昨日から明日までド田舎に帰省しています。これで今年度何回目でしょうか?
社会人になって回数が2倍ほど多くなったと思います。
毎回、泊まり勤務の明け(非番)に職場から直行してます。
普段ない大きな荷物を職場に持って行くので、いつも
「また旅行に行くのか?」
「また帰省か?お前の家はどっちだ?」
などと言われています。
泊まり勤務の場合、あさ9時半には帰ることが出来ます。
一旦帰宅するよりも、そのまま出かけたほうが断然時間を有効に使えます
これぞ普通のサラリーマンにない特権です。
新入社員研修で社会人と鉄道員の基礎を徹底的に叩き込まれたあの場所です。
今回はフォローアップ研修として、
この1年を振り返り、4月に入社してくる新入社員に一番近い先輩社員の立場・役割を学んでいます。
もうあれから1年が経とうとしています。
新入社員研修で一緒だった多くの仲間と交流を深める良い機会でもあります。
先輩社員になるという実感はまだまだありませんが、楽しく学んでいます。
4月社会人デビューのみなさんへ
新入社員研修は、明るく 楽しく 良い仲間作りを
そして、職場でも、明るく 楽しく まずは挨拶から
そろそろ教習所物語も最終回を迎えようとしています。
1年以上にわたる長期連載(途中に長い休載期間がありましたが・・・)になりました。
最後まで手を抜かず頑張りたいと思います。
技能13 高速道路での運転
でも実際の高速道路は運転しません。2人1組でシミュレーターを使った教習です。合流・車線変更が苦手なのでシミュレーターは大歓迎です
私は後攻だったので、じっくり先攻者の運転を観察。やっぱり交通量は少ないです。
先攻者と多少違いましたが、とても楽に運転できました。
合流も車線変更もシミュレーターだったたので「問題なし」でした。
やっぱり高速のピード感に慣れると一般道はやけに遅く感じます。
またトンネルの出入り時の感覚の変化もヒヤッとしました。
事故の元になるので気をつけたいと思います。
技能14~19 自主経路設定
教習も終盤に入ってきました。これからは、教官が指示した目的地まで自分で経路を決めて運転します。
教習所周辺の道路もほとんど頭に入っており、交差点ごとに地図を確認することもなくなりました。
あとはいつも通り、徹底した安全確認 と 無理のない運転あるのみでしょうか。
さすがに一般道で出してよい最高速度60km/hを出すと慣れないためか恐怖も感じました。
学科17 自動車の保守管理
これが最後の学科になりました。
3月中に卒業するためには3月25日に受けるしかなく、仕方なく卒業旅行を途中で抜けて山形・山寺からやって来ました。
内容は・・・割愛します。(特に記憶がない、というのが本音です)
本免学科試験の要点を捉えた合格教室
希望者のみ参加の教室です。学科17に続いてあったため受けることにしました。
学科は教習を受けただけで自宅では一切勉強していなかったのですが、結果はまぁまぁでした。
不安のところは簡単に見直しをしようと心では思っています。
卒検前 効果測定
卒業旅行の本体に合流するまで時間があったため、効果測定も受けてみました。
100点満点で90点以上だと合格です。コンピューターを使って受けます。
予想問題を同じくコンピューターを使って簡単に練習をしてから受けました。
解答にかかった時間11分で、結果は・・・89点で不合格。今まで何もかも一発合格だったのでショックでした。
練習をもう少ししっかりやっていればと後悔しました。
翌日26日、卒業旅行の解散後、そのまま教習所へ行きリベンジしました。
今度は念入りに練習をして挑みました。
解答にかかった時間15分・・・結果は、92点。合格! うれしすぎます
それなのに私は毎日仕事です。
今日は最終日なので特に旅行帰りのお客さまが多いと思います。
大きな荷物にたくさんのお土産。 うらやましい限りです。
でもそう思うのはそのときだけです。
私は行楽地が空いている平日に休みを取って旅行にいきますから。
技能10 特別項目(立体駐車場への駐車など)
久々のAT車での教習で、その地域の特性に合ったものをやるそうです。
東京=都会ということで、立体駐車場への駐車や斜め駐車の仕方をやりました。
雪国だとやはり雪道でスリップしたときの対処方法とか、田舎では砂利道の走り方とかをやるんでしょうか?
立体駐車場は、前面にある鏡を見ながらバンパーをぶつけないように。あとは真っ直ぐ出し入れすればOKです。
斜め駐車は、普通の車庫入れ感覚でやるとちょっと変な感覚ですが問題ないと思います。
でもやっぱり一番の感想は、AT車はとても楽ということです。
技能11 危険を予測した運転
2人1組で行うシミュレーターを使用した教習です。
住宅から出てきた の後を追って子供が飛び出す
停留所に停車したバスの前後から人が出てくる
といったアクシデントで事故を起こさないように運転します。
実際にやってみると、突如 が出てくるので即座に判断しブレーキを踏むのが難しかったです。
路上ではさらに多くの危険が潜んでいます。小さなサインも見過ごさず、事故を防がなくてはいけません。
路上に出てから特に歩行者・自転車の立場での見方が変わってきました。
「これは車からは見えずらい」といった車の立場がわかることで相手に立場にたった行動をするようになりました。
これって仕事でも言えることだと思います。
「お客さまの立場にたった~」とよく言いますが、本当に自分はお客さまの立場にたったサービスできているでしょうか?
セット教習 技能12 危険を予測した運転
学科21 危険予測ディスカッション
教習2コマがセットになったもので2時間かかります。これもAT車による教習です。
3人まとめてやります。まず交代で路上を運転した上で、お互いに良いところ・悪いところを言い合います。
他の教習生が居るといつも以上に緊張してしまいます ディスカッションは熱くなることなく、素直に意見を出し合いました。
当たり前ですが十人十色。お互い長所短所はたくさんありますが、これでまた一つ大きくなったと思います。
さらにレベルの高いセーフティドライバーを目指してがんばります!!