本日は週休、久しぶりにゆっくりできた一日で、天気も良く、午後はデジカメでももって町内散策にでも行こうか、それともサイトの更新の続きでもやろうか?迷っていたらまたもや転寝、ワイドショーでのシンクロの話題を見ていたが、そのまま夕方まで昼寝となってしまった。本日も無意味な一日を過ごしたという感じです・・もったいない。
今回は方言に関しての笑い話
若い頃の話ですが、関東方面からの観光客をナンパした職場の先輩、訛りや方言を一生懸命隠して話かけておりましたが、外人さんが日本語を話すように・・例えば「ワタシハ、ニホンゴ、ワーカリマセン」というようにドラマでもおなじみの話し方ですが、何故か日本人も、外国人に対して知っている単語を並べたりしているうちは良いのですが、しばらくすると「アーノデスネ、アシタハ、ナーニスルノデスカ」本人は外国人になったつもりでしょうが、これは英語でもなんでもない日本語です。このことが方言や訛りにもいえることで、その先輩は「山小屋って、おぺたかな」解説・山小屋って、知っていますか・・(おべだか=知っているか)本人は標準語を駆使しているつもりですが、おべたかは・・方言で、これを濁点をとっただけ・・思わず笑ってしまいました。
これは私にもいえることで、東京の某所居酒屋で、「おねえさん、すはんこください」女店員、「はあ~、はんこですか」私「?すはんこ」女店員「はんこは持ってきてません」私「ありゃ、すみません、テーブル拭きです」女店員「お客さん、どちらの方」私、思わず岩手とはいえず「仙台です」・・少しでも東京に近くそれでも東北から来たという自分がおりました。
知人の話、やはり東京の某所居酒屋・・知人「きりこみ一人前」店員「なんですか」知人「きりごみですよ」店員「誰か斬り込んでくるんですか」知人「?きりこみ、ないんだ、じゃ~いいわ」
きりこみ、とは、イカの塩辛のことです。
今回は方言に関しての笑い話
若い頃の話ですが、関東方面からの観光客をナンパした職場の先輩、訛りや方言を一生懸命隠して話かけておりましたが、外人さんが日本語を話すように・・例えば「ワタシハ、ニホンゴ、ワーカリマセン」というようにドラマでもおなじみの話し方ですが、何故か日本人も、外国人に対して知っている単語を並べたりしているうちは良いのですが、しばらくすると「アーノデスネ、アシタハ、ナーニスルノデスカ」本人は外国人になったつもりでしょうが、これは英語でもなんでもない日本語です。このことが方言や訛りにもいえることで、その先輩は「山小屋って、おぺたかな」解説・山小屋って、知っていますか・・(おべだか=知っているか)本人は標準語を駆使しているつもりですが、おべたかは・・方言で、これを濁点をとっただけ・・思わず笑ってしまいました。
これは私にもいえることで、東京の某所居酒屋で、「おねえさん、すはんこください」女店員、「はあ~、はんこですか」私「?すはんこ」女店員「はんこは持ってきてません」私「ありゃ、すみません、テーブル拭きです」女店員「お客さん、どちらの方」私、思わず岩手とはいえず「仙台です」・・少しでも東京に近くそれでも東北から来たという自分がおりました。
知人の話、やはり東京の某所居酒屋・・知人「きりこみ一人前」店員「なんですか」知人「きりごみですよ」店員「誰か斬り込んでくるんですか」知人「?きりこみ、ないんだ、じゃ~いいわ」
きりこみ、とは、イカの塩辛のことです。
秋田弁だとよく使うのは、あべ(行こう)とか、さい(しまった)とか、こえ(つかれた)とかですかね。岩手でも使いますか?
あべ・さい・こえ・・これも遠野でも使います。基本的に東北地方の方言は、ほぼ同じでどの地域の話も十分に通じます。ただし津軽弁だけはわからないこともあります。
若い頃、方言や訛りは恥ずかしく、カッコ悪いものだと思っておりました。俗にいうダサいですかね。同じ遠野人とか、岩手県人がテレビなどのインタビューで方言、訛りを隠しながらもどこかギコチない言い方、はっきりいって笑っておりました。恥ずかしい奴らと思っておりました。しかし自分の同類、こうしてサイトを立ち上げ、故郷を考えるようになってはじめて固有の文化、方言、訛り、これらか失われつつある、せめて遠野に居る時ぐらいは遠野人同士、大いに訛ってもいいのではないか、またお迎えするお客さん方にも遠野弁でお迎えする、こちらから標準語を無理に言わなくてもよいのではないか、そんなことを考えております。しかし、心のどこかでまだカッコ悪いと思う自分がおります。