あるウソつきのブログ

日本の左翼が売国的すぎて、本当の左翼がいない事を嘆く、多分左翼的な人のブログです。

辛坊治郎氏の暴言2

2012年10月03日 22時49分39秒 | 政治(国内・その他)
【拙】辛坊治郎氏の暴言
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/3d687149de39c0f1d2c909e8a6d58e44

2012/09/29
辛坊治郎
「安倍さんには変なファンがついてる」
「このパターンで成功した政治家はいない」




 ああ。久々にカチンときたわ。
 正直、辛坊のこういう部分は許せない。

「カレー食べた事を報じただけでクレームをつけてくる」と言うのなら。
「カレー食べただけで報道する」マスコミもおかしいと思わないか。

 こいつがやっているのは、単なる責任転嫁である。
 別に、カレーを食べた事を報じただけでクレームをつけているわけではない。
 それだけどうでもいい事ですら、ネガティブキャンペーンに利用する報道に怒りを感じてクレームを打っているのだ。
 クレームは「カレー報道」にかかっている訳ではない。「どうでもいい件に対する報道」にかかっているのだ。
 つまり、案件の重要度が低ければ低いほど、クレーマーは怒りを感じる案件なのである。

 こいつのこの煽りは本当に腹が立つ。道理が引っ込むと思うなよ。このスカポンタンが。

 だが。こやつの言うとる事で正鵠を射ている部分もある。それが

「このパターンで成功した政治家はいない」

 である。これに該当する人物で存命の大物は1名のみ。それは「麻生太郎」だ。
 ちなみに、同じ文脈で語る事ができるが、些細な事でギャンギャンクレームし、邪魔者を排斥する事で成功した連中は結構普通に我が物顔で表通りを闊歩している。よって、この辛坊のセリフの「ファン」は「人権団体(例)」ではない。

 言いたい事は、「ファン」=「ネトウヨ」であろう。
 すると、他に「中川昭一」も含まれるわけだ。

 つまり、このセリフに含まれる、彼の言いたい本心は、恐らくこうであろう。

「ネトウヨを味方につけた麻生、中川、三橋等、みんな失敗している。安倍も失敗するであろう」

 だ。非常に不愉快かつ不本意であるが、事実ではある。
 俺が此度の安倍政権復活に少々後ろ向きなのも、同じ懸念を感じているからだ。

 だが。

 先日俺は、「ツイッターが今、社会の木鐸化」エントリを上げた。
 この時、ちょっと気がついた事がある。

「マスコミは、安倍・麻生政権を潰した時ほど、既に力はないのではないか」と。

 実際、安倍総裁へのネガティブキャンペーンは、ナリを潜めている。全盛期のマスコミであれば、連日カレーと政権投げ出しをネタに、1~2週間はひっぱったであろう。ツイッターが炎上した事を懸念し、延焼を抑えるために矛を収める以外になかった事は、想像に難くない。実際、とくダネ!の小倉氏は解離性大腸炎のネタを番組上で謝罪している。同じネタで引っ張る事はもはや不可能だ。
 あの高慢な小倉の謝罪は、ツイッターの炎上と無関係だったとは俺は思わない。逆にツイッターであれほど炎上しなければ、アレは謝っただろうか。…俺は謝ってないと思うね。

 辛坊よ。確かにオマエの言うとおり、「このパターンで成功した政治家はいない」よ。それは認めよう。
 しかし。安倍総裁は、史上初のその政治家になる可能性を秘めているのだ。

 オマエは決して認めないだろうがな!
 そのセリフ、絶対忘れんなよ。

 中川さんよ。あんたの残した種を、どうか見守っていてくれ。

(追記)
 にたような人。

【論説】小林よしのり 「安倍の『美しい日本』は『下痢まみれの日本』だった。ネットの匿名利用した地下ナショナリズムが日本を劣化」

 こいつ…。人気あったはずなんだが。正論吐いてた気がするのだけど。どこで間違っちまったんだろうねぇ。


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日本経済の真実―ある日、この国は破産します


アップルは死ぬぞ

2012年10月03日 22時44分11秒 | 経済
 俺のモバイル環境は、「iPod Touch」+「WiMax」+「最低料金ガラケー」という構成であった。
 それを「iPod Touch」から「ウォークマンZシリーズ」に切り替えた。ディスプレイを落として割ったのが切っ掛けであった。

 なぜ、iPodを買い換えなかったのか。それは、Windowsとの親和性がAndroidの方が高かった事と、iPodとiPhoneのディスプレイサイズが小さく、ブックリーダーやブラウジングで字を読むのが辛かったから…が主な要因ではあったものの…。

「スティーブ・ジョブズがお亡くなり寸前であった事」

 この事実も自分の中で脱・アップルを加速させた大きな要因の1つであった事は、否定できない。(当時不謹慎すぎて口にはしなかったが)

 ご存知の方はご存知だろうと思うが、アップルという会社は、ジョブスの存在が実に大きい。彼がアップルという会社で成功し、その後放逐され、途端にジョブスなきアップルが没落していき、再度彼が会社へ招聘(しょうへい:礼を尽くして招き入れる事)されて現在のアップルがあるのである。

 ジョブスのいないアップルなんぞ、生卵を落とさない納豆みたいなものだ。
 俺は、ここでAndroidとiOSのバトルで、Android側に天秤が傾いたのではないかと判断した。
 会社でAndroidの開発があった事も後押しし、そして俺はiOSを捨てたのである。
 で、昨日こんな記事を見た。

【IT】アップルの「欠陥地図」の原因は中国人技術者!!? 人気ブログが掲載した衝撃仮説[10/01]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1349088579/l50

 元ソースはブロガーであるものの、この仮説には信ぴょう性がある。
 なぜなら、地図のurlや地名が中文(中国語)読みやハングル読み…だからである。

 日本人は、中国と同じ漢語圏であるのは間違いないが、漢語は書き文字の文化であって、読み文字の文化ではない。
 はっきり言って、中文読みにするぐらいであれば、日本人には英語の方が親和性が高い。明らかにローカライズの方針がおかしい。
 ぶっちゃけ、アップルは中国へ軸足を置きすぎたあまりに、日本への対応がおざなりとなってしまったと言っても過言ではなかろう。

 俺は、そんな連中に媚を売りたくない。

 元々iPod Touchの後継として、iPhone5同等性能のiPod Touch発売と同時に乗り換える予定だった。あるいはそれは、昨今話題の「Nexus7」の対抗で出してきた、7インチのiPad、「iPad mini」だったかもしれない。

 もう少し「iPad mini」の発売が早ければ、俺は元々ブックリーダーとしての用途が大きく、7インチに需要を感じていたが故、ウォークマンZではなくそちらを購入していた可能性は高い。今、それでそいつが手元にあったのであれば、俺は断腸の思いで使い慣れた「iPad mini」を売却し、「Nexus7」に乗り換えたであろう。

 俺がアポーを捨てたのは天佑だった。実に財布にやさしい結果だった。

 今後俺は、アップル製品には見向きもしないであろう。
 というか、アップル製品を自腹で買ったのは、「iPod Touch」が初めてだったんだけどな。

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朝鮮学校、学費免除の方針

2012年10月03日 22時27分40秒 | 政治(野田政権)
 小泉元総理は決して保守ではない。そして、当時彼は、特定アジア周辺外交についても、あまりに無知であった。
 ただ彼は「どうすれば今の日本人に受けるか」という部分に優れていたに過ぎない。

「当たり前の事が当たり前のようにできる」ただそれだけが、彼の持ち味であり、逆に言えばそれすらできないのが、当時の政治の現状であったということができる。

 小泉政権で田中眞紀子が外相になった時、総理は気でも違ったのかと思った。
 田中眞紀子は田中角栄の血族で、間違いなく親特亜な政治家で、しかもカリスマだからだ。あの、暗黒の村山内閣でも入閣している。
 彼女の入閣と、そして更迭によって、俺は小泉元総理が「保守ではない」事に気がついたのだ。

 そんな俺にとっての特亜バロメータ分水嶺な彼女が、文部科学大臣に就任する。よりによって文部科学大臣である。外務大臣も大概だと思ったが文部科学大臣も大概である。

 こうなる事は目に見えているじゃないか。

【日スポ】田中眞紀子「そろそろ朝鮮学校無償化を考える時期に来ている」
http://matometanews.com/archives/1573646.html

 この女は「拉致家族の子供は北朝鮮で生まれたから本来なら北朝鮮に返すべきじゃないですか?その辺のところを蓮池何とか(注意:蓮池透氏の事)さんはよく考えてください」とか平気で言う奴だ。
 土井たか子とかと同じ左派側のカリスマ。正直な話、どうしてこう、左派ってのは品性が足りないのだろう。「蓮池何とか」とか、安倍総裁の事を「下痢ピー野郎」とか、「アホウ総理」とかな。俺はせいぜい、唾棄すべき人物は敬意を払う必要がないという意味で敬称無しの呼び捨てにするぐらいしか、やりようを思いつかぬ。

 今の内閣である野田政権はかなり明確な保守路線だ。政治の方向性としては、安倍政権に交代するより、レームダック化して保守野党の言いなり状態の現内閣の方が、マスコミが毛嫌いする安倍総裁が総理でいるよりよほど動きやすい。そんぐらい保守なのである。問題あるのは経済政策だけだ。「デフレ脱却まで増税は封印する」と野田が一言言っただけで、俺は現政権を応援するであろう。

 そんな保守政権に、土井たか子や福島瑞穂みたいなわかりやすさはないものの、切れ者ならぬキレ芸の田中真紀子という、左派のカリスマが入るのである。
 今朝の産経新聞の政治風刺漫画では、野田が田中真紀子ラベルの塩素系洗剤を手に持ち、「混ぜるな危険」と書いてあったが、なかなかおもしろいギャクだと思った。

 小泉内閣に外相として田中が入閣した時を思い出したよ。
 この塩素系洗剤は、何もかわってねぇ。

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田中真紀子擁立、石原慎太郎新党誕生 (石原伸晃著)



毒をもって毒を制す

2012年10月03日 22時15分08秒 | 国内の事件
【拙】無医村の気の毒な人達
http://blog.goo.ne.jp/jpakiyo/e/48d453f6407141c152df57d442ece760

 というエントリを以前上げた、せっかく無医村にきてくれたお医者様を「異物」として追い出す愚かな村人の話があるのだけど。
 あの無医村に、3度めのお医者様が赴任された。

【読売】医師居着かぬ村診療所、女性医師「中傷で退職」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121002-OYT1T00250.htm

秋田県上小阿仁村は1日、村唯一の医療機関「村立上小阿仁国保診療所」所長の伊尻孝一医師(49)が12日に退職し、同日付で北海道帯広市の西村勇医師(71)が所長に就任すると発表した。


 お医者様はお医者様でも、人間観察をライフワークとするマッドドクターである。



人間現象の哲学的および実験的研究


 著書の内容を確認すると、「実験」と称してキチガイのふりをする西村先生は、近隣住民には異物どころか毒と表現するにふさわしい人だ。まさにマッド。

 実学のなんと楽しそうなことか。

 俺は、あの村に新規に医者として定住するのであれば、心臓に毛どころか針金ぐらい生えてないと無謀だと思っていたのだが。
 無事解決やん無医村問題。なんせ嫌がらせされるのが「趣味」なのである。そして嫌がらせをしてもらう為に嫌がらせをする人なのである。

 毒を以て毒を制すか。
 なるほどねぇ。どんなものにもカップリングはあるものだ。

 西村先生。がんばってくださいね!

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