今年も我家で別当を務める愛宕堂(愛宕大権現)の宵宮を執り行いました。
例祭は旧暦6月24日と定められてはおりますが、毎年のことながらお堂を管理する菩提寺と別当家である我家とで宵宮日を調整して執り行っております。
今年は7月下旬の土曜日として調整済としてました。
この時季、境内は山百合が咲き誇り甘い香りが漂い、夕方ということでヒグラシの大合唱の中という印象も、山百合は終盤ですが、連日の真夏日でヒグラシではなくアブラゼミかな?三―三―、ジージーと夕方とはいえ一層暑さを助長させる雰囲気となっておりました。
我家からは3人、菩提寺からは副住職含み4人、計7人でのお勤めとなりました。
数日前に社会復帰したばかりなので今年も直会(会食)は行わないことにしました。
本来はやらないといけませんが、今年まではやらない方向となりました。
20分程度で終了、開け放たれたお堂の扉を閉じて今年も終わり、自宅へ戻って冷たい缶ビールを一人飲んで直会の代わりとしました・・・(;^ω^)
さて、約1週間ほど愛車に乗車できない状況が続いていたので、小ドライブも兼ねて海岸方面へ出掛けて参りました。
四十八坂
山田町になるのですが、最近オープンした山田町の道の駅にでも寄ってみるかということで三陸道を北上するも、途中の山田南ICで降りてR45を南進、道の駅はまたの機会に・・・と心変わりしまして海岸沿いを南に向かいました。
ブログでも何度か取り上げたことがあるけど、懐かしのドライブインが噂どおり閉店しておりました。
なんか寂しい気持ちですね。
山田町から大槌町へ入ると・・・
こちらも若い頃に立ち寄ったことがあるドライブイン跡。
こちらは先のドライブインより、さらに早く(2~3年)閉店しております。
さらに南進すると浪板海岸
時刻表を確認すると三鉄下り列車が10数分後に来るらしいので、少し待つこと。
三陸鉄道 吉里吉里~浪板
久々に鉄分補給も少し出来ました・・・(笑)
浪板海岸
海開きを翌日に控えているとのことでしたが、海岸は閑散としてました。
それでも親子連れかな?
浮き輪で遊んでおりました。
砂浜に誰もいないということで下へ降りて行きますと・・・。
サーファーが3人?
海開き前とはいえ、日差しが強く30度超の日、海は気持ちよさそうでした。
それにしても、いつ来ても若い頃によく遊びに来ていた浪板海岸は懐かしさに駆られますね。
(;^ω^)
昼といい夜といい、春夏秋冬も無関係でドライブを兼ねてよく来てましたから。
少し旬な海を撮って思い出にしばし浸った後は、さらに南進して・・・。
お粥、菓子パン、フルーツ入りゼリー・・・と力が出そうにない食い物ばかりだったので遂・・・。
いや~・・・やはり美味かったなあ。
暑いのにさらに熱くなって汗を絞る・・・。(;´Д`)
ちょっと久々、3週間以上ぶりかな?サッパリして来ました。
(;^_^A
愛車で流れていた曲は懐かしの洋楽ヒット曲の数々・・・。
1970年代中盤から1980年代後半までかな、ご機嫌な曲の数々で心地良いドライブとなりました。
浪板海岸にて
海を眺めて塩分補給、そしてぺっこばり(少しばかり)鉄分補給も・・・。
こちらは、毎日酷暑となっていますが、そちらも
かなりの猛暑のようですね。
別当家とは・・、こちらでは聞きなれないので、
検索してみました。
すると、かなり高位職の務めとか。<m(__)m>
そちらの海も、すごく綺麗ですねェ~!
こちらも、結構綺麗です。
ドライブインですが、こちらもどんどん閉店して
います。
人口減少とコロナにより、利用する人が居なくなり
ました・・。
なんだか、どんどん寂れて行くようで、寂しいです。
では、また。(^O^)/
夏らしい暑い日が東北でも続いております。
小生の住まいする市は真夏日を超えますが、35度超の猛暑日になるのは稀です。
暑いには暑いでずか岩手県内の他の地域と比べれば、さほど気温が高いということもないですね。
33度前後か?
さて別当ですが、そんな高位とかではなくて氏神様程度のお堂を管理するというか、修験者に代わってお守りすると
いうか?いずれお堂がある土地所有者かな、そんなところだと思います。
主要国道沿いのドライブイン、次から次へと閉店、コロナ過もありますが並走する高速道の影響で交通量が激減も
ありますし・・・。
ほんと寂しいですね。
吾輩はまだまだです。まだ倦怠感もあるし、頭もパッとしません。
そのうち自然に治ることを祈るしかありません。
完全とまではいきませんが、なんとか復活しました。
酒は飲めるけど美味い感じはしないし、どこかイマイチ的な感覚です。
まっ、それでもラーメン食べてサウナ入ってドライブまで、大丈夫ということですね。(笑)
時間が経てば完全復活、もう少しだと思います。
返信遅れてしまいました。m(_ _)m
例祭のお勤めご苦労様でした。いつものことながら
地域にまつわる伝統的な催事は「遠野」がより強く感じられます。
町がどんどん寂れていく・・・これはこちらでもよく見られます。
散歩やドライブで,一角が更地になっていると
「あれ,ここに何があったんだっけ?」
漠然とした覚えはあるのですが,店舗だったか民家だったか・・・・・
また,建物は残っていても記事のドライブインのように営業を止めたところとか・・・・
時の流れの悲しい部分をみせられると滅入りますね。
暑いデス!万全な対策でお過ごしください。
出かける前には目的地の下調べ,歴史的建造物には欠かせませんね。
いえいえ、いつもコメント返しをいただき、ありがとうございます。
遠野弁でいう「むがすあったずもな、今はなぐなったずもな」(昔あったそうですが今はなくなってしまった)というように
懐かしんでもはじまらない、もうないですから。
そんな昨今となってますね。
いずれ寂しいですね、時代の流れとはいえ・・・。
出掛ける前の下準備、色々調べるのも楽しいものですね。