【拙】辛坊治郎氏の暴言
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/3d687149de39c0f1d2c909e8a6d58e44
ああ。久々にカチンときたわ。
正直、辛坊のこういう部分は許せない。
「カレー食べた事を報じただけでクレームをつけてくる」と言うのなら。
「カレー食べただけで報道する」マスコミもおかしいと思わないか。
こいつがやっているのは、単なる責任転嫁である。
別に、カレーを食べた事を報じただけでクレームをつけているわけではない。
それだけどうでもいい事ですら、ネガティブキャンペーンに利用する報道に怒りを感じてクレームを打っているのだ。
クレームは「カレー報道」にかかっている訳ではない。「どうでもいい件に対する報道」にかかっているのだ。
つまり、案件の重要度が低ければ低いほど、クレーマーは怒りを感じる案件なのである。
こいつのこの煽りは本当に腹が立つ。道理が引っ込むと思うなよ。このスカポンタンが。
だが。こやつの言うとる事で正鵠を射ている部分もある。それが
「このパターンで成功した政治家はいない」
である。これに該当する人物で存命の大物は1名のみ。それは「麻生太郎」だ。
ちなみに、同じ文脈で語る事ができるが、些細な事でギャンギャンクレームし、邪魔者を排斥する事で成功した連中は結構普通に我が物顔で表通りを闊歩している。よって、この辛坊のセリフの「ファン」は「人権団体(例)」ではない。
言いたい事は、「ファン」=「ネトウヨ」であろう。
すると、他に「中川昭一」も含まれるわけだ。
つまり、このセリフに含まれる、彼の言いたい本心は、恐らくこうであろう。
「ネトウヨを味方につけた麻生、中川、三橋等、みんな失敗している。安倍も失敗するであろう」
だ。非常に不愉快かつ不本意であるが、事実ではある。
俺が此度の安倍政権復活に少々後ろ向きなのも、同じ懸念を感じているからだ。
だが。
先日俺は、「ツイッターが今、社会の木鐸化」エントリを上げた。
この時、ちょっと気がついた事がある。
「マスコミは、安倍・麻生政権を潰した時ほど、既に力はないのではないか」と。
実際、安倍総裁へのネガティブキャンペーンは、ナリを潜めている。全盛期のマスコミであれば、連日カレーと政権投げ出しをネタに、1~2週間はひっぱったであろう。ツイッターが炎上した事を懸念し、延焼を抑えるために矛を収める以外になかった事は、想像に難くない。実際、とくダネ!の小倉氏は解離性大腸炎のネタを番組上で謝罪している。同じネタで引っ張る事はもはや不可能だ。
あの高慢な小倉の謝罪は、ツイッターの炎上と無関係だったとは俺は思わない。逆にツイッターであれほど炎上しなければ、アレは謝っただろうか。…俺は謝ってないと思うね。
辛坊よ。確かにオマエの言うとおり、「このパターンで成功した政治家はいない」よ。それは認めよう。
しかし。安倍総裁は、史上初のその政治家になる可能性を秘めているのだ。
オマエは決して認めないだろうがな!
そのセリフ、絶対忘れんなよ。
中川さんよ。あんたの残した種を、どうか見守っていてくれ。
(追記)
にたような人。
【論説】小林よしのり 「安倍の『美しい日本』は『下痢まみれの日本』だった。ネットの匿名利用した地下ナショナリズムが日本を劣化」
こいつ…。人気あったはずなんだが。正論吐いてた気がするのだけど。どこで間違っちまったんだろうねぇ。
日本経済の真実―ある日、この国は破産します
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/3d687149de39c0f1d2c909e8a6d58e44
2012/09/29
辛坊治郎
「安倍さんには変なファンがついてる」
「このパターンで成功した政治家はいない」
辛坊治郎
「安倍さんには変なファンがついてる」
「このパターンで成功した政治家はいない」
ああ。久々にカチンときたわ。
正直、辛坊のこういう部分は許せない。
「カレー食べた事を報じただけでクレームをつけてくる」と言うのなら。
「カレー食べただけで報道する」マスコミもおかしいと思わないか。
こいつがやっているのは、単なる責任転嫁である。
別に、カレーを食べた事を報じただけでクレームをつけているわけではない。
それだけどうでもいい事ですら、ネガティブキャンペーンに利用する報道に怒りを感じてクレームを打っているのだ。
クレームは「カレー報道」にかかっている訳ではない。「どうでもいい件に対する報道」にかかっているのだ。
つまり、案件の重要度が低ければ低いほど、クレーマーは怒りを感じる案件なのである。
こいつのこの煽りは本当に腹が立つ。道理が引っ込むと思うなよ。このスカポンタンが。
だが。こやつの言うとる事で正鵠を射ている部分もある。それが
「このパターンで成功した政治家はいない」
である。これに該当する人物で存命の大物は1名のみ。それは「麻生太郎」だ。
ちなみに、同じ文脈で語る事ができるが、些細な事でギャンギャンクレームし、邪魔者を排斥する事で成功した連中は結構普通に我が物顔で表通りを闊歩している。よって、この辛坊のセリフの「ファン」は「人権団体(例)」ではない。
言いたい事は、「ファン」=「ネトウヨ」であろう。
すると、他に「中川昭一」も含まれるわけだ。
つまり、このセリフに含まれる、彼の言いたい本心は、恐らくこうであろう。
「ネトウヨを味方につけた麻生、中川、三橋等、みんな失敗している。安倍も失敗するであろう」
だ。非常に不愉快かつ不本意であるが、事実ではある。
俺が此度の安倍政権復活に少々後ろ向きなのも、同じ懸念を感じているからだ。
だが。
先日俺は、「ツイッターが今、社会の木鐸化」エントリを上げた。
この時、ちょっと気がついた事がある。
「マスコミは、安倍・麻生政権を潰した時ほど、既に力はないのではないか」と。
実際、安倍総裁へのネガティブキャンペーンは、ナリを潜めている。全盛期のマスコミであれば、連日カレーと政権投げ出しをネタに、1~2週間はひっぱったであろう。ツイッターが炎上した事を懸念し、延焼を抑えるために矛を収める以外になかった事は、想像に難くない。実際、とくダネ!の小倉氏は解離性大腸炎のネタを番組上で謝罪している。同じネタで引っ張る事はもはや不可能だ。
あの高慢な小倉の謝罪は、ツイッターの炎上と無関係だったとは俺は思わない。逆にツイッターであれほど炎上しなければ、アレは謝っただろうか。…俺は謝ってないと思うね。
辛坊よ。確かにオマエの言うとおり、「このパターンで成功した政治家はいない」よ。それは認めよう。
しかし。安倍総裁は、史上初のその政治家になる可能性を秘めているのだ。
オマエは決して認めないだろうがな!
そのセリフ、絶対忘れんなよ。
中川さんよ。あんたの残した種を、どうか見守っていてくれ。
(追記)
にたような人。
【論説】小林よしのり 「安倍の『美しい日本』は『下痢まみれの日本』だった。ネットの匿名利用した地下ナショナリズムが日本を劣化」
こいつ…。人気あったはずなんだが。正論吐いてた気がするのだけど。どこで間違っちまったんだろうねぇ。
日本経済の真実―ある日、この国は破産します