本日は17日。マガジンとかサンデーのコミックス発売日で、毎月楽しみにしているのだけど。
そんな事よりも楽しみにしている事が、今日はあった。
これである。
【共同】駐韓大使、来週にも帰任の方向(1/13)
https://this.kiji.is/192628788058949116
ニュースが出た当時、俺は思っていた。
単に安倍総理が外遊中で判断が下せないから、今なら好き勝手できる。マスコミに情報を流して既成事実化してしまおうとしているだけではないかと。
だもんで、実際に17日に何が起こるのか、楽しみにしていた。
で、待望の安倍総理帰国。
【産経】駐韓大使帰任に慎重 官邸、韓国側の対応見極め 安倍首相「早く帰す必要はない。国民も納得しない」
http://www.sankei.com/politics/news/170117/plt1701170011-n1.html
顔がにやけちまうよどうしてくれる。
結局、17日にも帰任の方針ってのは、日本の外務省か、二階あたりのリークだったわけだけど。
これは安倍総理お得意の観測気球だったのか。
はたまた、二階やら外務省官僚の意向に安倍総理が抵抗した結果だったのか。
そこらへんはわからないものの、今回の総理の決断も、国民の意向にきちんと沿った結果だったと言えると思う。
日韓通貨スワップは、ウチでは何度も取り上げているが、韓国への日本側の救済措置の側面が非常に強い。
日本の報道では、日韓通貨スワップはウォンが安くなって日本に安価な韓国製品が流入し、経済的にダメージを負わないようにする為に必要なものであると、よく解説しているが、安心して安値誘導をする為には、潤沢な外資があってこそである。
なんの後ろ盾もなく安値誘導はできないのだ。
そのあたり、実にタイムリーに、ここ数年の韓国コラムの雄、鈴置氏が解説をしていた。
【日経】「百害あって一利なし」の日韓スワップ
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/010800087/?P=3
つまり、本来韓国政府がやるはずのウォン通貨防衛を日本が自分を犠牲にしてやっていたという事になるのである。
知っている人は知ってる話なんだけど、こーゆー一家言ある人の名物コラムとかで解説されるのは大きい。
韓国にとって、今回のピンチはなかなかの危機的状況であろう。
ちなみに。今回の件、二階はともかくとして、外務省を責めるのは筋違いのように思う。外務省ってのは、元々外国の意向を政府首脳へと伝達し、諸外国との関係を円滑に保つ事が仕事なのである。多少、外国寄りの話を安倍総理にしたって、それが仕事なのである。
決定権は総理にあるのだから、安倍総理が突っぱねればいい。
つまりこれは、これまでのどの総理もできなかった、かくあるべき普通の総理の対応なのだ。
なんと普通の対応なのだろう!マジで。
つくづく、民意の後押しってのは重要なんだなあ。
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孤立する韓国、「核武装」に走る
そんな事よりも楽しみにしている事が、今日はあった。
これである。
【共同】駐韓大使、来週にも帰任の方向(1/13)
https://this.kiji.is/192628788058949116
政府は長嶺安政駐韓大使について外遊中の安倍首相が17日に帰国後、ソウルに帰任させる方向で調整に入った。
ニュースが出た当時、俺は思っていた。
単に安倍総理が外遊中で判断が下せないから、今なら好き勝手できる。マスコミに情報を流して既成事実化してしまおうとしているだけではないかと。
だもんで、実際に17日に何が起こるのか、楽しみにしていた。
で、待望の安倍総理帰国。
【産経】駐韓大使帰任に慎重 官邸、韓国側の対応見極め 安倍首相「早く帰す必要はない。国民も納得しない」
http://www.sankei.com/politics/news/170117/plt1701170011-n1.html
顔がにやけちまうよどうしてくれる。
結局、17日にも帰任の方針ってのは、日本の外務省か、二階あたりのリークだったわけだけど。
政府・与党内では、外務省幹部や自民党の二階俊博幹事長らが早期帰任に前向きな姿勢を示している。
一方、安倍首相は周辺に「外務省は大使たちを早く韓国に帰したがっているが、早く帰す必要はない。国民も納得しないし、それはさせない」と語っており、慎重な構えを崩していない。
一方、安倍首相は周辺に「外務省は大使たちを早く韓国に帰したがっているが、早く帰す必要はない。国民も納得しないし、それはさせない」と語っており、慎重な構えを崩していない。
これは安倍総理お得意の観測気球だったのか。
はたまた、二階やら外務省官僚の意向に安倍総理が抵抗した結果だったのか。
そこらへんはわからないものの、今回の総理の決断も、国民の意向にきちんと沿った結果だったと言えると思う。
日韓通貨スワップは、ウチでは何度も取り上げているが、韓国への日本側の救済措置の側面が非常に強い。
日本の報道では、日韓通貨スワップはウォンが安くなって日本に安価な韓国製品が流入し、経済的にダメージを負わないようにする為に必要なものであると、よく解説しているが、安心して安値誘導をする為には、潤沢な外資があってこそである。
なんの後ろ盾もなく安値誘導はできないのだ。
そのあたり、実にタイムリーに、ここ数年の韓国コラムの雄、鈴置氏が解説をしていた。
【日経】「百害あって一利なし」の日韓スワップ
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/226331/010800087/?P=3
「ウォンが急落したら日本の輸出競争力が落ちる。だからスワップを結んでウォン安を食い止めるのだ」とメディアは説明してきました。
鈴置:官僚や政治家は真顔でそう言うのですが、大いなる誤解です。国際金融市場が荒れた際、韓国は死に物狂いでウォンの価値を守ろうとします。ウォン安政策をとり続ければ、制御不能になって暴落――通貨危機に陥りかねないからです。
鈴置:官僚や政治家は真顔でそう言うのですが、大いなる誤解です。国際金融市場が荒れた際、韓国は死に物狂いでウォンの価値を守ろうとします。ウォン安政策をとり続ければ、制御不能になって暴落――通貨危機に陥りかねないからです。
つまり、本来韓国政府がやるはずのウォン通貨防衛を日本が自分を犠牲にしてやっていたという事になるのである。
知っている人は知ってる話なんだけど、こーゆー一家言ある人の名物コラムとかで解説されるのは大きい。
韓国にとって、今回のピンチはなかなかの危機的状況であろう。
ちなみに。今回の件、二階はともかくとして、外務省を責めるのは筋違いのように思う。外務省ってのは、元々外国の意向を政府首脳へと伝達し、諸外国との関係を円滑に保つ事が仕事なのである。多少、外国寄りの話を安倍総理にしたって、それが仕事なのである。
決定権は総理にあるのだから、安倍総理が突っぱねればいい。
安倍首相は周辺に「外務省は大使たちを早く韓国に帰したがっているが、早く帰す必要はない。国民も納得しないし、それはさせない」と語っており、慎重な構えを崩していない。
つまりこれは、これまでのどの総理もできなかった、かくあるべき普通の総理の対応なのだ。
なんと普通の対応なのだろう!マジで。
つくづく、民意の後押しってのは重要なんだなあ。
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孤立する韓国、「核武装」に走る