9月初めまでの真夏日、ホントに秋は来るのか?来ても極端に短い秋ではないのか?そんな心配がありましたが、なんとか例年通りの秋がやってきたというところの10月となっております。
稲刈りも終盤の土淵、松崎穀倉地帯(遠野市街地方面)
福泉寺 大観音堂より
ちょっとだけ木々の葉が色付きはじめております。
空模様がイマイチな午前中でしたが、午後は少し青空も見え始めましたので、いつもの如く、カメラをぶら下げて菩提寺境内を散策・・・。
まだまだ青い色合いの木々の葉が主ですが、それでも場所によっては赤や黄に色付いた葉もあって、紅葉も着実に進んでいるようです・・・・が、下の画像の場所は、まだまだといったところです。
大観音堂での折り返しを過ぎ、ふと秋の味覚である栗はどうなっているのかな?と気になって、ちょっと遅めの栗の木の下へ・・・・。
ちょうど良い感じに実っている・・・。
最初は見える範囲の栗を拾い集めてシャッターを切って、とりあえずポケットに入る分のみ・・・。
よく周りを見るとけっこう栗が落ちていて、それを拾って集めてさらにシャッターを切る。
またまた、さらに周りを見ると、まだまだ栗が落ちていて、ポケット全てに入れても入りきらないほど・・・汗・・・なんかポケットのふくらみが気になって、栗泥棒と間違われそうな思いがしてくる・・・・。
いくら檀家で、しかも隣接で出入り自由で親しい付き合いといっても、黙ってお寺さんの栗の木から本格的な栗拾いは気が咎めるといいますか、ポケットに隠して持って帰るという所業はいけない・・・と思いまして、休みで家で昼寝中の嫁さんに電話して、散歩がてらビニール袋を持ってくるようにお願いして・・・大汗・・・二人で、とりあえず見える範囲の栗拾いに興じる・・・オイ、オイ・・・汗・・・
でっ・・・収穫は・・・。
丹波栗の仲間?・・・けっこう大きい栗なんですよ・・・。
お寺さんには事後承諾ということにして、家族4人で食べれる量となりました・・
また3~4日すれば、さらに栗が落ちそう・・・・今度はお寺さんの分も採ればいいんですよね・・・汗
いずれ久しぶりの栗拾い、思わず少年時代に還った気分で夢中になってしまいました・・・意外と楽しかったです・・・