仕事が休みで天気の良い日は極力、菩提寺である福泉寺を散策しながら季節折々の風景等を撮影、さらに健康、体力面でも少しでも強化維持を目指すことにしておりますが、なんとか休みと天気が重なり、紅葉手前の福泉寺をお伝えいたします。
というか・・・午前中に散策、午後は呼び出しで荒川高原まで行かされ、山の中を徘徊、結構疲れましたが、翌朝からまたもや荒川へ・・・散策どころではなくなりそうです・・・汗
庫裡付近
一部紅葉が始まっており、昨年よりは一週間は早いとのこと。
ちなみに荒川高原は、最盛期まで後少しといった雰囲気で、かなり良い色付き方でもありました。
福泉寺の紅葉・・・一部見頃のものもあります。
駒木、松崎地区の田園風景
まだ稲刈りは2割程度の実施。
五重塔
仕事の流儀・・・プロフェッショナルな棟梁の初期の作
毘沙門堂
10月17日は秋の例大祭
昨年よりは色付き方が早いので、山麓の大観音堂付近は見頃となるかもしれません。
最盛期は10月4週目後半か?
ところで・・・・
我家の氏神様、そして別当を務める愛宕大権現(神社)
お堂の鍵が空いていたので、ちょっと調べもの・・・。
陸中国、閉伊郡、駒木村のキーワード
遠野市史第4巻記載
岩手県管轄地誌、遠野分として明治11年12月完了
ということで、明治11年~明治22年、松崎村と合併して松崎村となるまでの間に箱書された可能性が大きい。
さらに・・・
以前からその存在は知っていたが、今回実際に手に取って見てみると・・・
かなり古い棟札であり、ほとんど文字が読めない状態・・・・
人物らしい名を確認・・・「金田一 三次郎」と読めた・・・。
おそらく武家であろう・・・駒木村に知行地を持つ武家か代官か?残念ながら年号や他の氏名等は文字が消えかけて判別不能であった。
また、裏をとるといいますか資料等での確認も図書館閉館中で叶わず・・・といっても資料も皆無に近いといったところは了承しているが・・・
いずれまた後日、色々と手を尽くして棟札の解読やら別資料からの調べをそのうちしてみたいと考えている。
おまけ
小原樗山 作
肉球・・・汗
ネネと同じだっ・・・笑