い~すと の 愚痴

ある鉄道会社で車掌をしている"い~すと"が語る愚痴

車掌10年目になりました

2017年10月01日 15時37分47秒 | 鉄道員の愚痴
10月になりました。夏のうだるような暑さはなくなり過ごしやすくなりましたが、朝晩は少し肌寒く感じることもあります。
朝晩と昼間の温度差に服装も悩みますし体調には気をつけたい時期です。

新入社員が駅に配属され、見習いを終えて1人前の駅員さんとして仕事をするようになるとこんどは車掌の養成がはじまります。
夏から秋にかけてのこの時期に見習いの車掌が乗務している会社が多いようです。どの会社もスケジュールに大差はないようですね。

放送がたどたどしかったり、閉扉タイミングが掴めずなかなか閉められない…といったこともあるかと思いますが、どうかあたたかく見ていただければと思います。
放送も閉扉タイミングも最初から完璧なんていう人もいません。経験がものをいう部分でもあるわけで、見習い期間中に身につけていきます。

私が車掌になったのが平成20年ですからもう9年前。そう10年目に突入したわけです。
駅で勤務したのは2年ちょっとですから5倍近く長いことやっているわけです。

そういえば、昨年の見習いを担当した際の「見習い車掌育成記」がvol.4で途絶えていました。申し訳ありません。
中途半端なままなのはやはり良くないですから大変遅くなりましたが、次からは育成記の続きをやっていこうと考えています。
どうぞよろしくお願いします。