Emi's home making

奈良・生駒・大阪市内
「おもてなし中国・薬膳料理教室」
フードプランナー・料理研究家
~食を通して華のある暮らし~

お味噌

2012-10-31 21:31:30 | 手作り
春? 
いやいや、もっと前・・・に仕込んでいたお味噌。

実は、ちょっと存在を忘れかけていた(笑)。

思い出して、あけました。

いつもより、随分と長い時間寝かせておいたお味噌。
めっちゃ、いい感じに熟成していました!(^^)!

色も、香りもそうして お味も良く仕上がってる~!!!


この冬、
たっぷりの お味噌汁、または味噌ちゃんこ鍋 などなど、楽しめます!

皆さん、食べに来てください(*^。^*)

奈良公園内 「奈良フードフェスティバル シェフェスタ 2012」 

2012-10-29 18:41:44 | イベント
正倉院展に合わせて、奈良公園内にて 「奈良フードフェスティバル シェフェスタ2012」に行ってきました!

今日と、明日は 富雄「nakamuraya」、「クロチェッタ」、そうして 「bar カウダ」さんが出店です!!!
秋晴れの下、外でいただくお料理は格別です。

TVで話題、あのうわさの 豪華なキッチンカーも登場! 見応えありです!

二人でシェアするので、ちょっと大盛り!!?にしていただきました(笑)!(^^)!

ビールとともに、贅沢なおつまみとして(^_-)-☆

続いてはデザート!
カウダのなおさん手作りの さつまいもとリンゴのケーキには 赤ワインです!
なおさんのケーキも、とっても優しいお味でおいしいです!


Emi’s での コラボレッスンにて大人気のnakamuraya!(^^)!
イタリアから帰ってきたばかりの nakamurayaスタッフのKくんと、オーナーシェフのN氏。
N氏は あさってから イタリアへ2週間ほど行かれます!
帰ってこられたら 白トリュフフェアーをしてくれるので、今から楽しみに待っていま~す!!!
美味しい トリュフ いっぱいゲットしてきてやぁ~!!!


楽しいイベントは 明日も同じく 富雄チーム の出店です!!!

「奈良フードフェスティバル シェフェスタ」はこちらから!

おばんざい ご飯が美味しい季節です

2012-10-28 00:06:49 | 日々の暮らし
すっかり 長袖の季節ですね。

スーパーへ行くと、お鍋コーナーが充実していたり
冬のお野菜やお魚が出回っていて、季節の移り変わりを感じます!(^^)!

簡単に夕食を済ませたかった日は、買い物の帰りに お揚げさんの専門店に寄り道をしました。
おいしそうなものが ズラリ !

お揚げさんの具詰めたんを買って、甘辛く炊きましょう。
そうして 新米を炊き、簡単ですが、ごちそうごはんの完成!

ご飯がススムわぁ(*^。^*)

食欲の秋 辛い・・・(笑)

中之島公会堂  ~大阪市立東洋陶磁美術館~

2012-10-26 23:53:50 | 日々の暮らし
お友達が、中之島公会堂にてステンドグラスの展示会に出展しているので、見せてもらいに行ってきました。
ステンドグラスとは、縁のない私・・・。
無知ながらも、とても素敵な 作品の数々にうっとり~。

大きさも、そうしてセンスも最高に素敵な 大作をつくられていて、ホレボレと見とれること数分・・・(*^。^*)

私にも こんなセンスがあったらなぁ~って(笑)...。

ステンドの奥深さを見せていただき、次は おむかいにある、「大阪市立東洋陶磁美術館」へよりみち。
ここの美術館、好きです。
この日は、常設のみの展示でしたが、ボランティアのガイドの方から説明をしていただけました!!
いつも、ただ みているよりも グンと 楽しめました!(^^)!



来週は丹波の森美術館へ行きたいなぁ!

箸置き

2012-10-25 21:47:37 | 日々の暮らし
3月のベトナムで購入した お菓子つくりの型。
(わざわざベトナムで買わなくっても~ですが、とてつもなくお安い!(^^)!)

今回は逆さ向けて、お箸置きに利用しています!

テーブルを邪魔しない大きさがいい感じです!

高野山 奥ノ院

2012-10-24 16:17:39 | 日々の暮らし
先日のお休みは、高野山へ!(^^)!

とっても気持ちのいい秋晴れ!
心地よいドライブが続きます(^_-)-☆

生駒から 約2時間。。。高野山へ到着~!




有名な、大きなお墓が並ぶ道を進みます。


奥ノ院まで、あと少し。
この日はいつものご先祖様の供養とに加え、パパの健康についてのお参り・祈祷です。




お天気も良く、すっかり観光気分なわたし!(^^)!

すべきことを済ませたあとは、地のお買いものをしながら帰ります(^_-)-☆


この季節はやっぱり柿ですね!
柿には、ご存知の通りたくさんのビタミンC が含まれています。
また、ビタミンCはタンニンとともにアルコールを体から素早く出してくれる作用があるので、二日酔いにも効果が有ります。
柿の葉もまた 強い解毒作用もあり、シップにしたり、乾燥させて柿の葉茶 もいいですね~。



これ以外にも、畑から野菜を採らせてもらったり、収穫も楽しめた1日でした!

新鮮野菜で 美味しいお料理を作ります!

~今後の日程~

2012-10-23 00:47:08 | 教室日程
10月は飲茶をとり入れた 中国料理を行っています!(^^)!
今月は紅葉とハロウィーンを意識した色を使って、テーブルを飾っています。
南部鉄の鉄瓶には、生花を活けています。
随分と涼しくなってきたので、お花の持ちもいいです。
明日のレッスンの食材を買い出しにいったら、たくさんのきれいなコスモスがあったので、一緒に買ってきました(*^。^*)
コスモスは、キャビネットの上に飾ろうかなぁ!
季節を感じることのできるお花や、食材(野菜)で、秋を楽しみましょう!

10月27日(土曜日)…2名様の空きが出ました。


11月 和洋折衷 クリスマスを楽しむテーブル(6,000円)

17日(土曜日)…残1名様
20日(火曜日)…残1名様
21日(水曜日)…残2名様
22日(木曜日)…残2名様
24日(土曜日)プライベートレッスン
25日(日曜日)…残2名様
26日(月曜日)…残1名様
30日(金曜日)…残2名様


12月 程一彦先生の特別レッスン※詳細はお問い合わせください。

中華の鉄人、程一彦先生をお招きしての特別レッスンを行います!
前回は鉄人チャーハンをはじめ、魚を丸ごと1尾使ったお料理等々を教えていただき、大変好評でした!(^^)!
今回も、皆様お待ちかねの第2弾です!
この特別レッスンにはどうぞご家族やお友達ともご一緒にお越し頂く事も可能です。(男性の参加もOKです)

8日(土曜日)・宝塚
9日(日曜日)・生駒Emi's 
11日(火曜日)・宝塚

お申込み、お待ちしています!

骨董  ~金継ぎ~

2012-10-22 18:17:18 | 日々の暮らし
骨董が大好き。

ほんとうに古いものもあれば、たまに 古く見せて作られているものものもあたり、
勉強すればするほど面白いのです。

作家さんもので超高価なものもあれば、安い日常使いのものもあります。

やっぱり、実際に手にとってみて 感じることが一番のお勉強だと教えてもらいます。



金継ぎの勉強もしばらく サボっていましたが、先日から 本格的に始めました。
楽しくって、はまっています。

世代背景とともに、歴史の勉強にもなるわぁ~!(^^)!

来月のレッスンにも、和骨董をちょっと登場させたいなぁと考え中!

ネパール ④世界遺産 パシュパティナート

2012-10-20 21:22:14 | 旅行
続いて、ここは ネパール 最大のヒンズー教の寺院で、有名な 火葬場「パシュパティナート」です。
(ネパールでは人がなくなったら、火葬・埋葬・鳥葬があるそう。)

世界遺産である ここでも ネパールの人とインドの人は入場料は無料ですが、私達 観光客は支払います。
案内してくれている プラカシュ氏がチケットを買ってくれています。



参道?
観光客相手の お土産屋さんが並びます。


川沿いに たくさんの人が見えてきました。



輪になって座られています。
これは「法事」です。


お父さんがなくなった場合、火葬をしたあと、その息子さんは頭を丸め着替えをします。
この1年は真っ白は服装で過ごします(そして、1か月に1度、法事をします)。
そのせいかぁ、なるほど。。町では、上下、真っ白な服装の男性がたまに目に留まっていたんです。
(女性の場合は、自分の旦那さまが亡くなった時のみ、白服だそう)

お供えもたくさんあります。
これを狙って、たくさんのサルがいるのも、この場所の特徴です。


そして、この川は ガンジス川につながる 上流で「バグマティ川」です。
ヒンズー教徒は 輪廻転生を信じて、お墓は作りません。
川の対岸にて、火葬が行われています。



小さいですが、見えますか?中央の黄色い布に包まれてあるのが、遺体です。


産まれたままの姿(裸)で黄色い布(お経が書かれている)に包まれ、火葬されます。



点火は息子が行います。
木・砂糖・バターを使います。
やっぱり、この様子は見ているのはつらいので、女性はこの場へは来ません。おうちで待っているのです。
男性陣(親戚、友人、会社)があつまり、行います。

最初、私はこの場所へ来ることを ちょっとつらいと思っていました。
実際に来てみて たくさん考えることがありました。

ヒンズー教徒の方々の考え・・・
プラカシュ氏は 教えてくれました。
自分の体は、この世に生命をいただき、与えられているだけのもの。
「私の 手」
「私の 足」
「私の 頭」・・・などなど
私の体の一部であるが、「私自信ではない」という考え。
「私とは 魂です」と。
なので、人が死んだら、この 借りているからだを お返しするために、火葬するだけであって、形こそはなくなるが、
私自信という魂自体はなくならない。。。と。
私とは、魂です。魂は死なないですから と。

確かにそうです。

なので、たくさんの観光客も、いっぱい写真を撮っています。そして私も撮りました。

プラカシュ氏から、たくさんのお話しを聞いていて、再びまわりを見渡すと、なんとなくさっきと違ったような景色に見えるのが何とも不思議でした。


そうして、石段を登って、その他寺院の前を通り、小高い丘の上から景色をみました。






この寺院を後にしようとしたその時。
とっても苦しそうですが、まだ息がある ご老人が担架にてこの地へ運ばれてきました。
私は もう それは それは びっくり。
「なぜ  ???」
「えっ   ???」
この地はヒンズー教徒の憧れの場所、聖地であるので、本人の生前の願望により、
最後の息を引き取る前に 訪れていたい場所だそう。
本人の意思・希望により、息のあるうちに連れてきたんだろうとと聞きました。

ここはネパールの人ばかりではなく、インドから大型バスにて大勢の巡礼者が駆けつける神聖な場所です。

とても大切なことをたくさん 教えてもらう機会になった、貴重な場所でした。

      ~つづく~