あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

日本の売国左翼の生き残り方

2016年01月07日 22時02分12秒 | 政治(国内・その他)
【zakzak】乙武氏、自民から参院選出馬か 元TBS・杉尾秀哉氏 画家・増山麗奈氏も
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160107/plt1601071542003-n1.htm

 この記事のタイトルを読んだ時、ちょっとドキっとした。結果的に杞憂だったのだけど。

 何故なら、「日本型左翼(つまり売国奴)」の生き残り方はこれしかない!と俺が思っていた事が、実践されたのか?と思ったからであった。

 今、日本型左翼が「政治家」として影響力を行使しようとする場合、どうしたらいいと思う?民主党から出馬する?社民党?それとも維新の会?公明党が一番無難だろうか。

 違う。自民党から出馬するのである。

 今、一番強い力を持っている中韓の味方である政治家は誰?と言えば。
 それは確実に二階俊博である。ちゃくちゃくと勢力を育てている。

【日経】自民・二階派、第4派閥に 麻生派と並ぶ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS07H33_X00C16A1PP8000/

 

 中国の日本工作方針(眉唾の陰謀論の可能性は否定しないけど、とりあえずそのまま聞き流して)としては、いつも自民党の解体が紹介されている。
 これについて、正攻法は当然、選挙で自民党を破り、「泥船に乗って一緒に沈むのはゴメンだ」とばかり自民党から離脱者を続出させるというものだろう。

 搦手としては、獅子身中の虫を送り込み、内部崩壊を画策する。
 二階は、中国共産党政府が頼む、「7人の侍」の一人である。順位としては河野洋平>福田康夫>二階俊博>加藤紘一>山崎拓>高村正彦だったそうだけど。今もまだ、勢力を保っているのは二階俊博しかいない。

 しかし、もう正攻法では自民党を沈められない。最大勢力であった民主党は、鳩山-菅政権ラインの相次ぐ失政で崩壊した。
 泥船と一緒に沈むのはゴメンだと離脱者が相次ぐ状況は、今や与党側より野党側なのだ。

 なら、搦手しかないではないか。
 今、一番いやな事は、多分自民党から、自分の考えとは全く異なる人が立候補し、当選してしまう事だろう。

 維新や民主党から出馬しても、もはや大きな勢力とはなりえない。影響力を行使しようとした場合、やはり自民党から立候補すればいいのである。ワタミこと、渡邉美樹がそのいい例だろう。彼が左翼か否かは定かではないが、現在「生活の党と山本太郎となかまたち」というラノベタイトルみたいな政党に所属する谷亮子とは明暗を分けてるような気がしないか?

 

 で、ワタミは俺らが応援したくなるような奴であろうか。

 俺は、冒頭に紹介した記事で、TBSのコメンテーターである杉尾秀哉とか、母乳飛ばしパフォーマンスの増山麗奈が自民党から出馬するのかと思ったのである。

  

 マジでホッとしたよ。ありえないわ。またワタミみたいな応援したくない奴が自民党に増えるのかと思ったわ。

 と、言うわけで、本来日本型左翼は雌伏の時だと思う。エイズのキャリアのように、宿主に気づかれぬよう、でも生き残る為に、いつか発症して宿主を殺す為に。

 今民主党とか社民党とかから出馬する左翼はアホであろう。

 この雌伏の時を受け入れる事ができるなら、日本型左翼はまだ生き残る可能性はあるだろう。君らの本音である「欧米に対抗できる大東亜共栄圏の設立」は、現在の共産党のように胸の奥にしまいこみ、消費税やTPPに反対すればいいのである。人気もあがるし、リスクも少ない。

 まあ、そんなわけだから。選挙になったら、俺は自民党候補がどんな人なのか、ちょっと気になっているのである。

 いまのとこ、問題なさそうなんだよね。自民党の候補者調整ってさ。

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