平成26年度もあとわずか

平成26年度もまもなく終わろうとしています。明日から４月、新年度が始まります。
昨日・今日と新社会人と思われる集団が沢山見受けられました。新たな生活に不安と期待が混じっていることでしょう。
東京ではちょうど桜が満開で、新たな門出を祝福しているようです。

我が社にも多くの新入社員がやってきます。
今年、知り合いが２人入社します。入社時期は離れてしまいますが、知り合いが一緒働けることは嬉しいですね

新入社員がいきなり車掌として配属されることはなく、駅やメンテナンス部門に着任します。新入社員研修ののち各職場で見習いが始まります。
初々しく至らぬことも多々あるかと思いますが、温かく見守ってあげてください。

私も入社10年目を迎えます。10年目も初心を忘れずに楽しく頑張っていきます。よろしくお願いします

東日本大震災から４年

14時46分
みなさんはどう迎えましたか？

３．１１東日本大震災から４年が経ちました。

被災地では依然として進まない復興に歯がゆい思いをしています。

鉄道員という立場から考えれば、マニュアルにもない想定外のことが発生しても「わからない」では済まされません。
いままでの経験を活かし最善策を考えて対応する力が求められているのでしょうか。

お客さまが頼りにするのは現場最前線で制服を着ている我々です。
人命を守るためにときにはマニュアルを逸脱した行動を取らなければならないこともあるでしょう。

今夜は鉄道員、車掌の役割をもう一度考えてみます。

アルバイトの地へ再び

３月になりました。気温は少しずつ高くなっており、日中は15℃を超えてポカポカ陽気、朝晩も凍えるほどの極寒は無くなってきました。
三寒四温という言葉があるように日によって寒暖差はありますが、春はもうすぐですね。

先月の下旬に所用で高校のときにアルバイトをしていた鉄道会社を利用する機会がありました。
就職してからはすっかりご無沙汰で、年に一度利用するかどうかです。

少し時間に余裕があったため、働いていた駅で降りてみました。
駅は９年前からほとんど変わっていませんでした。しかしホームや改札に知っている顔はありません。すっかり人が入れ替わってしまいました。

ちょうどアルバイトがいる時間で、変わらね場所でホームに立っていました。
向こうは私が誰だか知る由もありませんから、離れたところから少しの間見ただけですが、９年経ったいまもアルバイトが頑張って働いていることに嬉しいとともに、昔は自分も居たんだなと思うと何だか変な気持ちになりました。

未熟で生意気であったであろう高校生の私に温かく接してくれた社員のみなさまには本当に感謝いたします。
鉄道員になりたくて頑張っていたあの頃を忘れずにこれからもやっていきます

コンビニや飲食店、カラオケ、ガソリンスタンドなど
みなさんも機会があれば学生時代、アルバイトをしていたところに行ってみてはいかがでしょうか