あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

中2いじめ自殺事件雑感

2012年07月10日 22時31分37秒 | Weblog
 まあ、元「いじめられていた側」としましては。
 例のイジメ問題は正直マトモに付き合っちゃうと俺、激高しちゃうんで、若干忌避しつつ、経緯だけは見守っていたのだけどな。

 ああなんつーか今でもあるんだねぇ。学校ぐるみの隠蔽とか、教師も加担した絶望的なイジメって。

【拙】久々に最悪のスレたて主を見た
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/55c688f4c7748567ff42e1b39793092f

【拙】自殺の理由
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/d99b2b168d5bab15229b750f60c10922

【拙】人を教え、導く資格
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/d434d0b03a747876976f02d33cf6f4c8

【拙】あんたたちは自分が思っているほど上等ではない
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/6208fbd59c4864e2b549f3d118f01d49

 俺の「激高履歴」はそこそこあるので、まあ興味がある人は参照してくれてもいいかもしれない。肉体的なダメージでは多分俺の方が上だろうが、陰湿さではこの事件の方が上であろう。こんな酷い事例、初めて見た…というより、もしかして俺より酷いかもしれないいじめられっ子を初めて認識したかもしれん。
 ちなみに。俺は自殺しようとして死に切れず、現場を先生や加害者生徒に見られて嘲笑されるという羞恥プレイを、小学4年生の時に経験しているのであった。嗚呼。あの時死ななくて俺は本当によかったわ。

 ま、事件の経緯はWikiにでも譲ろう。興味があれば読んでみればいい。

【大津】中2いじめ自殺事件まとめ @ ウィキ
http://www48.atwiki.jp/tukamarosiga/

 先生方や加害者側生徒のクズっぷりが凄まじく、「俺が」激高しやすいネタであるため、何回か携帯端末を叩き割りたい衝動にかられたわ。

 ま、それはいいとして。友人がこの件をmixiで日記に書いていた。
 彼の日記の最終的なシメが、「こんな国に誰がした?」だったので、俺は

民主党…と言いたい自分がいるんだが、違うとも言えるし、違わないとも言えるんだよなぁ


 と、謎めいたコメントを残してしまった故に、このエントリを上げた。一応その解説をしておこうと思う。

 この学校関係者や加害者生徒を過保護する性質は、日教組を代表とする閉鎖的な「教員の世界」の性質そのものだと思う。
 なので、「こんな国に誰がした?」と言えば、「そりゃ昔っからの日本そのものであろうさ」と言いたいのだ。要するに日本の暗部なんだよ。なーんも変わってない。
 だってねぇ。俺が体験したイジメとのシンクロっぷりは凄まじいものがあるわけよ。このレベルのいじめは別に珍しくはなかろ。表沙汰にならないだけで。俺が受けてたいじめが日本一酷いレベルのいじめだとはとても思えないね。俺の日常だったのだから。

 で、今回の加害者を守っている連中ってのが学校関係者やん?
 その代表である「日教組」を始めとする教育業界は、民主党の支持母体なわけだ。
 なら、まあこんな国にした連中は民主党を熱烈に応援してるから…と、俺の残したコメントに繋がるわけだ。
 でも、それなら民主党だけじゃなく、果てしなく責任範疇が広がってしまうだろう?
 そんなわけで、あんな意味不明な謎なコメントになってしまうんだな。

 そもそも、基本的に日本っつー国は理不尽な国なんだよ。他の国は知らんが。いつも誰かにこの手の話をする時、俺は結局日本の法律の考え方を最終的な問題にする。

 法律は人を守ってくれない。
 法律は、法を犯した者が過度に叩かれないように守るためのもの。
 罰則は、法を犯した者に反省を促すためのペナルティ。
「法律」の存在理由は、要するに「犯罪者保護」。一般人の安全を守るためとか、復讐の代行とか、そんなものではないのだ。そりゃそうだろ?違うって言うならば、なんで障害者や病人が無罪になったり減刑されたりするのさ。

 バレないようにやれてんのは犯罪ではない。
 場合によってはバレバレでも反省すらする必要がない。
 この状況は、法律が基本的に「犯罪者を守る」ものだからだ。

 極論か?
 じゃあなんで、こんな凶悪な連中が「少年法」とかで守られるのだろう。
 小澤や鳩山兄の脱税は、何故明確に犯罪であっても犯罪にならないのだろう。

 法律の理念が間違っているからじゃないのかね。
 こーゆー庇い立てが、現在ではより酷い状況をつくると俺は思うね。
 復讐は何も産まないってのは、名台詞だとは思うけどな。物語に出てくる、復讐を遂げる前に復讐を思いとどまってこんな台詞を吐く主人公は立派だと思うが。

 声を大にして言いたいね。「復讐は様々なメリットがある」と。
 特に、凶悪な犯罪者については、俺は守る必要なんぞまったくないと思う。
 全員死刑でOKだよ。快楽的に人を死に追いやったヤツは全部な。

 そりゃそーだよ。俺だって昔は、自分をいじめた全ての連中の死滅を望んでいた一人だもの。


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