を受けていた。
その時、私は別の人の意見を参考に客観的に自分を見た。
身だしなみに少し問題があることに気づいた。
学生時代は身だしなみなど気にもしていなかったがその場で整えずにはいられなかった。
この時自分は学生ではなく、社会人になったのかと感じた瞬間だった。

1日目の研修が終わり、帰りも電車に揺られながら1時間を過ごした。
帰りにはスーパーに寄って割引になった総菜を購入し、家に帰って夕食をとり、シャワーを浴び、1日の疲れを癒した。
寝る直前になり、自分の体が思ったより重くなっていることに気づいた。
しかし同時に今日1日頑張ったという達成感も感じていた。
これが社会人の1日なのかと最も感じた瞬間であり、これからも頑張ろうという気持ちになった瞬間でもあった。

そして次の日、私は今日も一日頑張ろうと家を出た。
これからの社会人生活に何か待っているのだろうという気持ちを胸に抱いて。

(新人・お)

シンプル入退室管理
　　限りなくシンプルなタイムカードシステム

monipet
　　動物病院の犬猫の見守りをサポート
　　病院を離れる夜間でも安心

moni-stock
　　一括スキャンで入出庫・棚卸作業にかかる時間を短縮
　　お客様も現場も笑顔にする在庫管理システム

moni-meter
　　脱・手書き！点検データをデジタル化して誤検針削減
　　ローコストで導入しやすい設備点検支援システム

Smart mat
　　重さセンサIoTで在庫管理に革新を。
　　自動発注＆メールアラートで欠品・発注ミスを防ぎます

株式会社ジェイエスピー
　　横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
　　製品開発(moniシリーズ)、それに農業も手がけるIT企業