どうにも、「戦略的放置」という言葉が気に入らない。
「放置」と、「積極的無視」とでは、意味合いに天と地ほどの差が存在する。
【産経】安倍首相帰国 文大統領とは「戦略的放置」
https://www.sankei.com/politics/news/181118/plt1811180023-n2.html
というわけで、安倍総理は外交日程を終えて本日帰国したわけだけど。
安倍総理はこの５日間の日程の中、４回文在寅大統領と接触する機会があったようなのだけど、最後までほとんど会話がなかったようだ。
とまあ、ほとんど回避不能な握手要求後、露骨に顔を背けられ、文在寅は安倍総理と話もできなかったようである。
初日の様子から、安倍総理との接触機会が多い今回、少しでも関係を構築しようとする、積極的な動きがあったようだが、結局「力及ばず」だったわけだ。
明らかに積極的に無視してるよね。日韓外校という意味では、河野外相がやっている事で十分に効果が出ているので、総理は動く必要がない。
一方、こういう八方塞がりの場合に効果を発揮するのがトップ会談なわけで。韓国側ではこういう場面でこそ、文在寅の手腕が問われる。
結果は御覧じろといったところだった。はっきり言って、ここで文在寅韓国大統領と二言三言、会話を交わすようでは、日本側の俺としては、国のトップ失格だと思う。
結局、安倍総理は握手して、マスコミにアピールされるようなスキも与えなかったようだ。
こういう、日韓の不仲な状況を見ると、関係改善させようと寄ってくるのが米国のオバマ前大統領だったわけだけど…。何をしてるんだろうね。今のトランプ大統領は。マジでなーんも寄ってこない。
これまでだったら鼻息の荒い韓国を宥めて少し肩を持ち、日本はうつむき加減で唇を噛む…みたいな流れになってたんだろうけどな。
中間選挙までは、若干その傾向も見えたんだけど。米国が、この状況において日本になんも注進してこない。なんて気楽なんだろう。これだけで、俺は今トランプ大統領で良かったとマジで思う。
結局、文在寅は日韓関係の改善を目指したくても国内世論に縛られて動けないという、朴槿恵前大統領と同じ状況に陥っているように思う。
朴槿恵は、その状況について韓国民に「日本の要求を冷静に放置できている」という評価となって「外交の天才」とか呼ばれていたわけだけど。どっからどう見ても、動きたくとも動けなかっただけである。
朴槿恵と、文在寅。
２代にわたり、日本とまともに外交をする勇気がないトップ。日本にとっては厄介な奴と接触する機会が少なく、非常にありがたい流れが続く。
で、朴槿恵の場合、彼女をトップから引きずり下ろす為の勢力が存在していたので、スキャンダルを機会に引きずり下ろす事ができた。
文在寅は、引きずり下ろす勢力がいない。現韓国トップを引きずり下ろすのは、困難なのである。
日本で言えば、民主党の歴代総理を引きずり下ろすのは、巨大な自民党がいたわけでワリと簡単だったわけだけど。どんなに安倍総理に不満があっても、彼を引きずり降ろすのは難しい。だって野党がアレなんだもの。
韓国の問題としては、日本の場合、民主党政権を引きずり降ろして自民党政権だったわけだけど。韓国の場合、保守の朴槿恵政権が凋落して力を失い、従北反日の文在寅が台頭してしまったことであろう。
嬉しい事に、文在寅を引きずり降ろすのは容易ではない。対抗馬も不在なのだ。
そして、ここまで反日がブーストしていると、ブレーキをかける事も容易ではない。日韓慰安婦合意で朴槿恵政権は結局ハードランディングしてしまったし、アレは韓国の国会議員にとって、十分にトラウマになっている。
文在寅はあと３年、大統領任期を勤め上げる可能性は高い。その次の期も、少なくとも「共に民主党」ではないかと考える。まだ、８年ちかく反日が続くのではなかろうか。
ここしばらくの韓国を見ていると、内部でいろいろ言われてて、なんとか日本と接触を試みようとしても、キッカケがなくて右往左往しているように見える。
まるで女の子に声をかける勇気もなく、うろうろ挙動不審で結局膨大な時間を潰してしまうナンパもできないナンパ男を見ているようだ。
国ってのは、そう簡単に破滅するものではない。
俺はこの、長きにわたると思われる韓国との断絶を謳歌し、決して接近しないよう、祈りを捧げたく思う。
…でも、昨今の安倍政権の移民促進計画がなぁ。労働力不足で大量に在日朝鮮人を生んだ当時の日本の情勢と、似てるような気がするんだよね。
韓国人労働者がまた、今現在の時代で大量流入して、次世代に禍根を残すような、そんな嫌な予感もしていたりする。
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「放置」と、「積極的無視」とでは、意味合いに天と地ほどの差が存在する。
【産経】安倍首相帰国 文大統領とは「戦略的放置」
https://www.sankei.com/politics/news/181118/plt1811180023-n2.html
というわけで、安倍総理は外交日程を終えて本日帰国したわけだけど。
安倍総理はこの５日間の日程の中、４回文在寅大統領と接触する機会があったようなのだけど、最後までほとんど会話がなかったようだ。
首相同行筋によると、最初のＡＳＥＡＮプラス３（日中韓）では文氏が安倍首相に駆け寄り握手を求めた。首相は握手こそしたものの、話しかけてきた中国の李克強首相に顔を向けたという。
とまあ、ほとんど回避不能な握手要求後、露骨に顔を背けられ、文在寅は安倍総理と話もできなかったようである。
初日の様子から、安倍総理との接触機会が多い今回、少しでも関係を構築しようとする、積極的な動きがあったようだが、結局「力及ばず」だったわけだ。
明らかに積極的に無視してるよね。日韓外校という意味では、河野外相がやっている事で十分に効果が出ているので、総理は動く必要がない。
一方、こういう八方塞がりの場合に効果を発揮するのがトップ会談なわけで。韓国側ではこういう場面でこそ、文在寅の手腕が問われる。
結果は御覧じろといったところだった。はっきり言って、ここで文在寅韓国大統領と二言三言、会話を交わすようでは、日本側の俺としては、国のトップ失格だと思う。
結局、安倍総理は握手して、マスコミにアピールされるようなスキも与えなかったようだ。
こういう、日韓の不仲な状況を見ると、関係改善させようと寄ってくるのが米国のオバマ前大統領だったわけだけど…。何をしてるんだろうね。今のトランプ大統領は。マジでなーんも寄ってこない。
これまでだったら鼻息の荒い韓国を宥めて少し肩を持ち、日本はうつむき加減で唇を噛む…みたいな流れになってたんだろうけどな。
中間選挙までは、若干その傾向も見えたんだけど。米国が、この状況において日本になんも注進してこない。なんて気楽なんだろう。これだけで、俺は今トランプ大統領で良かったとマジで思う。
結局、文在寅は日韓関係の改善を目指したくても国内世論に縛られて動けないという、朴槿恵前大統領と同じ状況に陥っているように思う。
朴槿恵は、その状況について韓国民に「日本の要求を冷静に放置できている」という評価となって「外交の天才」とか呼ばれていたわけだけど。どっからどう見ても、動きたくとも動けなかっただけである。
朴槿恵と、文在寅。
２代にわたり、日本とまともに外交をする勇気がないトップ。日本にとっては厄介な奴と接触する機会が少なく、非常にありがたい流れが続く。
で、朴槿恵の場合、彼女をトップから引きずり下ろす為の勢力が存在していたので、スキャンダルを機会に引きずり下ろす事ができた。
文在寅は、引きずり下ろす勢力がいない。現韓国トップを引きずり下ろすのは、困難なのである。
日本で言えば、民主党の歴代総理を引きずり下ろすのは、巨大な自民党がいたわけでワリと簡単だったわけだけど。どんなに安倍総理に不満があっても、彼を引きずり降ろすのは難しい。だって野党がアレなんだもの。
韓国の問題としては、日本の場合、民主党政権を引きずり降ろして自民党政権だったわけだけど。韓国の場合、保守の朴槿恵政権が凋落して力を失い、従北反日の文在寅が台頭してしまったことであろう。
嬉しい事に、文在寅を引きずり降ろすのは容易ではない。対抗馬も不在なのだ。
そして、ここまで反日がブーストしていると、ブレーキをかける事も容易ではない。日韓慰安婦合意で朴槿恵政権は結局ハードランディングしてしまったし、アレは韓国の国会議員にとって、十分にトラウマになっている。
文在寅はあと３年、大統領任期を勤め上げる可能性は高い。その次の期も、少なくとも「共に民主党」ではないかと考える。まだ、８年ちかく反日が続くのではなかろうか。
ここしばらくの韓国を見ていると、内部でいろいろ言われてて、なんとか日本と接触を試みようとしても、キッカケがなくて右往左往しているように見える。
まるで女の子に声をかける勇気もなく、うろうろ挙動不審で結局膨大な時間を潰してしまうナンパもできないナンパ男を見ているようだ。
国ってのは、そう簡単に破滅するものではない。
俺はこの、長きにわたると思われる韓国との断絶を謳歌し、決して接近しないよう、祈りを捧げたく思う。
…でも、昨今の安倍政権の移民促進計画がなぁ。労働力不足で大量に在日朝鮮人を生んだ当時の日本の情勢と、似てるような気がするんだよね。
韓国人労働者がまた、今現在の時代で大量流入して、次世代に禍根を残すような、そんな嫌な予感もしていたりする。
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