い~すと の 愚痴

ある鉄道会社で車掌をしている"い~すと"が語る愚痴

雪に弱いからこそ備えを

2013年02月11日 12時25分19秒 | 鉄道員の愚痴
いつものことながら時が経つのは早いもので、新年を迎えて初詣をしたと思ったらもう2月、それも3分の1が過ぎてしまいました。

世間は3連休の真っ只中。天候にも恵まれ、お出かけする方が多いようです。家族揃って外出する光景は見ていて微笑ましいですね。
私はすべて仕事です。みなさまの三連休を支えるため頑張ります。


今年に入り東京では1月14日、1月28日、2月6日の3回雪が降りました。
1月14日は予報を上回る大雪で、東京で8cm、横浜で13cm積雪し、交通機関にも大きな影響がでました。

他の2日は雪は降っても積もらずに済みましたが、特に2月6日は当初、1月14日と同じか更に多く降るという予報で、JR東日本では前日夜の時点で朝ラッシュ帯の間引き運転を決定しました。
しかし都心部ではほとんどが雨だっため空振りの対応となってしまい、間引きのため各駅は非常に混雑したようです。

関東地方の降雪予報は南岸低気圧のコースと気温に大きく左右され、かなり難しいようです。
あくまで予報です。相手は自然であり、技術の発達で精度が高くなったとはいえ、100%確実に当てることはできません。
「備えあえば憂いなし」あまり雪が降らない雪に弱い地方だからこそ、しっかり備えたいですね。