い~すと の 愚痴

ある鉄道会社で車掌をしている"い~すと"が語る愚痴

北海道限定やきそば弁当

2007年04月22日 00時38分50秒 | 日記

「地域限定」という言葉に弱い“い~すと”です。
先日、明け(非番)の帰り道、昼食を買おうと立ち寄った
自宅近くのコンビニの北海道フェアコーナーで見つけてしまいました。



パッケージに地域限定と書いてませんが、北海道限定「やきそば弁当」です
捨ててしまうお湯を使って作るスープ付きなので、やきそば弁当なんです
中学生時代の北海道旅行で出会ってから北海道に行く旅に買っています。
まさか東京でお目にかかれるとは。

ちなみに北海道には他にパッケージには書いてない隠れた限定品があるので、
やきそば弁当とともに北海道旅行のお供に、お土産にいかがでしょうか?


教習所物語 最終回

2007年04月18日 20時37分56秒 | 学校

予想以上の長期連載となってしまいましたが、とうとう最終回を迎えました。

 運転免許試験場
自動車学校を3月30日に卒業し、残すは運転免許試験場に行くだけとなりました。
3月31日は入社の準備に追われ試験場には行けず、そのまま4月になってしまいました。

社会人初めての休日がやってきました。4月5日、一日も早く免許を取得するにはこの日しかありません
午前の試験に間に合うべく、慣れない早起きで寝ぼけ眼のまま家を出ました。
最寄駅から人の流れに沿ってい行くと試験場に着いてました。

予想以上に高い受験料と面倒な手続きに悪戦苦闘をしました。
学校の身体検査のような適正試験を済ませ、学科試験へ。さながら入学試験のような会場に案内されました。
いつものごとく、ろくに勉強をしていないのに自信満々の“い~すと”。
マークシートの得意技は、鉛筆転がし。今まで何度これで救われたことでしょうか。
今回も数問で使いました。分からないときはこれに限ります。
そして適当に見直しして時間が余ったので、お昼寝タイム のこり3分で最後の見直しをしました。

結果発表は試験を受けた教室に設置された電光掲示板で行われました。
自分より前の人は何人か落ちているみたいで、自分の番号があるか心配になります。

結果は・・・合格 教習所とバイトに明け暮れた日々が報われました!
この後、写真を撮り、免許証が交付されるまで若干時間がかかりましたが、
無事、免許証を手にすることが出来ました。
しっかり免許の条件に眼鏡等と記載されているのがちょっと気になりますが・・・


 免許取得その後
あれから一年が経ちました。この一年間、無事故です。
無事、初心者マークが外れました。今後も無事故・安全運転を心がけます。


教習所物語 第17回

2007年04月12日 02時11分56秒 | 学校
お待たせしました。「教習所物語 第17回」スタートです。

 技能20 教習効果の確認
 卒検前効果測定

どちらも、これまでに習った教習がしっかり身についているか、
卒業検定を受けるにあたって問題ないか確認する最後の教習です。
ここまでくると、いつも通り運転しているだけです。相変わらず縦列駐車だけは苦手ですが。
結果はどちらも無事、一発でハンコをもらえました。
効果測定を終えると、そのまま卒業検定の予約をしました。

 卒業検定
長かったですが、やっとこのときが来ました。
教習で見慣れた道、走り慣れた道をいつもの教習のように走るだけですが緊張しました。
最後の最後、路肩に駐車するときに寄せすぎてしまいタイヤを軽くこすってしまいました。
あれだけは絶対に減点の対象だと思いますが、それ以外は真剣で記憶にありません。

結果は、全員教室で待機し一人ずつ廊下で言い渡されました。
「あなたは安全確認だけは誰よりも慎重でした。今後もその調子で安全運転をしてください。合格です

3月30日効果測定が1回ダメだった以外は、すべて一発合格で、教習所を卒業しました。 
3月中の卒業を目標にアルバイトと教習所通いに明け暮れた甲斐がありました。

次回いよいよ最終回い~すとは免許試験場へ。

さようなら くりでん

2007年04月05日 00時16分21秒 | 旅行記
今年もまた1つ鉄路が姿を消しました。
何度かここにも書きましたが、宮城県北部を走るローカル線“くりはら田園鉄道”
細倉鉱山の閉山による沿線人口の激減と自動車の普及により3月31日をもって廃止されました。
そこには日本の原風景と鉄道文化遺産がありました。

 

はっきり言って利用は本当に少なく、よくぞ今まで残っていたと思います。
廃止直前になり別れを惜しみむ沿線住民が多く訪れ、
2両編成でも乗り切れないほどの混雑で30分~40分の遅れが当たり前になっていました。
利用者は少ないとはいえ、くりでんをしていある人は大勢いました。

いつも当たり前のように汽車が走っているのが当たり前でなくなり、
でもいつかは汽車が走っていないのが当たり前になります。

でも利用する人がいなければ廃止されても仕方ないと思います。
どの路線も地元の人がってえなければ未来はありません。
鉄道がなくなって困るのは地元の人たちなんです。
でも、なくなってからそれに気付いても遅いのです。

全国にはまだまだ赤字ローカル線がたくさんあります。
それを残すか切り捨てるかはぼくら次第です。
出来るならもうこれ以上大切な必要なものを失ってほしくありません。
さようなら、くりでん。