まあ、今回の山本太郎は俺の言いたいことを代弁しているのだけどね…。
【日スポ】山本太郎氏が与党に「保守と名乗るな」と怒り絶叫
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201812080000021.html
基本的に、外国人なんて受け入れても日本はよくならないと、俺は考えている。
こんなのは日本の基本的に外道な経営者達の単なる「要望」だ。
自民党はその日本の企業経営者に支援を受けているから、こんな方向性になってしまうのは、もはや仕方がない事なのかもしれない。
だから、本来ならばこんな時はきっちり野党を支持して、自民党を叩くべきなんだけど…。
うん。ホント、実際そのとおりだと思うんだけどな…。
その野党の連中が、この自民党の政策に対してどんな対案を出しているのかと言うと、こんなのなのである。
【保守速】【外国人受け入れ】入管法改正:立憲などの野党案「外国人労働者の技能実習を廃止!生活支援や人権保護する多文化共生庁を作ろう!」
http://hosyusokuhou.jp/archives/48825127.html
ウンコすぎる…。マジで?としか思えないよね。こいつら日本を潰す気マンマンなのである。
これに比べれば、自民党案はまだマシなのだ。本当にお話にならない。
ちなみに、自民党は「移民政策ではない」と言いながら、将来的な移民受入の方針でずっと政策を進めている。入ってくる移民の数を増やして、コントロールしようとしているわけなんだけど…。
何が問題って、日本の外道経営者が望んでいるのは「社畜」なのだ。日本人がやりたがらない低賃金労働者を望んでいる。
低賃金で仕事をする労働者がいるから、日本人の賃金が押し下げられ、移民が入ってくるから低賃金に拍車がかかる。ほら。山本の言う通りではあるんだよ。幸せになるのは一部の外道経営者だけで、その他が全員日本国民が不幸になるのだ。
山本は、日本政府をそう罵るのであれば、対案を出している立憲民主党も同じように批判するべきだと思う。
さて。自民党の移民政策が不可避ならば、望む事は1つだけだ。
外国人労働者との賃金格差をなくす事。それには、現在の技能実習制度からの脱却が必要なのだ。
そして、今回の自民党の方向性は、まだこの方針を踏襲しているのである。これこそが、野党の対案と比較してマトモなところ。
【産経】「賃上げ」企業苦悩 外国人労働者拡大 受け入れ半数の技能実習生から移行
https://www.sankei.com/economy/news/181206/ecn1812060029-n1.html
これは、外国人労働者の地位向上にもなるけれど、何より、安い労働力を必要とする外道共への牽制になる。低賃金労働者ではなく、純粋に日本には労働人口が足らないから外国人労働者が必要なんだろう?なんか文句あるのかと。
これはいくら外道な経営者だろうと、非常に文句が付けにくい。
賭けてもいいが、介護職などの不人気職業に人が集まらない最大の理由は、給料が安いからである。汚かろうがキツかろうが、給料が相応に高ければ、そこに日本人だろうが外国人だろうが、人は集まってくる。
不当な低賃金を許さない事が、一番重要なのだ。
安価な奴隷労働者の量産を可能にする民主党時代に成立した技能実習制度を破綻させ、新たに導入された外国人労働者の待遇改善で、それでも日本に移民が増えるか否か。きっと就職難に陥っている韓国人の若者が大挙してやってくるとは思うけれど、コントロールしきれると政府が豪語するのならば、もう仕方がなかろう。だって野党案よりゃマシなんだもの。
民主主義ってのは、最悪の政治形態であるってのは、以前も紹介したウィンストン・チャーチルの言葉だけど。ベストなんて選択肢には出てこない事はわかっている。
しかし、どうにかならないもんなんだろうか。マジで。
今の日本の不幸は野党が最悪すぎて与党の暴走を止めれない事だと思うのだけど。
それでも、民主党が与党時代に比べれば、いくらかマシなんだよねぇ。
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【日スポ】山本太郎氏が与党に「保守と名乗るな」と怒り絶叫
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201812080000021.html
今国会最大の焦点だった、外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法などの改正案は8日午前4時すぎ、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。
基本的に、外国人なんて受け入れても日本はよくならないと、俺は考えている。
こんなのは日本の基本的に外道な経営者達の単なる「要望」だ。
自民党はその日本の企業経営者に支援を受けているから、こんな方向性になってしまうのは、もはや仕方がない事なのかもしれない。
だから、本来ならばこんな時はきっちり野党を支持して、自民党を叩くべきなんだけど…。
「(賛成する議員は)官邸の下請け、経団連の下請けだ。この国に生きる人を、低賃金競争に巻き込むのか。恥を知れ」と、憤った。
うん。ホント、実際そのとおりだと思うんだけどな…。
その野党の連中が、この自民党の政策に対してどんな対案を出しているのかと言うと、こんなのなのである。
【保守速】【外国人受け入れ】入管法改正:立憲などの野党案「外国人労働者の技能実習を廃止!生活支援や人権保護する多文化共生庁を作ろう!」
http://hosyusokuhou.jp/archives/48825127.html
・外国人労働者受け入れに関する立憲民主党など野党の対案
◆ 外国人に社会保障制度参加を法定化、家族帯同も認める
◆ 外国人の滞在期間は何度も延長更新できて永住に道を開く
◆ 外国人労働者には日本国内での職業選択の自由を認める
◆ 外国人労働者の生活支援や人権保護を拡充する多文化共生庁を設置
◆ 外国人差別や人権侵害を受けた場合に相談できて救済する国指定の専門組織も提案
◆ 外国人に社会保障制度参加を法定化、家族帯同も認める
◆ 外国人の滞在期間は何度も延長更新できて永住に道を開く
◆ 外国人労働者には日本国内での職業選択の自由を認める
◆ 外国人労働者の生活支援や人権保護を拡充する多文化共生庁を設置
◆ 外国人差別や人権侵害を受けた場合に相談できて救済する国指定の専門組織も提案
ウンコすぎる…。マジで?としか思えないよね。こいつら日本を潰す気マンマンなのである。
これに比べれば、自民党案はまだマシなのだ。本当にお話にならない。
ちなみに、自民党は「移民政策ではない」と言いながら、将来的な移民受入の方針でずっと政策を進めている。入ってくる移民の数を増やして、コントロールしようとしているわけなんだけど…。
何が問題って、日本の外道経営者が望んでいるのは「社畜」なのだ。日本人がやりたがらない低賃金労働者を望んでいる。
低賃金で仕事をする労働者がいるから、日本人の賃金が押し下げられ、移民が入ってくるから低賃金に拍車がかかる。ほら。山本の言う通りではあるんだよ。幸せになるのは一部の外道経営者だけで、その他が全員日本国民が不幸になるのだ。
山本は、日本政府をそう罵るのであれば、対案を出している立憲民主党も同じように批判するべきだと思う。
さて。自民党の移民政策が不可避ならば、望む事は1つだけだ。
外国人労働者との賃金格差をなくす事。それには、現在の技能実習制度からの脱却が必要なのだ。
そして、今回の自民党の方向性は、まだこの方針を踏襲しているのである。これこそが、野党の対案と比較してマトモなところ。
【産経】「賃上げ」企業苦悩 外国人労働者拡大 受け入れ半数の技能実習生から移行
https://www.sankei.com/economy/news/181206/ecn1812060029-n1.html
これは、外国人労働者の地位向上にもなるけれど、何より、安い労働力を必要とする外道共への牽制になる。低賃金労働者ではなく、純粋に日本には労働人口が足らないから外国人労働者が必要なんだろう?なんか文句あるのかと。
これはいくら外道な経営者だろうと、非常に文句が付けにくい。
賭けてもいいが、介護職などの不人気職業に人が集まらない最大の理由は、給料が安いからである。汚かろうがキツかろうが、給料が相応に高ければ、そこに日本人だろうが外国人だろうが、人は集まってくる。
不当な低賃金を許さない事が、一番重要なのだ。
安価な奴隷労働者の量産を可能にする民主党時代に成立した技能実習制度を破綻させ、新たに導入された外国人労働者の待遇改善で、それでも日本に移民が増えるか否か。きっと就職難に陥っている韓国人の若者が大挙してやってくるとは思うけれど、コントロールしきれると政府が豪語するのならば、もう仕方がなかろう。だって野党案よりゃマシなんだもの。
民主主義ってのは、最悪の政治形態であるってのは、以前も紹介したウィンストン・チャーチルの言葉だけど。ベストなんて選択肢には出てこない事はわかっている。
しかし、どうにかならないもんなんだろうか。マジで。
今の日本の不幸は野党が最悪すぎて与党の暴走を止めれない事だと思うのだけど。
それでも、民主党が与党時代に比べれば、いくらかマシなんだよねぇ。
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