雨が降ったり晴れたり、出かけても用にならなかったりと予定通りとならなかった一日、晴れ間が出たところで少しですが畑で南蛮収穫&撮影・・・。
南蛮
青南蛮から赤南蛮へと変わり季節感が漂いますが、ピーマンと南蛮を使った料理をこの夏から食べている。
その名は・・・ピーマンと南蛮の佃煮風・・・(そのままか・・・笑)
ごはんにかけて良し、ビールのつまみに良し、冷奴に乗せて良し、納豆に混ぜて食べて良し・・・・。
ほとんどピーマン主体ですが・・・・
・ピーマンを千切りし、南蛮を適量輪切りにする。(青でも赤でも良い)
・醤油、みりん、砂糖で味を整え鍋で煮る。
・削り節を加えてさらに煮込み、水気がなくなるまで煮る。
※麹を加えるとさらに美味い。
甘辛くできれば大成功!
ということで、地域では連夜、しし踊りの太鼓の音が響いているが、遠野郷八幡宮例大祭、遠野祭り参加に向けての保存会と父兄会の懇談会があって説明等を聴いて来ました。
今年は八幡様のお祭りと遠野祭りがそれぞれあるということで、特に平日に行われる八幡様のお祭りでは人集めに苦労があり、保存会の方々の苦慮する姿が前面に出てはおりましたが、遠野郷しし踊り元祖としてのプライド、お披露目の場の最高の舞台は八幡様であること、八幡様(神)への奉納であること、地域から伝統芸能の灯を消してはならないという使命感で、とにかくやりくりして前半線のお祭りは乗り切ろうということで小生も及ばすながらも協力を約束して参りました。
それにしても新型インフレエンザの流行もいたずらして尚更たいへんそうでもあります。
しかし、しし踊りの太鼓、笛の音を聴くと祭り近しと芸能音痴の小生も何故か気持ちが高揚するのは何故なのでしょうかね・・・(笑)。
たたきたい?なんて恐ろしい事は思った事ありませんが、太鼓の音が心に響くのです。自然に涙が流れて来て・・何でなのか自分でもわかりません。
鬼剣舞も・・飽きてしまったカニでした。
タイトル、うちの方では『じぇんごったれ』と、言いますっけ(笑)
こんばんは。
遠野のしし踊りは幕踊り系といいまして、踊りと太鼓は別々となっております。
踊りは勇壮で躍動感があって、なかなか迫力がありますよ。
今月15日に遠野郷八幡宮のお祭りですので、よかったらお越しになられてご覧ください。
今年は遠野祭りと重ならなくて参加団体も少ないですが、その分、じっくりとしし踊りを堪能できると思います。
また伝統の流鏑馬もありますから是非に・・・・。
じぇんごたれ・・・同じのような言い回しですね。お住まいは旧南部藩領ですか?
こちらでは「じぇんごたれ」「じぇごたれ」「じぇんごったれ」とそれぞれですが、どれも使いますよ・・・笑
遠野人はしし踊りの太鼓が聞こえないお祭りはお祭りではないと思っている人が多いと思います。
神楽・しし大好きです。
母は完璧な南部藩生まれで、こちらに嫁いだので、言葉、しきたり、モチの大きさ等が違ったり、色々苦労した人です。
母の実家に行くと訛りが凄くで、今でも???って意味を聞いたりして、笑われてました。
だってですねぇ~東北大学出た親戚の若い子に『おずげかまげだがらすはんこもってこ』って言われて・・はぁ~????でしたもん。
何処でどう言葉が切れてるのかも、わかりませんでした。母の実家の弟、カニのオジサンのメールも、わけわかんなく、母に通訳してもらう事ありますもん。
親不孝は無理ポですが・・・
新型なんとかは、それなりの影響を及ぼしましたが、小学生も外出等が解禁ということで、ギリギリ間に合いそうです。
いよいよ始まります・・・流鏑馬に馬場廻り、少し寂しい祭りとなるかもしれませんが、人数とかそういった賑やかさとは違った別の賑わい、楽しさで盛り上げたいと思います。
そうでしたか、伊達藩との微妙な地域・・・遠野とも案外近い処にお住まいということですね。
「おつゆ(味噌汁)こぼしたから、布巾を持って来て」・・・ですね・・・笑
「すはんこ」はめっちゃ使います・・・笑
「かまげる」・・・こぼすというよりお椀とかひっくり返すという意味ですね・・・これも頻繁に使いますよ。
でも今の若い世代には通じない言葉も多くなっており、文化としての方言、訛り・・廃れてきているのは確実で少し寂しいです。
やりましたね・・・笑
八幡様の境内でお待ちしております。
何人かのぶれんど撮影隊もいると思いますので、これは楽しみです。
でっ・・・お泊りですか?
あ、宴会を16時くらいから始めていただければ3時間くらいはお付き合い出来るかと(www
折角お越しになられるのに、とんぼ返りとは、お疲れ様です。
馬場でのお披露目、地元しし踊りはトリでして、しかもうれしいことに40分の持ち時間、踊り終わるのが4時過ぎ、解散は5時頃ですからなんとも微妙なところです。
なんとかなりませんかね・・・笑・・・プチぶれんどはできそうな雰囲気もありますがね?・・・いずれ境内でお会いしましょうぞ。