い~すと の 愚痴

ある鉄道会社で車掌をしている"い~すと"が語る愚痴

車掌研修の担任と6年振りの再会

2013年11月24日 02時07分14秒 | 鉄道員の愚痴

前回は偶然にも駅の上司がお客さまとして乗ってきたと書きました。
似たようなことは続くもので、こんどは車掌研修担任講師にお会いしました。

普段車庫に用事はありませんが、たまたま所用があり車庫に行ってきました。
その車庫は職場からも距離があるため、人的交流は皆無です。知っている人が居ないので用事を済ませたらすぐに帰るつもりでした。

車庫の中を歩いているとバッタリ車掌研修の担任講師にお会いしました。
「お久しぶりです」と挨拶をすると、私を名前で呼んでくれました。

車掌研修は2008年ですからもう5年前のことです。
もしかすると覚えていないかも?という気持ちが少しありましたが、こうして名前を覚えて頂けるのは率直に嬉しいものです。

講師はいま、この車庫の近くの乗務員区で助役をされているとのことです。
私の車掌としてのスタートラインであった研修の担任ですから、この偶然の再会は「初心を忘れるな!」という神のお告げなのかもしれません。
安全にゴールはありません。今後も現場最前線で気を緩めることなく頑張っていきます。


元上司が乗ってきた

2013年11月13日 13時49分36秒 | 鉄道員の愚痴

先日、偶然にも駅で働いていたときの上司が私の乗務する列車に乗ってきました。

一番後ろの車両に乗車されたので、乗車の際にお互い気づきました。元とはいえ上司がいると身が引き締まります。
降りる際には一言掛けてくれました。いまは教育訓練施設に勤務しているそうです。

駅を離れたのが2008年ですから5年が過ぎています。
当時、上司は駅のNO.2で、私は入社2~3年目でした。まだ若手で迷惑も掛けたと思いますが、自分なりにがむしゃらに仕事に向き合っていた時期です。いままでもこうして覚えていてもえるのは嬉しいですね。

人事は巡り合わせといいますが、転勤して直接的な上下関係がなくなっても人としての付き合いは大切にしていきたいと思います。
次にお会いするのは、訓練施設での定期訓練のときでしょうか。