子供の頃は建前とか言って、意外と思い出深いイベントでもありましたが、昨今は・・・というか、ここ10年以上はお目にかかったことがない、今やちょっと珍しい光景となった気もします。
このほど、菩提寺である福泉寺庫裏の上棟式が執り行われました。
今年4月から工事が始められておりましたが、半年経過で、なんとか棟上げというか上棟式となりました。
福泉寺開山の折に建てられた庫裏、築104年、幾度の増改築をしたようですが、東日本大震災では相当なダメージもあり、また老朽化も甚だしいということで建て替えとなりました。
上棟式といえば餅蒔き、宣伝はしてないので関係者と、たまたま参拝に訪れた方々のみ・・・
建坪110坪
大工さん達により準備が進められております。
神事ならぬ、仏式で執り行われます。
そしていよいよ・・・
この時ばかりは男も女も・・・さらには大人も子供も夢中になります。
子供の頃は餅の他に飴玉、そして硬貨・・・当時は50円が当たれば超うれしかったですね・・・(^^ゞ
場所を大広間に移して
肉厚の県内産マツタケの入った、お吸いものは最高でした。
今年のマツタケは大豊作ということですが、滅多に食べれる代物ではなく、なんと3杯も、おかわりしてしまいました・・・(^^ゞ
皆さん、最低2杯はしてました・・・('◇')ゞ
久々に味わった建前、上棟式
子供の頃に経験していたイベント、懐かしさと共に新鮮な思いでもありました。