ネパールの旅日記、まだ続いてるん~って思いましたか??
今回はホームステイのことを紹介させてくださいね。
ネパールの滞在は、半分をホテルで。またその半分をホームステイにて過ごしました。
ホームステイ先の家族は、お父さんにお母さん。15歳の女の子に生まれたばかりの赤ちゃん。そうしておばあちゃんの5人家族です。
大きなおうちで、屋上からの眺めもいいです。
遠くには世界遺産の寺院、ストゥーパ(塔)もちらっと見えます。
この方はおばあちゃん。
朝ごはんにいつもおいしいマサラティーを入れてくれます。
広いお台所。
後ろから朝日がさしています。
気温差が激しいネパール。
朝は石の床がとても冷たく感じます。
逆にはダイニングテーブル。
ここで食事をとります。
朝の食事は大体いつもこんな感じ。
あたたかいマサラティーにココナッツのクッキー。
あるときはお料理を教えてもらいました。
なんか、怒られているような写真(笑)。
これはカリフラワーを切っています。
包丁もビックリするくらいきれないですが、これも楽しい。
この日の晩御飯はカレー(じゃがいもとカリフラワーのカレー炒め)、豆のスープにご飯です。
このおうちに私以外にもう一人の居候者。
ポルトガル人の男性。
彼といつも一緒に食事をとっていました。
会話は英語。
私のつたない英語力。。。嫌気がさすわぁ~。
この彼は、いっつも写真を撮ってます。
お仕事はカメラマンで、ネパールの滞在記・ドキュメントを撮ることが今回の旅の目的だそう。
山に行った時も、シャッターチャンスをずーっと待ってはりました。
ある朝は水汲み用の水甕の持ち方を教えてもらいました。
朝日を受けて、おばあちゃん 絵になっています!
私も持たせてもらい、写真を撮ってもらったのがこちら。
顔。。または水甕・・・肝心なところ。。。全然写ってないし。。。
ネパールの人は、カメラを持っていない方がほとんどで、撮ることが難しいようです。
この旅、何度かお願いした写真、ほとんどすべてぶれちゃっていたりで、私の写っている写真はほとんどありません。
そしてこちらが私がお借りしていた部屋。
凄い派手(笑)。
ピンクがまぶしいです。
女の子用の部屋にデザインしたそう。
また、今回の旅で印象に残ったのが路線バス。
ハイエースサイズの車に30人は乗っています。嘘じゃないです、本当ギュウギュウ。
主な通りを回り、お値段もちょっと高めなこのバス。
ローカルの方は、もっとお値段が安く、そしてもっともっと狭いバスを利用します。
バス停もなく、行先も書いていないので、バスの呼び込みの人に聞いたりしなくてはいけません。
なので、もちろん一人では絶対に乗れないです。
こちらを見ている彼が学校のスタッフです。
バスに乗って通学する毎日をサポートしてくれました。
ホームステイを希望したのは、ホテルだけの滞在とは違って、地元のかたの暮らしをもっと体験したかったから。
ホテル滞在にはない、貴重な時間を過ごすことができたので満足でした。
おばあちゃんは英語が全く話せないので、私と二人の時は、会話ができない。。。まったくできない。
優しい笑顔のおばあちゃんともっとおしゃべりしたかったなぁ~と心残りです。
いつまでもお元気でいてね、いろいろと お世話になりました!