皆さん日々自分にとって都合がよくなるよう、何かしら戦略を立案して行動されておられることでしょう。
今日の戦略、明日の戦略、半年後の戦略、1年後の戦略、10年後の戦略と、目標達成までの期間は様々あると思います。
私が毎日作戦を考え、行動していることといえば、朝の通勤電車内でいかに座れる時間を長くするか、これです。
電車の乗り換えは1回で済むのですが、1回目に乗っている時間が1時間と長く、もし全く座れないとなると、肉体的疲労そして精神的屈辱につき、その日の仕事は出社して1時間後に始めることになってしまい、結果いつもより1時間遅く終業という損をこうむってしまうのです。
さて、このような事態を避けるべく、座り戦略を立案し、行動に移すのですが、我流の戦略立案方法をご紹介します。
私の場合、最初の駅から座れることはまずありません。
ですが、大量に人が降車する駅が4駅目にあり、ここで座れるかどうかを目標に置いています。
私の座り戦略とは、この4駅目でラッキーなことに座れた状況を繰り返すことで、座れる確率を高めることなのです。
経験上、まず最も重要なことは、ホームでの乗車位置です。
これが成功の大前提です。
▼何列目の列車か
▼何番目のドアか
▼ドアの右側に立つか左側に立つか
上記3点について、過去座れた状況だけでなく、座れなかった状況も思い出し、どこに立つのがいいのかを探ります。日々の繰り返しです。
ポイントは…
▼4駅目に着いたとき、ドアのすぐ前が改札への階段であること
皆さん改札への最短ルートで行くため、こういったドアがある車両や席には、実はかなり人が多く、むしろ座れないのでは…と思いそうですが、座られている方も例外なく降車されることが多いので、座り戦略としては非常に重要なポイントとなります。
いったんこのドアを確認できれば、あとは毎日そのドアの前に立ちます。
私はもちろんそのドアを抑えています。
これだけで、何も考えずに乗車するのと比べて、30%は座り確率が上がります。
さて、乗車するドアが決まれば、次は列車内でどのような人が座っている前に立つかです。
これはなかなか難しいところなのですが、少しでも座り率を上げるためには避けて通れない検討事項です。
しかし、大きくは、「格好」と「状態」だけ見ればOKです。
では、私のこれまでの研究の成果を、惜しげもなく、優先順に公開しましょう。
第1位.学生
男女問わず、制服着用していればOK。
他の条件は関係なく、4駅目までにはかなりの高確率で立ってくれる。
ただし、出現率(失礼)はかなり低い…。
出現したら必ず前に立つ。
第2位.ご高齢な方
遠方までは行けないので、途中で降車される。
しかし、通勤ラッシュは周知のことなので、出現率は低い。
女性であればなおよい。
第3位.カジュアルな格好の人
終点は実は東京であるため、東京までラフな格好で遊びに行くことは稀。
途中の駅で遊びに降りる。
朝の通勤時間では出現率は少なく、また降りない可能性もある。
第4位.やや寝ている人
ぐっすり寝ている人は、4駅目でも起きてくれない。
ぐっすりとは、頭が下がっている人。
頭が十分上がっていて目をつむっている人が狙い目。
起きていても、眠そうにしていれば可能性あり。
もうすぐ駅なので、ぐっすりは眠れない。
出現率はそこそこあり。
このような感じです。
順位が上がるにつれて出現率は低いが座り率は高く、下がるにつれて出現率は高まるが座り率は低い結果になります。
勿論、組み合わせることで、より座り率は高まります。
ご高齢な女性で、カジュアルな格好をされていて、眠そうな方がおられれば、座れたも同然でしょう。
逆に、座り率の低い方は、こんな方です。
▼スーツ着用
男性でスーツの方は、特にだめです。
行き先は東京方面で、私と同じく出社目的です。
▼新聞チェック・読書・携帯端末を操作している
なかなか立ってくれません。夢中です。
▼ぐっすり眠られている
起きる必要なく、余裕な方です。だめです。
以上、私の座り戦略でした。
これで4駅目で座れる確率は…そうですね、5~6割といったところでしょうか…。
しかし、4駅目到着時に周囲を見渡したとき、7人シートの席で立たれるのは0~2人程度。何も考えなければ座り率は7分の1~2程度なので、まずまずといった成果ではないでしょうか。
通勤時間の長い方は、座り戦略を立てておられる方も多いでしょう。
是非あなたの座り戦略も教えてください。
また、私の座り戦略が参考になれば幸いです。
(酒)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
カードサイズ スマートサーバ
株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業
今日の戦略、明日の戦略、半年後の戦略、1年後の戦略、10年後の戦略と、目標達成までの期間は様々あると思います。
私が毎日作戦を考え、行動していることといえば、朝の通勤電車内でいかに座れる時間を長くするか、これです。
電車の乗り換えは1回で済むのですが、1回目に乗っている時間が1時間と長く、もし全く座れないとなると、肉体的疲労そして精神的屈辱につき、その日の仕事は出社して1時間後に始めることになってしまい、結果いつもより1時間遅く終業という損をこうむってしまうのです。
さて、このような事態を避けるべく、座り戦略を立案し、行動に移すのですが、我流の戦略立案方法をご紹介します。
私の場合、最初の駅から座れることはまずありません。
ですが、大量に人が降車する駅が4駅目にあり、ここで座れるかどうかを目標に置いています。
私の座り戦略とは、この4駅目でラッキーなことに座れた状況を繰り返すことで、座れる確率を高めることなのです。
経験上、まず最も重要なことは、ホームでの乗車位置です。
これが成功の大前提です。
▼何列目の列車か
▼何番目のドアか
▼ドアの右側に立つか左側に立つか
上記3点について、過去座れた状況だけでなく、座れなかった状況も思い出し、どこに立つのがいいのかを探ります。日々の繰り返しです。
ポイントは…
▼4駅目に着いたとき、ドアのすぐ前が改札への階段であること
皆さん改札への最短ルートで行くため、こういったドアがある車両や席には、実はかなり人が多く、むしろ座れないのでは…と思いそうですが、座られている方も例外なく降車されることが多いので、座り戦略としては非常に重要なポイントとなります。
いったんこのドアを確認できれば、あとは毎日そのドアの前に立ちます。
私はもちろんそのドアを抑えています。
これだけで、何も考えずに乗車するのと比べて、30%は座り確率が上がります。
さて、乗車するドアが決まれば、次は列車内でどのような人が座っている前に立つかです。
これはなかなか難しいところなのですが、少しでも座り率を上げるためには避けて通れない検討事項です。
しかし、大きくは、「格好」と「状態」だけ見ればOKです。
では、私のこれまでの研究の成果を、惜しげもなく、優先順に公開しましょう。
第1位.学生
男女問わず、制服着用していればOK。
他の条件は関係なく、4駅目までにはかなりの高確率で立ってくれる。
ただし、出現率(失礼)はかなり低い…。
出現したら必ず前に立つ。
第2位.ご高齢な方
遠方までは行けないので、途中で降車される。
しかし、通勤ラッシュは周知のことなので、出現率は低い。
女性であればなおよい。
第3位.カジュアルな格好の人
終点は実は東京であるため、東京までラフな格好で遊びに行くことは稀。
途中の駅で遊びに降りる。
朝の通勤時間では出現率は少なく、また降りない可能性もある。
第4位.やや寝ている人
ぐっすり寝ている人は、4駅目でも起きてくれない。
ぐっすりとは、頭が下がっている人。
頭が十分上がっていて目をつむっている人が狙い目。
起きていても、眠そうにしていれば可能性あり。
もうすぐ駅なので、ぐっすりは眠れない。
出現率はそこそこあり。
このような感じです。
順位が上がるにつれて出現率は低いが座り率は高く、下がるにつれて出現率は高まるが座り率は低い結果になります。
勿論、組み合わせることで、より座り率は高まります。
ご高齢な女性で、カジュアルな格好をされていて、眠そうな方がおられれば、座れたも同然でしょう。
逆に、座り率の低い方は、こんな方です。
▼スーツ着用
男性でスーツの方は、特にだめです。
行き先は東京方面で、私と同じく出社目的です。
▼新聞チェック・読書・携帯端末を操作している
なかなか立ってくれません。夢中です。
▼ぐっすり眠られている
起きる必要なく、余裕な方です。だめです。
以上、私の座り戦略でした。
これで4駅目で座れる確率は…そうですね、5~6割といったところでしょうか…。
しかし、4駅目到着時に周囲を見渡したとき、7人シートの席で立たれるのは0~2人程度。何も考えなければ座り率は7分の1~2程度なので、まずまずといった成果ではないでしょうか。
通勤時間の長い方は、座り戦略を立てておられる方も多いでしょう。
是非あなたの座り戦略も教えてください。
また、私の座り戦略が参考になれば幸いです。
(酒)
monipet
動物病院の犬猫の見守りをサポート
病院を離れる夜間でも安心
ASSE/CORPA
センサー、IoT、ビッグデータを活用して新たな価値を創造
「できたらいいな」を「できる」に
OSGi対応 ECHONET Lite ミドルウェア
短納期HEMS開発をサポート!
GuruPlug
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株式会社ジェイエスピー
横浜に拠点を置くソフトウェア開発・システム開発・
製品開発(monipet)、それに農業も手がけるIT企業