戦後最大規模といわれる東日本大震災での最大級の余震に襲われる。
4月7日、23時32分、ちょうど寝いった頃合いに強く激しい揺れ・・・縦揺れから大きな横揺れか?震度4くらいの地震には反応しないというか、慣れたところですが、震度5を超える揺れには流石に身体も即反応して寝床から飛び起きた・・・。
服を着ていると停電発生、3月11日での本震にも匹敵する激しく強い地震で、遠野では震度5強、遠野宮守は震度5弱・・・。
家のことは嫁さんに任せて直ぐに灯りの消えた闇の世界を勤務地目指して駆け付ける。
電力を使う機器は役に立たず・・・。
今回も広範囲に停電発生・・・ようやく本震での難儀する生活から開放されて、以前のような暮しを取り戻しつつあるところへ、またもや・・・汗
職場では電力がなければ成り立たない場面もあって、非常用の他にも数台の発電機を作動しつづける・・・。
今回も、大きな被害はなかった・・・しかし、停電に関係する内容に振り回され、またもや激動の一日となりました。
発災2日目、約17時間後の16時30分頃に勤務地の停電が解消された。
今回は遠野の西側から順次通電したらしい・・・自宅は18時過ぎ電気が来たということで、前回はよりは早い対応となったようです。
ようやく、解散・・・
停電で車のヘッドライトだけが頼りの暗闇の道、やはり何処か怖く寂しい・・・。
電気の暖か味、ありがた味を感じずにはいられない。
それにしても、震度5を超える強い地震をこの歳になってから数度体験するとは・・・。
子供の頃は、十勝沖地震?が強い地震を経験した最初だったような?それでも遠野では震度4か?それが平成15年5月の宮城県沖地震を皮切りに平成20年6月の岩手、宮城内陸地震、同年7月、岩手県沿岸北部地震、そして今回の東日本大震災とその余震・・・中年になってからこれほど体験するとは・・・汗
大鯰様、参りましたので、もうご勘弁を・・・・と言いたいです。