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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

お祭り

2013-07-24 01:46:49 | 日記
日本には、様々な「お祭り」がある。三大祭りとしては、神田祭(東京)・祇園祭(京都)・天神祭(大阪)あたりが有名ではないだろうか。夏には各地で盆踊りが行われる。
ここでちょっとマニアックなお祭りを紹介したい。

「航空祭」というのをご存知だろうか。

このお祭りは航空自衛隊が主催し全国各地の基地で毎年行われ、自衛隊の航空機を間近で見ることができる。基地内への入場料は無料であり、広大な敷地に数十機の様々な航空機が展示されている。

実際に航空機が飛行するのも見ることもでき、戦闘機による機動飛行では、大空を縦横無尽に荒々しく急旋回・急上昇を繰り返しその迫力に圧倒される。眼前を超高速で通過する際には、空気を切り裂くような轟音に大気が震え振動がビリビリと肌に伝わってくる。

アクロバットチームのブルーインパルスによる曲技飛行では、ソロによるダイナミックな演出や、翼が触れそうなぐらい非常にせまい間隔で編隊飛行を行う。スモークを噴出しながら一糸乱れぬ華麗で精密なパフォーマンスには感激する。スモークで、「星」や「桜」や「矢が突き抜けたハート」を大空に描き観客を沸かせる。
また、輸送機からのパラシュート部隊降下やヘリコプターによる地面すれすれの超低空飛行を見ることができ観客を飽きさせない。

基地内には、飲食物やお土産を販売している多くの売店があり、簡易トイレが各所に配置されているがどこも大行列になるので早めの行動を心がけたほうがよい。
航空機マニアばかりが集まると思いきや、家族連れやカップルも多く大変にぎやかである。昨年度の埼玉県入間基地の入場者数は、なんと22万人であった。
「航空祭」という名のとおり、まさにお祭りなのである。

関東地方では、茨城県百里基地が9月、埼玉県入間基地が11月に催される。航空ファンのみならず家族連れなど多くの人たちも楽しめる航空祭。夏の終わりに迫力と感動を一度体験してみてはいかがだろうか。ただ、航空祭終了後は万単位の人々が一斉に帰り始めるので大混雑になります。(真)

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