今朝、産経のシリーズもの、「自民党の中堅・若手に聞く」を読んで、思うところがあった。この記事である。
【産経】竹下派・大塚高司衆院議員 「いつかまた派から総理・総裁を」
https://www.sankei.com/politics/news/180730/plt1807300003-n1.html
竹下派…。竹下派と言えば、現在のトップは竹下亘である。
ウチで、竹下亘がネタになったのは、直近では「日朝正常化議連」のエントリ。
【拙】日朝正常化議連のメンツ
https://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/1aa3062b0c6aa7997309b79009e16a6a
この話をした時、俺はこの日朝正常化議連に参加している大物自民党議員の話をしている。
このエントリでも書いたが、日朝議連のWikiによれば同議連のトップは菅直人と福島瑞穂である。正直これだけで、竹下亘がろくでもない人である事がわかろうものだ。
で、竹下派と言えばもう1つ。先日額賀福志郎会長を更迭して、竹下亘が派閥を牛耳った話を、ウチでもエントリした記憶があるのだけど。
額賀福志郎も、二階俊博ばりの中韓寄り議員である。
はぁ…。
なんつーか。ため息しかでないわ。
俺は常々、「日本の今の野党はゴミや。まずはあいつらが滅亡して、自民党が割れて、それで、二大政党制が形成されるのが望ましいと思う。外交や国防なんかの国の基本政策は合意できる、左右の二大政党による政治が理想」なんて事を言っていたが、これは撤回したいと思う。
無理だ。自民党が右左に割れたところで、自民党内左派では民進党やら共産党に近い思想の巨大な左派政党が誕生し、自民党が弱体化するだけであろう。
まるで金太郎飴のように、切っても切っても金太郎。どこまでも日本型リベラルな人々が顔を出す。
現在のところ、日本の左翼政治家は、二種類しか存在しないように見える。
うまく長いものに巻かれた左翼と、長いものに巻かれなかった左翼である。
自分が、過去言っていた事を否応なしに思い出した。
「日本にまともな政治はない。日本は米中のパワーゲームの場である」
そうなんだよなぁ。自分で語っておきながら、たまに忘れているのだけど。
結局、日本という国では「中国寄りか、米国寄りか」というスタンスの政治家が趨勢を占めており、本当に日本の事を考えてくれる政治家が少ない。
もしかしなくとも。団塊の世代との世代交代が必要なのかもしれない。
それまで、もしかしたらこのままなのかもな…。
そんな諦観を持ちたくなる、自民党内左派の動向であった。
なにが竹下派復興か。ロクな連中ではないではないか。世論がこのままであるならば、無理にきまっとるわ。
俺がいつも語っているように、額賀福志郎や二階俊博レベルの売国奴でも、自民党に混じっているかぎり、「朱と交われば赤くなる」との言葉の通りに、そう安々と売国奴発言はできない。
と、言うことはこんな連中らも、抱え込み続けるしかないのか。
「日本型リベラルの消滅」までのあまりに長きにわたる道のりに、多少うんざりするのであった。

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日本の敵
【産経】竹下派・大塚高司衆院議員 「いつかまた派から総理・総裁を」
https://www.sankei.com/politics/news/180730/plt1807300003-n1.html
竹下派…。竹下派と言えば、現在のトップは竹下亘である。
ウチで、竹下亘がネタになったのは、直近では「日朝正常化議連」のエントリ。
【拙】日朝正常化議連のメンツ
https://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/1aa3062b0c6aa7997309b79009e16a6a
今回、阿比留氏は、10年ぶりに活動を再開した日朝正常化議連の話を書いている。
これが、どれだけ怪しげな活動かというと、詳細は記事を参照という事で。端的な部分を引用すると。こんな感じである。【中略】「拉致問題は既に解決済みだ」とか、普通に意見を共有しているのだ。あやしいなんてもんじゃない。
これが、どれだけ怪しげな活動かというと、詳細は記事を参照という事で。端的な部分を引用すると。こんな感じである。【中略】「拉致問題は既に解決済みだ」とか、普通に意見を共有しているのだ。あやしいなんてもんじゃない。
この話をした時、俺はこの日朝正常化議連に参加している大物自民党議員の話をしている。
今度の日朝議連には、自民党の二階俊博幹事長や岸田文雄政調会長、竹下亘総務会長らも顧問として名を連ねているが、経緯をよく理解した上で参加したのかどうか。
このエントリでも書いたが、日朝議連のWikiによれば同議連のトップは菅直人と福島瑞穂である。正直これだけで、竹下亘がろくでもない人である事がわかろうものだ。
で、竹下派と言えばもう1つ。先日額賀福志郎会長を更迭して、竹下亘が派閥を牛耳った話を、ウチでもエントリした記憶があるのだけど。
額賀福志郎も、二階俊博ばりの中韓寄り議員である。
はぁ…。
なんつーか。ため息しかでないわ。
俺は常々、「日本の今の野党はゴミや。まずはあいつらが滅亡して、自民党が割れて、それで、二大政党制が形成されるのが望ましいと思う。外交や国防なんかの国の基本政策は合意できる、左右の二大政党による政治が理想」なんて事を言っていたが、これは撤回したいと思う。
無理だ。自民党が右左に割れたところで、自民党内左派では民進党やら共産党に近い思想の巨大な左派政党が誕生し、自民党が弱体化するだけであろう。
まるで金太郎飴のように、切っても切っても金太郎。どこまでも日本型リベラルな人々が顔を出す。
現在のところ、日本の左翼政治家は、二種類しか存在しないように見える。
うまく長いものに巻かれた左翼と、長いものに巻かれなかった左翼である。
自分が、過去言っていた事を否応なしに思い出した。
「日本にまともな政治はない。日本は米中のパワーゲームの場である」
そうなんだよなぁ。自分で語っておきながら、たまに忘れているのだけど。
結局、日本という国では「中国寄りか、米国寄りか」というスタンスの政治家が趨勢を占めており、本当に日本の事を考えてくれる政治家が少ない。
もしかしなくとも。団塊の世代との世代交代が必要なのかもしれない。
それまで、もしかしたらこのままなのかもな…。
そんな諦観を持ちたくなる、自民党内左派の動向であった。
なにが竹下派復興か。ロクな連中ではないではないか。世論がこのままであるならば、無理にきまっとるわ。
俺がいつも語っているように、額賀福志郎や二階俊博レベルの売国奴でも、自民党に混じっているかぎり、「朱と交われば赤くなる」との言葉の通りに、そう安々と売国奴発言はできない。
と、言うことはこんな連中らも、抱え込み続けるしかないのか。
「日本型リベラルの消滅」までのあまりに長きにわたる道のりに、多少うんざりするのであった。

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日本の敵

自民にしがみ付いてるのは「議員業」を廃業しない為の経営戦略。(笑
油断大敵!
何気に特定日本人は結構いる。