【徴用工】とうとう差し押さえ

　下記ニュースの記事タイトルからは、そう大した話ではないと思っていたのだけど。
　内容を読むと、なかなか大変な話であった。

【NHK】「徴用」めぐる裁判の原告側 新日鉄住金を訪問も面会できず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181112/k10011707451000.html

　まあ、こんな連中がアポをとっているわけはない。
　わざわざ来日しても拒否られるのは明白なわけで。じゃあなんでやってきたのかといえば、これは政治パフォーマンスなんである。

　これで、「我々は理不尽にも加害者から拒否られた！」と被害者ヅラをして、次のステップへと進むのである。で、コレだ。

弁護士の１人は記者団に対して、「当事者と会わないということは、私たちと協議をする意思がないことを確信させた。財産の差し押さえに向けた手続きを始めざるをえない」と述べ、今後、韓国にある新日鉄住金の資産を差し押さえるための手続きに踏み切る構えを示しました。

　さあ。はじまったざますよ。
　韓国人にしてみりゃ、これは一種のブラフだと思うんだよね。
　「差し押さえなんて、不名誉な事になるから、そうなる前にカネを払え。俺たちゃ既に、裁判で勝ち、オマエらに謝罪と賠償をさせる権利があるのだ」ってな具合である。
　実際にはロクに差し押さえる資産が、韓国にはないんだけどさ。
　実は、韓国人だって薄々ワリと無理筋な事には気がついている。でも、こーゆー連中は、韓国にある「国民情緒法」が活用でき、それで自分達だけは得ができるって、知っているんだよね。
　韓国という国が、世界からどう見られようと知ったこっちゃない。自分が得すりゃそれが一番なのだ。

　こうなってくると…。無理筋でも、なんというか信じられないモノを差し押さえにくるかもしれないよ。

　韓国の、構成メンバーの平均が前科何十犯とかいう強盗団が、日本から高麗時代の有形文化財の仏像を盗み出しても、「元は朝鮮にあったモノニダ！返さないニダ！」が普通に通用してしまう国なんだし。ワリとマジで。

　今回は、日本政府だけでもない。原告側の動きも速い。コッチもマジだ。
　どんな秘策に出てくるか。新日鉄としても、戦々恐々としているだろう。

　それで…。この、「自分さえ良けりゃいい」ってのは非常に厄介で。
　これが成功例となって、もし韓国政府が放置するとなると、山盛りで後に続くやつが出てくるんだよね。も、既に「後に続くやつが出てくるかもしれない」とか、「出てくる危険性がある」とか、そういう憶測の域はとうの昔に突破した。

【ポスト】韓国作成「徴用工企業299社リスト」に日本企業の担当者絶句
https://www.news-postseven.com/archives/20181112_800188.html?PAGE=1#container

　いいと思うんよ。韓国進出の日本企業は痛い目を見れば。
　こんなの、一時の痛みなわけで。俺はこれによって、日本人が正しく、韓国人を警戒できるようになってほしいと思っている。
　既に、韓国は日本人にとってかなり警戒に値する対象で、嫌悪感を抱いている人も、決して少なくはない。

　朴槿恵政権以降、韓国のイメージダウンは継続しているけれど、文在寅以降はさらに顕著になった。
　今回はダメージでかいぞ韓国。いいぞ。その調子だ。


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