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IMジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

分析

2013-07-03 12:01:57 | 日記
ああ、明日はブログ当番だ。早く帰って記事書こう。と思っていた日に限って残業+呑みに誘われて行ってしまい、翌日朝慌てて書くなんて事はマーフィーでも知っていることだった。
「ブログ記事を書くと死んでしまう病気にかかってしまったのでパスします。」ともなかなか言えず今に至る。いや世知辛い世知辛い。

さて文字数を稼いだところで本題である。

近年、直接的な技術教育等は現場ではサブリーダに任せてあまり手を出さないようにしてきたのだが、今年に入ってチーム編成の都合上、また現場でチームメンバーに対し教育や指導を直接やる機会が巡ってきた。

リーディングやコーチングの書籍は世の中にあふれているのだが、その通りに全員が全員あてはまり、画一的に教育できるわけではない。対象者に対してある程度の最大公約数的なパターン化はできるのだが、厳密には生まれも育った環境も違うため、教育や仕事の頼み方は人によって違うと考えた方がいい。
つまり、どうマニュアル化されていても教育する側とされる側の対話で微調整をしないとうまくいかない(それでもなかなかうまくいかない)事が殆どだ。それを経験でカバーできればいいのだが、まだ修行が足りないらしい。

うまくいかないならうまくいかないなりに、情報を拾い集めてシニアの方々に相談したりもするのだが、教えてもらった中にひとつ面白い分析があった。過去にその人がやったスポーツによってある程度の行動志向が決まるというものだ。
ただ、必ずしも当てはまるとは限らないので、そのスポーツの経験者は気を悪くされないようにお願いしたい。

まずはチームプレーの種目か否かによって大分違う。そして役割分担がハッキリしているかも影響する。

サッカーやラグビー等の経験者はチームプレーが得意である。一人に全部任せて考えさせるより、2人以上の単位で仕事を任せた方がうまくいくように見える。助け合いの精神があるので、人をフォローするのが当然と考えるが、人にフォローしてもらうのも当然と考えるのもチラホラ見受けられる。

テニス等の対戦個人技がしていた人は、相手に揺さぶりをかけたり、相手の弱点を付く事が得意な傾向に見える。鋭い意見を発したりしてリスクを回避したりする。個人技よりの人は明確に作業等に関しても自分の領域を線引きする傾向がある。

陸上や水泳等をやっていた人は記録更新というひとつの定まった目標に対してひたすら打ち込むのが得意っぽい。逆にその場その場で考えて状況判断をするのには向いていない。


ちなみに私は昔卓球をやっていた。まあ所謂カットマンタイプであり、相手の攻撃をひたすら耐えてミスを誘い仕留めるのが得意である、ということらしい。


・・・いやらしい性格だ。



まあ、後から強引に当てはめた易者かペテン師的な分析と思えなくもないのだが、そんな事で傾向を診断して教育や仕事の振り方を考えてみるのもまた何かの助けになるのかも知れない。


さあ、今日もビシビシやりますか。
(刑事長)


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