あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

最悪の選択肢が選ばれ続ける運命5

2019年07月31日 23時54分39秒 | 政治(安倍政権)
【拙】最悪の選択肢が選ばれ続ける運命4
https://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/67a160e8c991c6b77d430d2bb6169333

 これの続き。

 愚かな事を…。

【時事】米長官、3カ国会談で日韓仲介意向=「紛争休止合意」要請か
https://www.excite.co.jp/news/article/Jiji_20190731X924/

 ちなみに、米高官とはマイク・ポンペオ国務長官の事だと思われる。当然ながら、韓国のホワイト国リストからの解除なんて強い政策は日本単独ではできない。前々から拙ブログにて主張している通り、日本に自由な外交権なんてものは存在しない。あくまで日本は、米中のパワーゲームの場なのである。

 韓国はどれだけ無能であってもアメリカ側陣営である。だから、日韓のいがみ合いはアメリカの国益に反している。
 だからこそ、ホワイト国リスト解除については、事前にアメリカの了承があったはずである。なのに、アメリカのこの仕打である。
 では、アメリカは前言を覆したのであろうか。いや、そうではないと思う。
 言ってみれば、俺はこれを「アメリカの韓国への脅し」だと思う。実際、韓国の狼狽っぷりを見れば、この脅しがとてつもなく有効であったことは明らかだ。
 そして、アメリカは脅した上で猶予期間を与え、韓国に翻意を促そうというのである。

 ここからが、俺が冒頭で「愚かな…」と呟いた理由となるのだけど。

 今の韓国が、翻意するわけねーよ。そんなこともわからんの?アホじゃねーの?

 まず、結果は変わらないであろう?

 時期が、文在寅投獄…いや、暗殺…自殺…いや、まあ交代直前とかなら、多少話は違ったかもしれないが、今の韓国は前回のエントリでも紹介したように、メディアもこみこみの反日キチガイ国家である。正常な要素が欠片もない。
 連中は、常に間違った選択肢を選択し続けるのである。ならば、結果は変わらない。ホワイト国リストから韓国が外れるのは、遅いか早いかの違いでしかない。

 8月1日に、ポンペオから日本にこの申し入れが実際にあった場合、日本国民としては滂沱の血涙の様相で飲むしかなかろう。で、その結果どうなるのか?と問われれば、変わらないだろう。少なくとも、韓国が望むような、ここで「日本は韓国に優遇措置を続けるしか道がない」という状況にはならない。

 すると、アメリカは日本の足を引っ張っただけの印象となってしまうのである。
 誰から見ても、印象、最悪である。
 最終的に、誰からも批判される。最初だけ、ちょびっと韓国は喜ぶかもしれんが、そのためだけに、こんな事をするか。

 愚かすぎるだろう。こんな対応、本当にアメリカはやったのか?まあ、やったとしてもトランプは「日本の右側の鳩山」なので、最後に忠告した人の言葉しか覚えていない鳥頭なんだろうな…と、納得するだけなんだが。
 ずるずるずるずると、時間稼ぎが続くなぁ…と思うのである。まるで牛歩戦術じゃないか。

 …あ。そういえば、国会で牛歩戦術なんて古臭い事をやったパフォーマーが、最近注目されてたっけ。愚か者の得意技なんだろうね牛歩戦術って。今も昔も、メディアは牛歩をやる反主流派が大好きなんだろう。

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