朝から雲一つない快晴の遠野。
幾分淡い青色という感じがしないでもないですが、天気に誘われて近くの小さな春を探してみました。
早池峰山・薬師岳
田んぼの雪も、ほとんど無くなりました。
駒木、小田沢方面・・・早池峰山と耳切山
日中の最高気温はプラス7度とか?・・・平年並みの気温だと思うのですが、風は少し強くて冷たかったですね。
町内の陽当りの良い土手で「ばっけ(ふきのとう)」を探すも見つけられず・・・
思いついたのが上早瀬の堤防、とおのおぢさんが以前、土手で「ふきのとう」を見つけてアップしていたのを思い出したもので・・・。
とおのおぢさん曰く、昨日に近所の方が土手を物色し、以前見つけた辺りから収穫していったらしいとの情報有・・・(ーー;)
なんとかひとつだけ発見・・・!
今年初の「ばっけ」ということで、今回はこれで良し・・・としております・・・
途中で野暮用が入って解放されての午後3時過ぎ・・・
場所を近所に移して午前中の続き・・・
薄の野辺と松崎館跡が眠る山野
一段と青色が濃く見える東側方面・・・
六角牛山
子供の頃、今時期に川沿いを歩けば「ネコヤナギ」が結構ありましたが、昨今は探してもなかなか見つけられない環境となっている。
ネコヤナギと似たように芽?がある木々でも一応、満足というところ・・・
矢崎の小田沢寄りの田んぼから一斉に10数羽の白鳥が飛び立って矢崎山を霞めるように飛んでいく・・・!
白鳥も、この暖かさで北帰行間近か?
何羽かは同じ場所を何度か旋回しながら移動・・・
早池峰山を背に・・・
白鳥の次はスズメ・・・
丸々としております・・・!
駒木橋
向こう側は矢崎
(下駒木と矢崎を結ぶ猿ヶ石川に架かる橋)
吾輩が子供の頃は「学校橋」と呼ばれていた。
(下駒木側の高台に駒木小学校があったから・・・学校橋と呼ばれたのかな?・・・おそらく)
現在の橋は平成8年に完成
欄干の「こまぎはし」のレリーフの文字は・・・
確か?・・・
我娘、長女が書いたものだったような?
当時、小学校低学年だったような?
確か、そう聞かされたと記憶してますが、はっきりとは実はわかりません・・・(ーー;)
「弥生つめたい風」
NSPのヒット曲ですが・・・
桜の花が風によって散らないでほしい・・・という歌詞内容で、弥生3月、桜の季節という雰囲気でもありますが、関東以西でのことかな?
西日本では桜も開花し、例年より10日早いとのこと。
東京も今週末には開花しそうとのことですが、岩手では盛岡が4月21日予報で遠野は盛岡より3日~1週間は遅いでしょうから4月25日頃かな?
いずれ桜開花まで1ヶ月以上ありますね・・・(^_^;)
赤と青のコラボ・・・
風は少し冷たかったですが、いずれにしましても一気に春が近づいたという感じがした一日でした。
もう降らないのかな?
ネコヤナギは子供の頃から好きでした。最近はやはりあまり見かけません。
でも家の庭に両親が数年前に植えたネコヤナギがあるのですが、昨年短く切ってしまったようで今年は花数?が少なく花も小さいままです
早池峰山を背に飛ぶ白鳥は素敵ですね~。
でももうすぐこの姿も見られなくなるのかな。そうすると本格的に遠野にも春が訪れるんですね。
欄干の字!娘さんが書いた物!?そうだとしたら凄いですよね~。お父さん・・・そんな素晴らしいこと覚えておいてあげてください~。
こちらも河津桜が見頃になってきました。
早咲きのオカメ桜も数輪咲いていました。
まだ風は冷たいですが標高の高いこちらにも春がやってきたようです。
みえる範囲の雪は、ほとんど無くなっております。
例年は10日前後にドカ雪とかがあるんですが、月も半ばも過ぎて、大雪はおそらくないと思われます。
ネコヤナギ・・・あるところにはあるとのことですが、なかなか見つけられず・・・河川の環境もかなり変わってますからね。
橋の字・・・面目ないです。
記憶がイマイチで確かに誰かにそう聞いた記憶があるんですが低学年でしたから、しっかりとした字を書けものなのか?これも今となって疑問でもあって・・・(^_^;)
遠野も春の兆しがハッキリとして来ました。
僅か2週間程の間に、ユキがめっちゃ融けてきてますね!
ハァ~、ビックリした!
プラス気温が殊更暖かく感じたのでは。
この侭春が進んでくれるといいですね。
それにしても、今年の福寿草は遅いです。例年ならとっくに
咲いてますが、今せっせと伸びている最中です。もしかしたら
遠野とさほど変わらないかも知れません。
河川改修でなくなったけど、松崎小学校と高場を結ぶ橋だったような…
場所は、宮代橋と薬研渕橋の間だったような…
大雨で洪水になると橋だけ残っていたような…
あー、記憶が曖昧になってきました…
弥生3月も中旬、雪もほとんど無くなっており、気分は春ですが、福寿草とか早春の花もまだ見かけませんね。
関東方面から西の桜は平年よりだいぶ早く咲き始めたということなのですが東北は春まだ浅き・・・ですね。
小5だったか6年生の時に松崎、駒木の合同合宿が松崎小であって、松崎小の皆様が言う学校橋下で泳いだり肴突きをした記憶があります。
松崎小の近く、木橋であったことを覚えてますよ。
こんにちは。
花粉マップで真っ赤に表示される首都圏では暖かくなったと思えば肌寒くなったり、爆風があったり空がきなこ色になっちゃったり、もう何でもありです(笑)
寒い冬だったにも関わらず、普段は順繰り咲く春の花がここのところ一斉に咲き始めました。
遅咲きの梅の香りに混じって沈丁花の香りが漂っていて。
東北の春はこのような感じなのだろうなと、さぞや咲き誇る花々が美しいだろうなと羨ましく思います。
子どもたちのそれぞれの春も、親にとっては嬉しくもありどこか寂寥感もありですね。
ばっけの天ぷらを食べて春を実感したいと思います。
とらねこさんの記事のお題をみて、
ああ、「浅い」って表現もあったなあ・・と妙に納得。
晴天だけど風は冷たく「春まだ浅く」盛岡もまさにそんな感じでした。
とらねこさんはもしかして文学少年でした?w
ワタシも1個だけふきのとうを見つけました。
たった1個だけどうれしいもんですよね。
たいへんご無沙汰しておりました。
コメントありがとうございます。
岩手もようやく雪解けが進み、春らしい雰囲気が漂いはじめてますが、風はまだまだ冷たいというところです。
桜、梅の他、水仙やチューリップ等、色が鮮やかな花達が一斉に咲き誇るのが北国の春、やはり桜が咲くまでは本格的な春とは感じない気がしないでもありません。
子供の巣立ち、仕事上、社会生活での送別に新たな出会い、春は色んな意味で多方面に何かを感じる季節でもありますね。