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キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

愛媛果試28号(紅まどんな)収穫

2021-12-03 06:14:26 | 果樹

冷たい風がやっと吹き止んで、気温は低くても日差しが暖かくなったので・・、1本残ってある「果試28号」の収穫をしました。

 

この場所も冬場の日当たりが悪くなったせいか、「紅」が出にくくなっている気がします。

(21/12/02撮影)

摘果が不十分で、小振り果が多いですが・・、特に小さいものと、傷ものを味見用にします(大きいのは比較用)。

収穫作業中、目の前にエナガ(柄長)(たぶん)が3~4羽やって来て樹に付いた虫を探しながら動き回って驚かされましたが、数秒して当方に気付いたのか、そばの山際に帰って行きました。

 

味見用、

金柑サイズの2個・・、食べ始めて記念撮影を忘れた事に気付きましたが・・、自分的には、十分「紅まどんな」でした。


ハレヒメ

2021-11-27 06:23:50 | 果樹

早生温州ミカンの収穫を終えました。

(21/11/25撮影)

 

畑には、ハレヒメの樹(早生温州の苗木の中に混じっていた)が1本あります。

色付いていたので、一緒に採ってみました。(画像の下側2個、上側は温州)

体力的に野良作業が困難になって今年度はマシン油散布さえ出来なかったので、温州も外観不良果だらけでしたが、ハレヒメは、更に一段と酷い物でした。

が、皮を剥いて食べてみると・・、味的には、美味しく感じました。

 

外観不良果や傷付き果は自家消費に回るが、果物の食べ過ぎは血糖値の上昇につながるので医者から注意されていて・・、廃棄が多くなる・・。

 

色々と終わりが視野に入ってくる。


初採り早生温州

2021-10-25 06:29:01 | 果樹

そろそろかなと思って、早生温州のミカン畑に行きました。

 

既に、多くの食害が発生していて・・、猪が掘り返していました。

(21/10/20撮影)

 

が、今回の食害の犯人は、猪ではなく・・、カラスの集団でした。

畑に行った時、数羽のカラスが降りて来ていて、収穫を始めても暫く周囲を飛び回っていました。

こちらは、見張り役?

やがて、30羽くらいの集団が山の向こうに飛んで行きました。

 

色付いたミカンを収穫しましたが・・、樹をだいぶん伐採したのに、あのカラスの集団が居着くと収量が更に激減だなぁ。

 

樹にいたハラビロカマキリ(腹広蟷螂)は、体は茶色なのに目は緑色。

 

そばの草むらにはホオジロ(頬白)・・、ミカンの樹で巣作りはするけれど、たぶんミカンの食害はしない。


ミカン畑の見回り

2021-10-22 06:10:50 | 果樹

約20日振りに、雑柑畑の見回りに行きました。

 

そばではミゾソバ(溝蕎麦)が花盛りでした。

(21/10/16撮影)

 

文旦が夜蛾にやられ、

ネーブルが割れるのは毎年の事です。

足元近くでは、猪がパトロールをしたようです。

雑柑の収穫は、例年通り12月後半から・・。

 

この日は、庭から温州ミカン畑の隣の栗畑を管理する人の姿が遠望出来たので、雑談をしに行くついでに早生温州の様子も見に行きました。

色付いたものを食べてみると、美味い・・、数日後に収穫を始めよう。


文旦に夜蛾

2021-08-11 06:05:27 | 果樹

この日の朝方、黒い雲が出ていたので台風の影響での曇りと期待して、ミカン畑の草刈の続きに出ました。

 

が、草刈りを始めると青空が広がり、ここの所連日続いている「熱中症警戒アラート」が無視出来なくなりました。

という事で、この日も30分ほどの作業で、ヤバそうと思って止めました。

(21/08/07撮影)

たった1枚の畑の草刈も、なかなか終わらなくなってしまいました。

 

文旦にヤガが来て、数個の果汁を吸っていました。

全滅は勘弁して欲しい・・。


甘夏とブルーベリー

2021-07-12 06:15:52 | 果樹

甘夏を採り切りに行きました。

 

収穫したのは酸味が気にならない若い樹ですが、酸味の強い古樹の実を食べた跡がありました。

皮を剥いた様子からハクビシンだと思うけど、酸味は平気なのだろうか・・。

(21/07/08撮影)

 

そばで、ブルーベリーの実が色付き始めていました。


畑横に枇杷

2021-06-15 06:24:14 | 果樹

この日、曇り空で気温も下がっていたので、ミカン畑の草刈に出かけました。

が、まだ許容範囲の草丈(?)だったので、先送りすることにしました。

 

その畑横の藪際に、枇杷が生っていました。

以前、小さい野良生えの樹が生えているのは見ていたけど、実が生っているのは初めて見ました。

(21/06/12撮影)

カラスや虫達が来る前でラッキー・・、という事で、お持ち帰り。

実が小さくて皮剥きが面倒くさいし、ほとんど種だけど・・、美味しかった。


大石早生(プラム)

2021-06-13 06:12:01 | 果樹

樹が大きくなって、邪魔にならないように毎年冬場に適当に枝を切っている大石早生、今年は実を着けていました。

(21/06/09撮影)

 

近くの甘夏と一緒にお持ち帰り。

最も赤い実は落ちていたものですが、味見をすると、熟れ過ぎだなぁ。

 

「完全に熟す前に収穫される事が多く、その時点ではまだ少し緑が残ったような薄い黄色をしていますが、熟すにつれて全体に綺麗な鮮紅色に色付きます。」との事なので、もう少し早めに採ろう・・、その方が鳥にも食べられにくいだろうし。

 

と言う事で、天気は下り坂という二日後・・、少し早めに採りました。

(21/06/11撮影)


キウイの摘果、剪定 石榴

2021-06-12 06:23:01 | 果樹

ゴールデンキングの生り様はヘイワードと異なり、多くの実が集まって生ります。

(21/06/08撮影)

摘果しました。

 

そして、「ほがそ」(方言:髪が伸びてぼうぼう)状態になった新枝をバッサバッサ剪定しました。

ヘイワードも♂樹も剪定して、

山になった剪定屑は・・、そのうち燃やします。

 

近くでは、ザクロの花が咲き出していました。


食べられた甘夏、蛍袋、鹿子蛾

2021-06-03 06:19:30 | 果樹

裏の畑の甘夏、ほとんど収穫せず放置していましたが・・、食べられていました。

皮剝いているから、ハクビシン(白鼻芯)かなぁ。

(21/05/30撮影)

3個お持ち帰り。

埃で黒くなっていたので軽く洗って・・、冷やして食べると美味しい。(1個は紅甘夏。)

 

畑横のホタルブクロは、開花が進んでいました。

 

近くにカノコガがいたけど、ボケた。


キウイの花

2021-05-16 06:26:58 | 果樹

畑の草がかなり伸びていました。

(21/05/14撮影)

という事で草刈、1ラウンドで取り敢えずキウイの下草を刈り終えました。

ゴールデンキングの花が咲き出していました。

ロッキー(ゴールデンキング用雄花)は少し前から咲き出していたようです。

写真を見て気付いたけど、花に来た虻に忍び寄る蜘蛛?

 

こちらは、1本立ちさせてみようとバッサリ枝を切ったヘイワードから出て来た赤ちゃん。

市販苗は♂樹への接木だと根から出た芽は♂樹になるが、この樹はヘイワードの挿し木からの親子なので・・、チョット様子を見てみよう。


ミカンの接木

2021-03-25 06:05:20 | 果樹

ミカンの樹の伐採を進めていますが・・、同時に、今後、少量多品種のミカン類の栽培を楽しもうかと考えて・・、久し振りに高接ぎをしました。

(21/03/19撮影)

2~3年前に植えていた枳殻で苗木作りにも挑戦です。

 

そして、数日掛けて4種の高接ぎと苗木接ぎをしました。

(21/03/23撮影)

山から掘り出して畑に植えていた金柑も、接木苗木を目指します。

(四面が土筆だらけになっていました。)

 

どの様な結果になるか・・、全滅を免れる事を願っています。


南津海の収穫・・シメ?→→カワラヒワ

2021-03-07 06:17:56 | 果樹

家裏のナツミが鳥に食べられていたので、早いけど収穫しました。

(21/03/04撮影)

前日伐採作業をした菜の花畑も収穫しました。

そして、鳥が突こうとしたらしき傷のついた物を味見しました。

やはり、まだ酸味が強い。

 

菜の花畑周りでは邪魔者の様子を窺う小鳥達が多く、ウグイスの声も聞こえたりしましたが・・、直ぐに移動するので、なかなか上手く写せません。

そんな中、刈り倒された菜の花の中で啄み回る小鳥の小集団がいました。

遠くて手振れボケ写真ですが、初見の鳥は、シメでいいのかなぁ。

追記 「カワラヒワ」と教えて頂きました。(コメント参照)

 

家裏の畑では、イノシシがミカンの伐採株の周りを掘り返していました。

イモでも出てくると思ったのでしょうか?


甘平、媛小春

2021-03-04 06:15:34 | 果樹

「愛媛県は、平成30年産のかんきつ収穫量(温州みかん+中晩柑類)が、44年続いた日本一の座を和歌山県に明け渡した」とのニュースが流れていました。県は、平成30年夏の西日本豪雨の影響があったと分析している様です。(温州ミカンだけではだいぶん前から2位です。)

 

身の周りをミクロで見れば・・、以前は、出来具合の確認の意を込めてよくミカン類の味見をしていましたが、柑橘栽培も収束に向かう様になり、医者から「ミカンは1日3個以内に」と言われていたのが嘘のように食べたいと思う気持ちも減衰して来ました。

写真は、保存果の選果をしていた時に食べようと思って抜き出した甘平(右)と媛小春(左)です。

柑橘の中では温州ミカンが手を伸ばしやすくて好きですが、多品種を栽培したおかげでその他の品種の様々な味を楽しむことが出来ました。

 

さて、気候も良くなって来て・・、今年も、樹の大量伐採を進めよう・・。

(21/02/27撮影)


久し振りにミカンの収穫

2021-02-13 06:10:31 | 果樹

久し振りにミカンの収穫に行きました。

 

向かいの山では、

(21/02/10撮影)

梅が咲いています。

この山を管理していた人も、高齢と諸般の事情により・・、やめるらしい。

 

甘平と姫小春は採り切り、伊予柑と文旦は美味しそうなのだけを採る。

もう身体が言うことを聞かないので、少し離れたこの畑は大部分を放置する予定。

が、家の近くの畑に少し手を入れようかと、接木・苗木づくりのための穂木を数種採る。

これからは、庭木に毛が生えた程度のミカン栽培を楽しめたら・・。